バンダイナムコゲームスは、本日2月18日、千葉・幕張メッセにて開催された「AOU2012 アミューズメント・エキスポ」の同社ブースにおいて、「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」のイベントステージを実施した。

目次
  1. 岡本さん、竹達さんが生アフレコを披露!
  2. エクストリームガンダム(type-レオス)は格闘進化形態「ゼノン・フェース」に変化!
  3. ロケテストも引き続き開催!そして稼働時期は4月上旬に!

当日は、本作のプロデューサーを務める馬場龍一郎氏が「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス プレミアムドッグファイト2012 決勝大会」にて紹介されなかった新情報を発表、そして、「月刊ガンダムエース」にて連載中の「ガンダムEXA」から参戦するレオス・アロイ役の岡本信彦さん、セシア・アウェア役の竹達彩奈さんがゲストとして登場し、オーディションやアフレコのエピソードなどを語った。

(左から)馬場龍一郎氏、岡本信彦さん、竹達彩奈さん、MCを務めた服部整治さん
(右写真)イベント冒頭ではメインビジュアルも公開となった。

岡本さん、竹達さんが生アフレコを披露!

岡本さんは、声優を目指すきっかけのひとつに「ガンダムに乗りたい」というのがあり、「ガンダムEXA」のレオスとして本作の出演が決まったときには、親から「本当によかったわね、いろんなことに感謝しなさい」とねぎらいの言葉をもらったそう。

一方の竹達さんは、「ガンダム」は男の子の憧れの作品だと思っているそうで、お兄さんに出演が決まったことを話したところ、「えーっ!」と驚きつつも、すごく喜んでくれたと語った。

VSシリーズの大ファンでもあるという岡本さんは、現在もネットでPS3版「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」をプレイしているという。もしかしたらどこかで対戦しているかも…?

また、今回の役を演じることへの感想について竹達さんは、あまり「ガンダム」作品に詳しくないということで不安もあったそうだが、「ガンダムEXA」を通して勉強していきたいと意欲を見せた。

続いては、オーディションでのエピソードについて展開。馬場氏によると、今回のオーディションでは、馬場氏に加え、サンライズ、角川書店の担当者、そして「ガンダムEXA」の原作者であるときた洸一氏、千葉智宏氏、さらには本作のプロジェクトメンバーが揃って様子を見ていたということで、かなりプレッシャーがあったのではないかという。

その話を受けて岡本さんは、ガンダムに乗ることがひとつの目標であったことからオーディション時は緊張し、挨拶から噛み噛みだったことを明かした。また、竹達さんにいたっては、緊張しすぎて頭が真っ白になって記憶がないとのことだが、オーディション前に馬場氏から本作の説明を熱心にしてもらったこともあり、「頑張らなきゃな」と思ったそうだ。

すでにアフレコも終わっているということで、ここからはアフレコの話題に。竹達さんは風邪のため、岡本さんは張り声とボリュームが多かったため、それぞれ2回にわたりアフレコを行ったそう。そして、本日2人が揃っているということで、ここで生アフレコを実施し、会場で一足早く2人の声を聞くことができた。

エクストリームガンダム(type-レオス)は格闘進化形態「ゼノン・フェース」に変化!

ここで馬場氏から、プレイヤー機で登場する「エクストリームガンダム(type-レオス)」が、格闘進化形態「ゼノン・フェース」に形態変化することが明かされた。なお、下記の2形態のほか、その中間に位置する第2形態も含めた、計3形態への変化が任意で可能になっているという。

エクストリームガンダム(type-レオス)

月刊ガンダムエースで絶賛連載中「ガンダムEXA」とのコラボレーションで生まれた「エクストリームガンダム(type-レオス)」が本作ではプレイヤー機として参戦。

パイロットにはレオス・アロイが搭乗。元々はex-の手によって生み出されたエクストリームガンダムをセシアが「常識的」に改修した機体であり、前作で猛威を振るったex-のエクストリームガンダムと共通する特徴を持つ。

エクストリームガンダム(type-レオス) ゼノン・フェース

エクストリームガンダム (type- レオス)が格闘戦に特化した世界のGAデータを得て進化した姿。ex-(イクス)の生み出した格闘特化形態タキオン・フェイズの性質を受け継ぎつつも、真の武器はあらゆる兵器をも凌駕するその鋼鉄の拳である。

機体と同様、搭乗するレオスもまたドモン・カッシュを始めとする熱き魂の影響を受け、この形態へと進化した後の彼は燃え滾(たぎ)る心と後先を考えぬ勇気を併せ持つ、極限の漢(おとこ)へと変貌する。

そして、ゼノン・フェース時には、レオスの声も大きく変化するということで、またしても岡本さんがセリフを披露。収録時には、ドモン・カッシュを演じた関智一さんを引き合いに出して「関さん乗り移ってくれ!」と言われるほどだったそうで、先ほどの2日に分けての収録にも会場全体が納得といった様子だった。

また、竹達さん演じるセシアについても、「ガンダムVS.モバイル」との連動要素として用意されたナビゲーターの衣装チェンジにさまざまなバリエーションを用意しているという。そして、正月やクリスマスなどのイベントでは専用ボイスが用意されており、それも今回竹達さんに収録してもらったということで、実際にそのセリフを披露することに。そのかわいらしい声色を実際に聴けるのはイベントの時期のみということで、会場もそのレアなセリフに沸いていた。

ロケテストも引き続き開催!そして稼働時期は4月上旬に!

ここで、先日のイベントからさらに変更となったオープニングムービーを披露。こちらは、後日公式サイトにて公開されるとのことなので、会場に来られなかった人も楽しみにしてほしい。

その後は、すでに公式サイトでも告知されているロケテストの情報を紹介。2月20日~26日の期間、新宿スポーツランド本館、ラウンドワン横浜駅西口店にて開催されるとのことだ。

さらに、待ち遠しい本作の稼働時期が2012年4月上旬を予定していることが明かされた。残り2ヶ月ほどとなっているので、期待に胸を踊らせてはいかがだろうか。

最後に、岡本さん、竹達さん、馬場氏からの挨拶をもって本イベントは幕を閉じた。

岡本さん:すごく楽しいゲームだと思っていて、その中に僕が出演させていただけて本当に幸せだなと思いました。みなさんも是非「エクストリームガンダム(type-レオス」)でプレイしてください!

竹達さん:私もこんな有名な作品に出られてすごく嬉しいです!今回、このステージに立たせてもらってガンダムの勉強も少しできましたので、稼働されたらぜひゲームセンターに足を運んで遊んでみたいと思います。もし、見かけたら一緒に遊んでください!(笑)

馬場氏:まだプロジェクトの方では絶賛開発中ですが、もう一息で完成すると思いますので、ぜひロケテストに足を運んでいただいてみなさんのご意見を反映していいものにしたいと思っていますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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