「パペッティア」は、魔王ムーンベアキングによって人形にされてしまい、頭を食べられ、捨てられてしまった少年クウタロウを操作し、魔法のハサミ「カリバス」を使って様々な世界を冒険していくアクションゲーム。

“劇場”をコンセプトに開発された登場キャラクター同士の独特な掛け合いや、次々と移り変わっていくステージ、プレイヤーの活躍によって客席から歓声が上がるといった、一風変わった演出が採用されている。

本作の特徴は、主人公が人形であり、ヘッド(頭)の切り替えができるところにある。ヘッドは敵から攻撃を受けると外れてしまい、一定時間が経過すると消えてしまうが、落ちたヘッドをすぐに拾えば、再び体にくっ付けることが可能だ。

攻撃を受けるとダメージを受けるのではなく、ヘッドを拾い直せば何度攻撃を受けても倒れないという、アクションゲームが苦手な人にも優しい作りになっているぞ。