目次
- 姉川の戦い-ならず者、織田信長を討ち取れ-
- 薔薇戦争-Wars of TheRoses-
- 百年戦争‐The Hundred Years’War-
- 総統指令‐Unternehmen BARBAROSSA‐
- 桶狭間の戦い-Drive on Okehazama-
- 空母決戦1942‐CARRIER DUEL in the PACIFIC‐
- ガザラの戦い~Battle of Gazala~
- 十字軍-Crusaders conquest of Jerusalem-
- 冬の嵐作戦-Operation Winter Storm in Stalingrad Pocket-
- デミヤンスク包囲戦‐Battle for Frozen Pocket at Demjansk‐
- オーストリア戦役-Deep breath at the wheel of Donau side-
- ワーテルロー戦役‐The Days at Emperor’s Last Campaign‐
- アウステルリッツの戦い-The Battle of Austerlitz-
- ロンメル1942-Refrain at the battle for North Africa-
- しまにょ艦隊-謎の国籍不明潜水艦を撃沈せよ-
- 信玄上洛~武田の御旗を打ち立てよ~
「姉川の戦い-ならず者、織田信長を討ち取れ-」は、北近江の戦国大名である浅井長政となり、自領へ侵攻していた織田・徳川連合軍と戦う戦国シミュレーションだ。
プレイヤーと織田・徳川軍のほかにも、CPUが操作する援軍・朝倉軍が登場。浅井・朝倉・織田・徳川の4陣営がしのぎを削る。プレイ後はプレイビュー機能で対戦内容を鑑賞することも可能だ。
「総統指令‐Unternehmen BARBAROSSA‐」は、第二次世界大戦の独ソ戦をモチーフとしている。
1941年のバルバロッサ作戦に始まり、その後、約4年間に及ぶ両軍の戦いを、戦略級ゲームとして設計。わずか47のへクスで、史実さながらのシーソーゲームが展開する。
ドイツ軍はドイツ軍らしく侵攻し、モスクワ近郊まではたどり着くものの、攻略は難しく、その維持はさらに困難。またソ連軍はソ連軍らしくドイツ軍に対抗できる。そのドイツ軍はさらなる反撃を企てる、といった、戦略規模の独ソ戦が再現されている。
「桶狭間の戦い-Drive on Okehazama-」は、1560年の今川義元の尾張侵攻と織田信長の強襲を、ターン制、ヘックス戦のシステムで描いたシミュレーションゲーム。敵の大将を討ち取るか、今川軍であれば織田軍の全砦を破壊ないしは今川義元が上洛ポイントへ到達すれば勝利、織田軍であればタイムオーバーさせることで勝利となる。
序盤は戦闘値が高い今川軍が有利だが、この値が徐々に低下していき、終盤は織田軍が有利になる。これを踏まえて戦略を立てることが、このゲームの醍醐味となっている。また、イベントにより一気に形勢が逆転する可能性もある。
「デミヤンスク包囲戦‐Battle for Frozen Pocket at Demjansk‐」は、1942年の冬に東部戦線で生じたドイツ軍とソ連軍の戦いが再現されたタブレットウォーゲーム。プレイヤーはドイツ軍を指揮してソ連軍と戦う。
基本システムは、従来の「こまあぷシステム」が改修。完全ターン制、マップエリア数19×19ヘクス、登場ユニット数100以上という内容にボリュームアップしている。
また、司令部となる「HQユニット」をハブとして補給ポイントを蓄積し、被害を受けた戦闘ユニットのステップ数を補充するシステムが新規に実装。この司令部のコントロール圏外のユニットは運用が難しくなってくるため、戦闘ユニットの他にも司令部の配置・運用が重要となる。