「バイオハザード」は、1996年にPlayStation向けにホラーアクションアドベンチャーゲーム。「バイオハザード」シリーズの第1作目であり、現在でもナンバリングタイトルや次世代機へのリメイク作品などが発売されている。

本作では、シリーズの原点であり出発点となる“洋館事件”が描かれる。アメリカ中西部の地方都市ラクーンシティを舞台に、特殊作戦部隊S.T.A.R.S.(スターズ)に所属する主人公のクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインは、異形の“動く死肉”――ゾンビと邂逅、戦闘状態に。

混迷を極める状況の中で、クリスは残された隊員たちと共に事件の真相を調査しながら、ラクーンシティからの脱出を図ることとなる。