カプコンは、2011年9月15日~18日まで千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2011」において、9月15日に「ドラゴンズ ドグマ」と「バイオハザード リベレーションズ」のスペシャルステージイベントを実施した。
PS3/Xbox 360「ドラゴンズ ドグマ」スペシャルステージ
登壇者
プロデューサー「小林 裕幸」氏
ディレクター「伊津野 英昭」氏
本ステージイベントでは、PS3/Xbox 360「ドラゴンズ ドグマ」について、国内初となる動画やデモプレイを交えながら、開発プロデューサー&ディレクターによるトークショーも実施された。
オープニングムービー日本初公開!
まず冒頭で登場したのは日本初公開のオープニングムービー。空の割れ目の巨大な渦から飛び出す無数のドラゴン、それらを牽制するように大きく体をくねらせて飛び回る真紅のドラゴン…このドラゴンが降り立つのがプレイヤーの始まりの村らしいのだ。恐ろしい…。
本作のジャンルはオープンワールドアクションとなっており、剣と魔法、そしてドラゴンと誰でも知っているハイファンタジーがコンセプトだ。ストーリーは本作独自の壮大で、重厚な物語になっている。また、アクション要素が一番の売りとなっており、職業は9種類、それぞれに違うアクションを楽しめる。またAIを搭載しているNPC「ポーン」とパーティーを組んで4人で冒険に出ることができる。
さらに公開された映像は、会場で配布しているDVDに収録されているものと構成は同じだが、「女性」プレイヤーでゲームを始めたバージョンになっており、こちらは会場限定で見ることができる。
キャラエディットからゲームスタートまでをデモプレイ
デモプレイももちろん日本初公開、Xbox 360版となる。まずキャラエディットから開始、性別、ニックネームを決定したらカスタマイズへ。自分でいろいろ決まるのは面倒だという人はプリセットのキャラクターを選んですぐにゲームを始めることができる。
カスタマイズでは、一般的なオンラインゲームのように細かい設定が可能。髪型、髪の色、肌の色、筋肉量や胸の大きさも自由自在。ちなみにオッドアイも設定可能である。特長的なのは、仕草の男らしさ・女らしさ、さらに姿勢も選択できるところだろう。満足いくカスタマイズが終わったらさっそくゲームスタート!
オープニングから繋がるストーリー、海岸に現れたドラゴンと対峙
ゲームを始めると、平和でおだやかな海岸沿いの村でのシーンから物語が始まる。はしゃぐ子供たち、プレイヤーの幼なじみが微笑みかける。しかしそこに一人の村人が空を指差して警告する…。とそこに先ほど紹介した空から真紅のドラゴンが海岸に降り立つ!恐ろしいドラゴンは逃げまわる村人を焼き払い、プレイヤーの前に立ち塞がる。落ちている剣を手に取ったプレイヤーはこの時点から実際に操作することができる。チュートリアルが始まるみたいだがここでデモプレイでは終了となった。あのドラゴンには勝てたのか?その後のストーリーは?とても気になるところだが、この先は続報を待ってほしい。
街中を散策、ポーンを雇用して冒険してみよう
デモプレイはシーンを変え、街中での散策をスタート。建物などは細かい描き込まれており、NPCに話しかけることもできる(ボイスあり)。武器やアイテムなどを購入することもできるぞ。職人街に向かうと「ポーン」と呼ばれる仲間を有料で雇うことができる。さまざまな職業のポーンがいるので探して回るのも楽しそうだ。気に入ったポーンと契約したら戦闘に出発。走る・歩くの他にアイテムで一瞬にしてフィールドを移動することもできる。
オープンフィールドならではの距離感!バトルを体験
ワープが完了すると山道の向こうに「サイクロプス」を発見。オープンフィールドならではの距離感がたまらない。ポーンはそれぞれAIを搭載していて知識が高いと敵の弱点を的確に狙ってくれる。今回のプレイヤーはソーサラーなので、遠距離から魔法で攻撃するタイプとなる。本作はMP(マジックポイント)の概念がないので、魔法の詠唱が長くなれば強力になる。地形を使ったダメージを与えることもできるので、プレイヤーがいろいろな攻略パターンを探すのも本作の醍醐味と言えよう。
レグザとタイアップ
「ドラゴンズ ドグマ」公認テレビとしてレグザを認定。開発環境にも導入され、会場内の試遊台用テレビにも採用している。
