コーエーテクモゲームスは、PC用ソフト「三國志12」について、発売日が3月2日に決定したことを発表、また、シナリオ、外交、技法などのゲーム内容も公開した。
外交
いくら武力に優れていても、多勢力から集中攻撃を受けてしまえば勝てません。そこで大切になる要素が、外交です。ここでは、劉備勢力が韓馥勢力に同盟を結ぶところを観ていきます。まずは武将を派遣して、外交に望みます。
金、兵糧などを材料に交渉を進めます。また、勢力の「名声」が高いことによって、有利に交渉を進められます。さらに「弁舌」の特技を持つ武将(ここでは劉備)であれば、粘り強く交渉ができますので、成功見込みも「確実」となっています。また、「折衝の策」を使っていれば、兵力や秘策、技法なども交渉材料にすることが可能です。
韓馥勢力との同盟締結に成功しました!これで挟撃の憂いが消え、安心して撃って出ることができます。もてる材料を全て使って有利に立ち回ることが、戦乱を生き抜く秘訣です。
技法
技法は勢力の力を底上げしてくれる重要な要素です。大きく分けて「軍略」「政略」「固有」の三系統があります。軍略の技法では、兵科ごとの強化を行います。強化できる上限は、勢力によって異なります。
政略の技法には、兵器の製造を可能にする、収入を増やす、外交を有利にするなど様々なものがあります。真ん中で横に3つ並んだアイコンが、その技法を開発するのに必要な条件です。(例:兵器製造ならば統率70、知力70の武将が3人と、金が880必要)また、勢力固有の技法もあります。
曹操勢の固有技法は「屯田制」兵糧収入を増やす強力な技法です。
技法を開発するには技法所をいくつか設置し開発する技法を選んだあと武将を配属する必要があります。
技法開発の例。「騎兵攻撃」の開発には兵科が騎兵の武将が3人必要です。
数ヵ月後に「騎兵攻撃」の技法が完成。騎兵の多い曹操勢には重要な技法です。
シナリオ
シナリオは、以下の7つから楽しめます。
- 184年 黄巾の乱
- 190年 反董卓連合
- 195年 群雄割拠
- 200年 官渡の戦い
- 207年 三顧の礼
- 214年 益州平定
- 251年 英雄集結
こちらは人気のifシナリオ。時代を超えて英傑が集まります。
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