カプコンから2012年4月26日に発売予定の、PS3/Xbox 360「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」。惨劇へのシナリオを描くサバイバルシューターとなった本作のゲーム内容を濃く紹介!発売までにしっかりチェック!

目次
  1. 惨劇へのシナリオを描くサバイバルシューター
  2. 「バイオハザード」とTPSが融合したゲームシステム
  3. 兵種で異なる能力
  4. 「U.S.S.×SPEC OPS×クリーチャー」本作ならではの壮絶な三つ巴戦
  5. 黒の部隊が暗躍するラクーンシティの物語
  6. 最大8人までの多彩なオンライン対戦モード

惨劇へのシナリオを描くサバイバルシューター

「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」は、アンブレラの特殊工作部隊U.S.S.新デルタチーム、通称「ウルフパック」の一員になって、4人編成のチームでさまざまな任務を遂行していくシュータータイプのゲーム。

オフラインではNPC(ノンプレイヤーキャラクター)と、オンラインでは世界中のプレイヤーと協力してストーリーを進めていくことができる。使用する武器や各キャラクター個別のアビリティ(能力)は、CAMPAIGNやVERSUSで得た経験値(XP)を使うことで取得できる。各キャラクターの能力を引き出したチーム編成で混沌とするラクーンシティでの任務を遂行せよ!

「バイオハザード」とTPSが融合したゲームシステム

本作はTPS(サードパーソンシューター)のゲーム性を取り入れた「サバイバルシューター」。フィールドを自由に移動し、射撃、アクション、メンバーごとに異なるアビリティを駆使して過酷な任務に挑む。

TPSのスピード感、戦略性が「バイオハザード」の世界観と融合し、様々なゲームシステムを生み出している。そして、U.S.S.とSPEC OPSどちらにとっても脅威となる第三勢力、ゾンビ、クリーチャーの存在がさらに戦略性を高めている。

近接戦闘(CQC)を使いこなせ!

CQC(Close Quarter Combat)は全方位への近距離格闘攻撃。敵兵士やゾンビを倒すことができる様々なアクションへ繋げることが可能で、即死攻撃である「ブルータルキル」へと発展させることも可能。またゾンビを銃撃を防ぐための盾にできる「ゾンビシールド」へ繋げることもでき、敵の攻撃を防ぐことも可能である。

ブラッドフレンジー(出血)

一定のダメージを受けると出血状態となり、血の匂いに飢えたゾンビが群を成して襲ってくる。その習性を利用して敵部隊にゾンビを送り込むことも可能。

インフェクション(感染)

ゾンビに噛まれる等によってt-ウィルスに感染すると緩やかに侵食が進行してく。感染が進むと操作不能なゾンビと化す。

兵種で異なる能力

兵種ごとにキャラクターの能力は特徴が異なるため、メンバー編成によって様々な戦術を考え出すことが可能に。さらにキャラクターの能力を向上させる「アビリティ(キャラクター特殊能力)」が複数あり、セッティングで自分好みのキャラクターへアレンジすることができる。

「U.S.S.×SPEC OPS×クリーチャー」本作ならではの壮絶な三つ巴戦

アンブレラ特殊工作部隊U.S.S.ウルフパック、政府直轄の特殊部隊SPEC OPS(スペックオプス)の部隊同士の対決、そしてどちらの部隊にも脅威となる、第三勢力、ゾンビやクリーチャーの存在。本作ではこの3つの部隊の壮絶な三つ巴戦が大きな魅力の1つとなっている。

黒の部隊が暗躍するラクーンシティの物語

CAMPAIGNでは、アンブレラの特殊部隊U.S.S.新デルタチーム、通称「ウルフパック」のメンバーを操作し、ストーリーに沿って様々なミッションを遂行。

最大8人までの多彩なオンライン対戦モード

本作では、CAMPAIGNのほかにオンラインによる対戦プレイも充実。最大8人(4 VS 4)による様々なオンライン対戦を搭載。テクニック、アビリティ等を駆使して生き残れ。

もちろん、ラクーンシティ市街地、地下研究所などリアルなグラフィックで再現された「バイオハザード」のステージが多数登場。建物の高低差や遮へい物などを駆使して敵チームを殲滅せよ。

対戦モード:TEAM ATTACK

U.S.S.ウルフパックとSPEC OPS エコーシックス、それぞれのチームに分かれ、獲得ポイントを競う。敵を多く倒したり、テクニカルなプレイで倒すと多くのポイントを獲得可能。制限時間内に上限に達するか、より多くのポイントを獲得したチームの勝利となる。ただ撃ちあうだけでない奥深さを楽しむことができる。

対戦モード:HEROES

各チームのプレイヤーがバイオハザードシリーズのキャラクター(ヒーローキャラクター)に扮し、戦う。先に相手チームのヒーローキャラクターを全滅させたチームの勝利となる。

※一度倒されたり、途中参加したプレイヤーは通常のU.S.S.キャラクター、またはSPEC OPSキャラクターとなる。

対戦モード:BIOHAZARD

マップ上に配置されたG-ウィルスのサンプルを回収し、自陣に持ち帰ることが目的。相手チームより先に規定数のウィルスサンプルを回収するか、制限時間内により多くのサンプルを回収していたチームの勝利となる。

対戦モード:SURVIVOR

両チームがそれぞれ味方プレイヤーと協力して、救援ヘリが到着するまで生き抜くモード。救援ヘリの座席数は限られているため、最終的にチームメイト同士の駆け引きも要求される。極限のラクーンシティから脱出するため、他のモードとは全く違う技量が試される。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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