角川ゲームスより2012年10月18日に発売となるPS Vita用ソフト「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」。発売を間近に控えた今回は、PSP版から“6大進化”と銘打たれたゲームのポイントを紹介していこう。
本作は、日本ファルコムより2010年9月に発売されたPSP用ソフト「英雄伝説 零の軌跡」に、メインストーリーのフルボイス化、劇中曲の新規アレンジ、新たな支援要請、ミニゲームなど多数の新要素を追加し、より進化した“ストーリーRPG”だ。
いよいよ発売を迎える本作について、改めて進化のポイントをはじめ、本作で追加された要素を紹介していこう。
その前にゲームの流れをおさらい!
まずはPSP版から踏襲された、本作のゲームシステムについておさらいしていく。PSP版をプレイしたことがないという人は、ぜひこちらからゲームの中身をチェックしてほしい。
キャラクター紹介
ロイド・バニングス CV:柿原徹也
クロスベル警察の新米捜査官。3年前に捜査官だった兄を亡くし、外国で暮らしていたが、警察学校で優秀な成績を収め、捜査官の資格を得てクロスベル市に戻ってきた。真面目な常識人だが、不正や暴力に対しては敢然と立ち向かう熱血さも併せ持つ。使用する武器は、敵の無力化と制圧に力点を置いた特殊警棒「トンファー」。
エリィ・マクダエル CV:遠藤綾
クロスベル自治州の代表の一人であるマクダエル市長の孫娘。帝国派と共和国派が醜い政争を続けるクロスベルの政治状況に疑問を持ち、勉学のため周辺諸国に留学していたが、とある理由で警察入りを志願した。人当たりがよく優等生的な性格だが、競技射撃が趣味という凛々しさも備える。
ティオ・プラトー CV:水橋かおり
大陸有数の技術力を持つ「エプスタイン財団」に所属している少女。新装備「魔導杖」の実戦テストのため、クロスベル警察に出向してきた。クールな言葉と素っ気ない態度が印象的だが、別に人嫌いというわけではない。強力な魔法攻撃を繰り出せる魔導杖は、モードに応じて様々な形状に変形する。
ランディ・オルランド CV:三木眞一郎
クロスベル警備隊に所属していた元警備隊員。女グセが悪く素行不良でクビになりかけたところを警察に引き取られた。軟派で軽い性格だが、年上ならではの面倒見の良さや頼もしさも垣間見せる。タフで戦闘力も高く、強烈な打撃力を持つ「スタンハルバード」を自在に振るう。
難易度設定
新しくゲームを始める際には、難易度の選択画面が表示される。サクサク進められるEASYから周回プレイが必須なNIGHTMAREまで4段階の難易度が用意されており、プレイヤーの好みに合わせて選ぶことができるぞ。ただし、最初に選んだ難易度はゲーム中に変更できないので、選ぶ際は慎重に。
EASY:サクサク進めて易しい。時間の無い人や初心者向け
NORMAL:標準的なバランス。適度な刺激を楽しみたい中級者向け
HARD:やや難しい。ノーマルでは物足りない方向け
NIGHTMARE:これまでのデータを引き継がないと難しい。超上級者向け
任務&支援要請について
支援要請とは、特務支援課の端末に届く依頼のことで、達成するとDP(ディティクティブポイント)や報酬がもらえ、DPをためていくと捜査官ランクがアップして報酬がもらえる。さらに、選択肢や行動で特別加算DPがもらえることも。
支援要請には、ストーリーをクリアするために必ずやらなければならないものと、進行には影響しない任意のものとが存在する。
捜査任務:メインストーリーに関わる任務
緊急支援要請:クリアするとゲームが進行する重要な支援要請
通常の捜査任務:クリアには関係ないが、DPやミラの入手可能。
隠し支援要請:特務支援課の端末以外で受ける事の出来る特殊な支援要請
キャンプメニュー
□ボタンで開くか、背面タッチパッドを操作するとステータスや装備の確認、オーブメントの操作など、さまざまな設定ができる。
STATUS:能力値の確認、固有技の設定
それぞれのキャラクターが持つ固有技「クラフト」と強力な必殺技「Sクラフト」のほか、仲間と協力する「コンビクラフト」や「サポートクラフト」など、戦闘時に使用するSブレイクを設定することが可能。
