ロックスター・ゲームスは、2012年9月6日発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト「マックス・ペイン3」において、ゲームの根幹をなす攻撃システムに関する情報などを公開した。

「マックス・ペイン3」は、シームレスで高精度なアクションを体験できるシネマティック・アクションゲーム。本作では、緻密な銃撃戦を実現する最新シューティング・システムとして、進化した新しいバレットタイムや シュートドッジ、「NaturalMotion社」の「Euphoriaキャラクター挙動システム」などを全面採用し、リアルな動きや暗くて歪んだストーリー表現を実現している。

今回は、そんな本作の根幹を成すゲームシステムについて紹介しよう。

ゲームシステム紹介

リアルさを増した「シュートドッジ」

「NaturalMotion社(ナチュラル・モーション)」の「Euphoria(ユーフォリア)物理エンジン」キャラクター挙動システムの導入により、前作よりもさらに自然なマックスの動きを実現。「シュートドッジ」を使用して遮蔽物に飛び込んだり、障害物を飛び越える場合でも、マックスは周囲の状況に応じて最適な受身行動を見せる。

近接攻撃

状況に応じて変化する、新しい近接攻撃を導。マックスが敵に接近している場合は、射撃ボタンで状況に応じた近接攻撃を連続で繰り出したあと、銃によるトドメの一発が繰り出される。

マックス・ペイン・モーメント

各ステージのクライマックスに自動でバレット・タイムが発動し、決定的な瞬間を見届けられる。ガラスを突き破って、最後のスナイパーにトドメを刺すなど、映画のような特殊演出が体験できるぞ。

ファイナル・キルカメラ

特定のエリアや敵の集団攻撃などのクライマックスに発動するファイナル・キルカメラ。迫力ある画面演出で最後の敵をどのように倒したのかが、プレイヤーへと伝えられる。

ファイナル・キルカメラでは、銃弾のスピードを速めたり緩めたりと調整もでき、さらにトリガーを引いたままにすれば、発動中、敵が複数の着弾にダイナミックに反応する姿も見ることができるのだ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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