劇場版「ベルセルク 黄金時代篇 覇王の卵」とタイアップ
2012年1月劇場公開予定の「ベルセルク 黄金時代篇 覇王の卵」とタイアップし、ベルセルクに登場する武器や防具を「ドラゴンズ ドグマ」ゲーム内で実装する。
ファンタジー作家「水野 良」氏とタイアップ
「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などを代表作とするファンタジー作家「水野 良」氏とタイアップが決定している。水野氏は「ドラゴンズ ドグマ」の物語のさらに前のストーリーを執筆するとのことだ。
3DS「バイオハザード リベレーションズ」ステージ
登壇者
プロデューサー「川田 将央」氏
「佐藤 大」氏(ストーリーライダーズ)
今までほとんど情報が明かされなかった「バイオハザード」最新作「バイオハザード リベレーションズ」を徹底紹介。
3Dで体験する「サバイバルホラー」
完全新作となる「バイオハザード リベレーションズ」は、ゲームエンジン「MT FRAMEWORK」を使用し、楽曲も一部オーケストラで演奏されている。新要素「ジェネシス」も実装され、空間を移動する恐怖、ドアを開ける恐怖…など「恐ろしいバイオハザード」が作り上げられている。また、周辺機器となる「拡張スライドパッド」に対応予定。
デモプレイで恐怖を体験
さっそく3DSを使った実機プレイを披露。モニターでは3DSを操作する映像と、実際のゲーム画面が織りまぜて見ることができた。アクションゲームで大事な視点の移動は下画面で自由にコントロールができる。登場キャラクター「クリス」を操作しながら雪山を進んでいく。新要素「ジェネシス」ではポイントをスキャンすることでさまざまな情報を入手することができる。
移動しながらパートナーとの会話などによってストーリーも進行する。今回は「ジェシカ」が同行している。2人で協力しないと先に進むことができない箇所もありそうだ。下画面では装備を簡単に交換することができるので、敵が現れたら落ち着いて行動しよう。プレイヤーの視点もTPS・FPSどちらにも変更できる。操作系統もスムーズに遊べるように調整しているとのこと。
ストーリーライダーズ「佐藤 大」氏が語る「バイオハザード リベレーションズ」
スペシャルゲストとして登壇した「佐藤 大」氏は、今回ストーリーを担当した経緯として、バイオハザードとしてシナリオを重視し、連続ドラマのような展開も持たせたいとのことで佐藤氏に執筆をお願いしたとのことで、この話が来たときにかなり喜んだという。
キャラクターについて、「ジル・バレンタイン」が一番好きだったという佐藤氏は今回主役ということがとても嬉しかったと話し、バイオハザード4と5の間のストーリーを破綻させないように苦労したらしい。「パーカー・ルチアーニ」については、意外とイイ奴で漁師の血が入っているとのこと。今までにいないタイプの美女でおキャンなセリフも飛び出す「ジェシカ・シェラワット」など魅力的なキャラクターが織りなす人間模様も期待して欲しいと佐藤氏は話している。会場内のTGSカプコンシアターでは謎の女性キャラクター「レイチェル」が登場するらしいので要チェックだ。
シナリオについて、そしてフル日本語ボイス対応も
本作での「ジル・バレンタイン」に降りた指令はクリスとジェシカの捜索。復讐を誓う地獄よりの使者「ヴェルトロ」とはどんな集団なのか。ウイルス兵器「T-アビス」は、「ヴェルトロ」が使用しており、海の生物とウイルスの関わり合いが重要なストーリーのカギとなるようだ。特に閉鎖空間の恐ろしさが極まっている。
そして最後に公開されたムービーは物語の導入部分のダイジェスト版となっているのだが、なんとフル日本語ボイスに対応していることが判明。今回発表されたキャストは「ジル・バレンタイン」に湯屋敦子、「パーカー・ルチアーニ」に宮本充、「クリス・レッドフィールド」に東地宏樹、「ジェシカ・シェラワット」に水樹奈々となっている。従来の英語ボイスとの切り替えも可能だ。
さらに会場ブースでは特別企画としてスペシャルMiiを配布している。本作の発売は2012年初頭予定とのことである。
※画面は開発中のものです。
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