EQUIP:装備の確認、設定
装備は、武器、上着、靴、アクセサリの4つを設定できる。中には特殊な効果のある装備品もあるので、各キャラクターにとって有利な装備を設定しよう。
ORBMANT:アーツ(導力魔法)の設定
エニグマと呼ばれる携帯端末に搭載されたクオーツをセットする装置をオーブメントと呼ぶ。これにクオーツをセットすると、設定されたクオーツの効果とその属性の組み合わせによって、アーツ(動力魔法)を使用できるようになる。
クオーツ:セットすると効果を得られ、アーツの使用に必要な属性地もアップ。
スロット:クオーツをセットするところ。オーバルストアで開封しないと使用できない。
ライン:クオーツ同士を連結させるところ。色ごとに分かれ、同色のライン上にセットされたクオーツの属性値の合計でアーツが使用可能となる。
スロットレベル:スロットレベルの高いクオーツをセットするためにオーバルストアでのレベルの強化が必要。最大レベルは2。
ITEM:アイテムの使用・閲覧
道具:消費アイテムや料理をまとめて道具と呼ぶ。回復からステータスの向上まで道具によってさまざまな効果がある。
クオーツ:セットしていないクオーツが表示される。セットはORBMENTから行う。
食材:料理に使用する食材。レシピと食材が揃っていれば、料理をすることができる。
釣り:竿やエサなど魚釣りに関係するものが揃う。一部の魚は、その魚をエサに別の魚の釣りをすることもできる。
装備:現在装備していない武器、上着、靴、アクセサリ。装備するにはEQUIPから行う。
イベント:ストーリーの進行上重要なアイテム。装備の強化用素材もここに。
書物:手帳や地図、入手した書物。内容を閲覧できる。
セピス:オーバスストアにて代金として使用。敵を倒したり落し物として拾ったり。
TACTICS:隊列変更、チーム編成
タクティクスでは、パーティーの隊列の変更や、戦闘メンバーとの入れ替えをして、チーム編成を変更する事が可能。サポートメンバーとの入れ替えが可能なのは、参入キャラクターがパーティーに加わっているときのみ。横7×縦5マス内で戦闘時のフォーメーションの変更が可能。
SYSTEM:データのセーブ、ロードを行う
データのセーブ、ロードのほか、オプションでゲーム設定を変更したり、実績の閲覧も可能。ステータスやミニマップの表示も設定できるので、使いやすいようにカスタマイズしよう。データのセーブ、ロードは、この画面が開けるところであればいつでもOK。タイトル画面に戻る場合もここから。
各種手帳
手帳ショートカット
△ボタンを押しながら各手帳に対応した方向キーを押すと、フィールド上から直接手帳を開くことができる。
※キャンプメニューの「ITEM」→「書物」からでも可能。
また、背面タッチパッドを4方向のいずれかにフリックさせることで、それぞれに対応した手帳を起動させることもできる。△ボタンを押した状態での発動も可能。
※初期設定では、背面タッチパッドのショートカット操作はOFFになっているため、使用する場合は、OPTIONにて変更が必要。
捜査手帳
ゲーム中に起こったさまざまな出来事が自動的に記録される。項目を選択すると詳細が表示される。
料理手帳
「レシピ」を覚え、必要な食材を所持していると、さまざまな料理を作る事ができる。レシピは人に教えてもらったり、本を読むなどで覚える。
レシピ一覧で料理を選ぶと、詳細が表示され、□ボタンで情報の切り替えが可能。作成したい個数を入力し、調理者を選択すると、必要な材料を消費して料理が完成する。
調理結果は、一定の確率で「大成功」、「予想外料理」などに変化。キャラごとに得意度があるので、料理によって確率が変わるが、中には「失敗」してしまうことも…。
戦闘手帳
エリア一覧を選ぶと、相手名が表示され、今まで戦ったこのある魔獣などの情報が閲覧できる。方向キーで相手名を選択し、□ボタンで情報を切り替える。各項目は戦闘中にダメージを与えるなど、条件を満たすことで手帳に記録される。クラフトや解析アイテムを使用することで、一気に情報を分析することも可能だ。
釣り手帳
釣った魚のデータが記録され、釣果の情報が閲覧できる。釣果一覧で魚種を選ぶと詳細が表示され、□ボタンで情報を切り替える。
