【TGS 2011】人気ゲームメーカーが最新ゲームアプリを紹介する「iLove iPhone in Tokyo Game Show」開催

0コメント

9月16日、東京ゲームショウ2011のイベントステージにて、iPhoneの最新ゲームアプリを紹介する「iLOVE iPhone in Tokyo Game Show」が開催。iPhoneのアプリを開発しているゲームメーカー7社が、それぞれ最新タイトルの紹介や今後の戦略などの発表を行った。

タイトー:人気音楽ゲーム「グルーブコースター」を紹介

株式会社タイトーはON!AIR事業部 ゲームデザイナーの石田礼輔氏が、自ら手がけた「グルーブコースター」を紹介。音楽に合わせて画面をタップしていく、リズムゲームと呼ばれるタイプの作品だが、石田氏は今までにないプレイ感覚であることから、「グルーブゲームという新しいジャンルを提唱したい」と語った。また、バージョンアップも近日中に行われる予定で、同社の人気シューティング「ダライアスバースト」の名曲「Hello 31337」をはじめ、新曲がいくつか追加されるという。

そのほか、「電車でGO!」「ニューパズルボブル」といった人気タイトルのiPhone版や、完全新作の「ドローウィン・グローウィン」を紹介。石田氏によると、今後も既存のタイトルと新作を織り交ぜながら展開していくとのことだ。

さらに、現在開発中の作品に登場するという赤い戦闘機も公開。作品名は明らかにされなかったが、同社の人気シューティング「レイフォース」の機体と思われ、この名作のiPhoneへの登場を予感させた。

セガ:「源平大戦絵巻」の続編を発表

株式会社セガは、平家の指揮官となって源氏の大将と戦っていくガードゲーム「源平大戦絵巻」を紹介。ステージには開発チームのキラ★ロッソ氏と平家の末裔を自称する新小田夢童(しんおだむどう)氏が登壇し、ユニークなやり取りを交えながら、本作のポイントをアピールしていった。

キラ★ロッソ氏によると、本作はすでに日本国内でのダウンロード数は10万を突破しており、9月から「Samurai Blood Show」の名称で海外配信も開始したのこと。さらに、9月末から10月頭にかけて無料アップデートを実施し、新曲の配信や新ステージの追加、バランス調整などを行うことも明らかにした。

最後に続編となる「百鬼大戦絵巻」が開発中であることを公開。超巨大な大ボスや大将が参戦することを紹介して、発表は終了となった。

ゲームロフト:今年中に15タイトルをリリース

ゲームロフト株式会社からは広報担当の稲葉芳恵氏が登壇。世界100カ国以上にiPhone、iPod touch向けタイトルを90以上、iPad向けを50以上配信している、同社のワールドワイドな展開をアピールした。配信中のタイトルからは人気ゴルフゲーム「レッツ!ゴルフ3」を紹介。来月に大幅アップデート第1弾を実施し、テレビの大画面でも遊べるようにする新機能の搭載や新たなコース、アイテムの追加を行うことを発表した。

さらに、今年中に15タイトルをリリース予定であることを表明。その中から、2本の作品の映像を公開した。1本は人気FPSのシリーズ最新作「モダンコンバット3:Fallen Nation」で、対戦モードの参加人数やモード数が増え、武器のカスタマイズも可能になるなど、さらに充実した内容になっているという。

もう1本は人気のギャングアクションの続編となる「Gangstar Rio: City of Saints」だ。細部までていねいに描いた映像やNPCの増加により、臨場感が大幅にアップしていることを強調。戦車や飛行機といった新しい乗り物や新たな武器が登場することも紹介した。

コナミ:「jubeat plus」で渡り廊下走り隊7の新曲を配信

株式会社コナミデジタルエンタテインメントの発表では、SNS事業統括室の樺沢尋之氏が音楽シミュレーションゲームの展開とタイトルの紹介を行った。

まず、現在リリース中の音楽シミュレーション「jubeat plus」を紹介。樺沢氏によると、配信以来AppStoreトップセールスランキングで25位以内をキープし続けており、有料での購入楽曲数は累計100万曲を超えているそうだ。同時に、AKB48のユニット“渡り廊下走り隊7”の新曲「へたっぴウインク」を収録した楽曲パックを近日配信予定であることも明らかにした。

さらに、アーケードで人気稼働中の「REFLEC BEAT PLUS」をiPad向けに配信することを発表。「jubeat plus」と同じく、リズムに合わせて画面にタッチしていく音楽ゲームで、配信時期は2011年を予定しているとのことだ。

タカラトミー:国内ナンバー1の教育ソフトを目指す

株式会社タカラトミーエンタメディアからはデジタルメディア部 プロデューサーの森下将和氏が登壇し、教育アプリ「Family Apps(ファミリーアップス」を紹介。子供の成長に合わせたカリキュラムや絵本・映像作品の提供。保護者同士の交流の場ももうけているなど、親子で一緒に楽しめる作品であることを説明した。

さらに、Apple Store Ginzaや大丸松坂屋店での体験イベントの開催などの活動についても解説。森下氏はさまざまなパートナー企業と連携して、国内ナンバー1のキッズ&ファミリープラットフォームを目指していきたいと語るなど、継続的な事業として推し進めていくことを表明して発表を終えた。

チュンソフト:人気サウンドノベルがiPhoneで登場

株式会社チュンソフトは人気サウンドノベル「428~封鎖された渋谷で~」のiPhone版を紹介。この作品は渋谷で起きた誘拐事件をきっかけに、5人の主人公の運命が複雑に絡み合っていくというもので、2008年に12月にWiiで発売され、その後PS3やPSPにも移植されるなど好評を博した。

ステージでは実機での操作を交えつつ、事業推進部の谷口浩子氏が解説。ゲームの進行やタイムチャートの確認・切り替えなどが、すべて片手での操作で快適に行えるようになっていることを紹介した。気になる配信日は未定だが、谷口氏によると「そう遠くないうちに」とのことだ。

Neurowear:ネコミミでコミュニケーション!

Neurowearの加賀谷友典氏が登壇。未来のコミュニケーションをコンセプトに製作したという、変わりダネのアイテム「necomimi(ネコミミ)」を披露した。見た目はただのネコミミ型ヘッドバンドなのだが、装着している者の脳波に反応して動く機能を持っており、集中すると耳がピンと立ち、リラックスすると垂れ下がる。これにより、話さなくてもコミュニケーションを成立させることが可能になるという。

加賀谷氏によると、さまざまなクリエイターの応援を受けているとのことで、実際にゲームクリエイターのウィル・ライト氏やミュージシャンの坂本龍一氏が、necomimi装着して楽しんでいる様子を紹介した。発売は2012年を予定。また、スマートフォンと連携して、自分の脳波やリラックス、集中のパラメーターを確認できるようにしたいとのことだ。

アプリヤ:今年1年のゲームアプリの傾向

最後にイベントの司会を務めたアプリヤ株式会社の新城健一氏が、iPhoneゲームの日本でのランキングや価格などをもとに、昨年の8月から今年7月にかけての傾向を分析・考察した。それによると、現在は海外ゲームと日本のゲームが拮抗している時代という。さらに、無料アプリを配布してアプリ内課金を実施しているタイトルが、長期に渡ってランクインする傾向が強く、この流れは今後も続くであろうとのことだった

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング