スパイク・チュンソフトは、2012年7月26日発売予定のPSP用ソフト「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」において、作中に登場するゲーム「トワイライトシンドローム殺人事件」の情報を公開した。
ジャバウォック島を脱出するために、コロシアイを余儀なくされる超高校級の生徒達。しかし、なかなかコロシアイを始めない生徒達にシビレを切らした学園長・モノクマは“コロシアイをしたくなる動機”として、あるゲームを用意した。それが、制作総指揮・モノクマによる「トワイライトシンドローム殺人事件」だ。
モノクマによると、このゲームは現実に起きた過去の事件をベースに作られたノンフィクションだという。果たして「トワイライトシンドローム」を発端に、コロシアイは起きてしまうのだろうか!?
「トワイライトシンドローム殺人事件」について
その凄惨な殺人事件は、ある学校内で起きた。警察は現場の状況などから、その事件を校内に忍び込んだ変質者の仕業と断定。しかし、事件の裏には「ある秘密」があった。第一発見者とされている用務員よりも先に、その事件を発見していた生徒達がいたのだ。
彼らは事件に巻き込まれることを嫌い、自分達が第一発見者であることを隠そうとしたのだが、事件の数日後…第一発見者の生徒達の1人が謎の死を遂げる。果たしてこの相次ぐ生徒の死は「呪い」によるものなのか?平和だったはずのこの学校で、一体なにが起きたのだろうか?
「トワイライトシンドローム」をプレイしていると言弾(コトダマ)を獲得することがある。このゲームが学級裁判にどのように繋がるのだろうか。
「トワイライトシンドローム」とは
恐怖を駆り立てる数々の心霊現象や都市伝説の噂解き明かしていくマルチエンディングのホラーアドベンチャーシリーズ。
これまでに4作品が発売されており、シリーズ史上最も怖い「トワイライトシンドローム」として、2008年に「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」(DS)が発売されている。
「スーパーダンガンロンパ2」に登場する「トワイライトシンドローム殺人事件」は、この名作シリーズをモチーフにモノクマが“コロシアイの動機作り”として制作したもの。果たして「トワイライトシンドローム殺人事件」をプレイすることで判明する、“動機”とは!?
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