釣りは、水辺の波紋のあるところで行う。キャラクターに「!」のマークが出たら〇ボタンを押し、竿とエサを選択してスタート。竿によって使えるエサが異なり、魚ごとにエサの好みがある。魚がヒットし、再び「!」がでた瞬間に〇ボタンを押す。そのタイミングが合えば成功となるぞ。
エサは釣りの成否に関わらず、消費される。また、釣り場によって生息する魚は異なってくる。
クオーツとアーツ
オーブメントにクオーツをセットするとアーツが使えるようになる。クオーツの組み合わせによって、使用できるアーツが変わり、それぞれに能力強化の効果がある。クオーツの合成やスロットの開封・強化はオーバルストアで行い、セピスを消費する。
導力器(オーブメント)
七耀石(セプチウム)の結晶回路(クオーツ)をセットすることでさまざまな効果を発揮する個人用の機械。オーダーメイド製品なので、持ち主によってそれぞれスロットの属性やスロットの連結構造(ライン)などが異なる。
導力魔法(オーバルアーツ)
オーブメントによって引き起こされる魔法。使用するにはEP(エネルギーポイント)が必要となる。消費したEPは、キャラクターたちの部屋のほか、宿屋・ホテルの休憩、EPチャージなどのアイテムで回復。使用できる魔法の種類は、オーブメントにセットされているクオーツによって変化する。
EP(エネルギーポイント)
アーツを使用するのに必要となるオーブメント内部に蓄えられているエネルギー。最大EP量は、スロットを開封・強化するごとに増加するが、個人の資質によりその上限には幅がある。
結晶回路(クオーツ)
七耀石(セプチウム)の欠片、セピスからつくられた回路。オーブメントにセットすることで持ち主の能力強化を行う。各クオーツは、属性値(属性×力の強さ)を持っていて、この合計値がオーブメントの発動できる魔法の種類を決定する。
スロットの開封・強化
1つのオーブメントには合計7つのスロットがありますが、最初は中央に配置されたスロットのみ開封されている。他の6つのスロットは、オーバルストアにて、セピスと引き換えに開封。さらにスロットを強化すると、上位クオーツを装備することができる。
セピス
七曜石(セプチウム)の欠片で、地、水、火、風、時、空、幻の7つの属性を持ち、クオーツの材料となる。
属性と特徴
セピス、クオーツ、アーツには、7つの属性があり、各々の効果には特徴がある。
色 | 属性 | 象徴 | 効果 |
---|---|---|---|
茶 | 地 | 地を象徴 | 物理防御・地属性アーツなど |
青 | 水 | 水を象徴 | 魔法防御・水属性アーツなど |
赤 | 火 | 火を象徴 | 物理攻撃・火属性アーツなど |
緑 | 風 | 風を象徴 | 回避・移動・風属性アーツなど |
黒 | 時 | 時を象徴 | 行動速度・アーツ詠唱・時属性アーツなど |
金 | 空 | 空を象徴 | 命中・消費EP・空地属性アーツなど |
銀 | 幻 | 認識作用を象徴 | 魔法攻撃・EP量・幻属性アーツなど |
戦闘の仕組み
フィールド上を徘徊する魔獣(モンスター)と接触すると、戦闘開始。接触方法により、戦闘開始時の状況が変化するので注意しよう。フィールド上では、魔獣が追ってくるが、攻撃して足止めが可能。後ろからの攻撃や何度か攻撃すると一定時間気絶するので、優位に立てるよう、移動しながら戦闘をしていこう。
移動中に〇ボタンを押すことで先頭のキャラに攻撃をさせることができる。動いている魔獣は、足止めをすることができ、エンカウントの状況により、戦闘開始の状況も変わる。
奇襲:魔獣を気絶させ接触。味方の攻撃から始まり、チームラッシュが発生しやすく有利になる。
先制:モンスターを気絶させず、背後から接触。味方全員からの攻撃となる。
通常:正面から接触する。通常戦闘開始。
敵先制:味方の後方から接触された場合。敵が先制し、フォーメーションも崩れ不利となる。
戦闘領域は、17×17に区切られた正方形の中で行う。コマンドを決定するまでは、Lボタン、Rボタンでのカメラ視点の回転が可能。行動の種類により、攻撃の回ってくる順番が変化するのが大きな特徴だ。これを利用して優位に戦闘をすすめよう!
