日本ファルコムは、2012年9月27日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「イース セルセタの樹海」において、新たに3人の登場キャラクターと、セルセタの樹海に登場する樹上集落「コモド」の情報を公開した。
今回明らかとなった新キャラクターは、物語の鍵を握る少女・リーザ、主人公アドルの前に立ちはだかる凶悪な敵・ガディス、そしてアドルに樹海の探索を依頼することになる女性総督・グリゼルダの3人だ。また、セルセタの樹海に存在する樹上集落「コモド」の舞台設定も明らかとなったぞ。
新たに判明した登場キャラクター
リーザ(16歳) CV:白鳥由里
ハイランドで暮らしている少女。普段は心優しいが、大切なものを守るためには毅然と立ち向かう意志の強さも持ち合わせている。
ガディス(28歳) CV:玄田哲章
冒険の途中でアドル達が出会う、獣使いを名乗る大男。凄まじい怪力の持ち主で、とにかく言動と行動が常軌を逸して粗野な人物。
グリゼルダ(29歳)
ロムン帝国から赴任してきた、若き女性総督。新任ながらセルセタ周辺の交通や諸制度の整備を精力的に推し進めている。キャスナンの坑道に出現した魔物を退けたアドルの腕を見込み、セルセタの樹海の探索と地図の作成を依頼する。
舞台設定:樹上集落「コモド」を紹介!
辺境都市キャスナンから樹海を北上した地域にある大樹の上の集落。樹海における採集や狩猟によって生計を立てており、厳しい自然に囲まれながらも平和に暮らしてきた。ここ最近住人たちが姿を消す事件が起きていて、神隠しと騒がれている。