Si-phonは、本日3月16日より、Si-phonBoardGameの第二弾としてアナログゲーム版「太平洋決戦~全軍突撃せよ~」の発売を開始、また、Android/iOS/Windowsへの展開を予定していることを明らかにした。
「太平洋決戦」は1942年の太平洋を舞台とした戦略級空母戦ゲームであり、ソリティアシステムを採用した作品だ。各作戦はエポックと呼ばれる区切りで分けられ、これを連続プレイする事で、キャンペーンを果たしていく。最後は決戦を行うエポックとなり、それまでの展開によって、マリアナ沖海戦の様な一大空母決戦や、レイテ沖海戦の様な空母を囮とした艦隊突入作戦、またミッドウェーで勝利したならは、兵力を分散しながらの防戦など、様々な展開が待ち受けているぞ。
また、今回も「信玄上洛」に続き、Android、iOS、Windowsへの移植を予定している。尚、こちらのデジタルアプリ版は、「信玄上洛」デジタルアプリ版の発売後から、本格スタートとなる予定だ。
その「信玄上洛」デジタルアプリ版は、2012年3月4日(日)に大阪で行われた「ゲームマーケット大阪」の国際通信社ブースにて、開発途中のバーションが展示された。発売日と価格などは、近日中に発表される予定だ。
製品概要
【製品名】太平洋決戦~全軍突撃せよ~
【JAN コード】4560326385015
【品番】SIPH-5015
【希望小売価格】5,880円(税込)
【発売日】2012年 3月16日(金)
【発売元】大星株式会社
【開発元】Si-phon Game Club
製品仕様
ゲーム形態:アナログソリティアゲーム
プレイ人数:一人
プレイ時間:練習キャンペーン30分~、グランドキャンペーン2時間~
タイムスケール:1エポック=約2ヶ月、約3ターンで構成、最大5エポックのキャンペーンマップスケール B3 トラックからソロモン・ミッドウェーが中心
ユニット種別 艦船、航空隊、マーカー
ユニット数 約200
※仕様は改善のため予告なく変更する場合がございます。
製品の特長
- 空母戦を戦略級ゲームとして再現したアナログシミュレーションゲーム。
- プレイヤーは日本軍を率いて米軍艦隊と戦い合います。
- エポックが開始すると補充を受け取り艦隊を編成し、マップへ登場させます。
- 艦隊チャートにて艦隊を編成し、同じチャートで艦船と航空隊を同時に管理します。
- 敵戦力は一定の幅で変化します。またエリアへ投入される戦力も一定ではありません。-エポックが終了すると戦果判定を行い、次のエポックの内容が確定します。
- 展開により、大西洋配備の米空母が登場したり、艦隊決戦に持ち込まねばならなくなります。
設定エポック
エポック0 スラバヤの号砲
エポックI 激突!珊瑚海
エポックII 運命のミッドウェー
エポックIII 緊迫のソロモン
エポックIV 激闘!南太平洋
エポックV ガダルカナル決戦
収録シナリオ
練習キャンペーン エポックI~II
ソロモンキャンペーン エポックIII~IV
グランドキャンペーン エポックI~V
(エポック0~IVは単体でもプレイ可能)
(C)Si-phon
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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