アタックエンカウント
魔獣よりこちらのレベルが高いと魔獣は逃走し、レベル差が10以上になると正面から攻撃しても気絶する。気絶中に攻撃すると戦闘せずに倒し、セピスを入手できる。
戦闘開始
AT(行動順)システムを採用した戦闘スタイル。戦闘に敗れるとゲームオーバーとなり、リトライ、難易度を下げてリトライ(NORMAL以下でのプレイ時のみ)、タイトルに戻るが選択できる。
戦闘終了
無事に勝利すると経験値やセピスがもらえる。魔獣がアイテムをドロップすることもある。
フィールドへ戻る
どんどん戦って、レベルを上げて、セピスを集めて優位に進めよう!
6大進化のポイントをチェック!
メインストーリーがすべてフルボイスに!
メインストーリーの中で繰り広げられる、総勢157名のキャラクターの会話を新規収録でフルボイス化。初めてボイスがつくキャラクターも豪華声優陣が担当している。さらに、会話シーンでは、キャラクターの声にあわせてまばたきをしたり口を動かすモーションも追加しているぞ。
使用楽曲フルアレンジ!
オープニングテーマ「way of life」ほか、全74曲にも及ぶBGMが、「Falcom Sound Team jdk.」の手によって全曲アレンジ。新曲「セルリアンブルーの恋」は、切ない歌詞が好評のライブでお馴染みの楽曲。楽曲制作・アレンジは、ファルコム楽曲ではお馴染みの神藤由東大氏が手がけている。
ムービーシーンの再構成!
オープニングムービーは完全描き下ろし。新規アニメーションとなり、「ポムッと!」やカーチェイスなど、作中のムービーシーンも再構成して収録されている。
新たな支援要請を追加!
広大なクロスベル自治州を舞台とした支援要請も新たに追加。さらなる難題が特務支援課のメンバーたちを待ち受ける。
キャラクタービジュアルを総リファイン!
キャラクターや魔獣、エフェクトなど、PSP版のビジュアルを総リファイン。PS Vitaの大画面でもくっきりと見ることができる美麗なビジュアルは、水の細やかな動きや光と影の微妙な表現に注目だ。
PS Vita新機能を利用したミニゲームの追加!
マップや各手帳を開くことのできるギミックなど、PS Vitaならではの新機能となる、タッチスクリーンや背面タッチパッド、モーションセンサーやフリック機能などを使用したミニゲームも新規収録。
クロックメモリーズ
エリィの部屋にて遊ぶことのできるタッチスクリーンを活用した数字覚えゲーム。出題ターンと回答ターンに分かれており、出題ターンでは、時計の文字盤が順番に光るので、回答ターンで光った順に文字盤をタッチしていく。
文字盤が光る数は1つからスタート。ターンごとに追加され最終的には12まで増える。なお、文字盤が光る順番は前ターンから累積される。
回答ターンで制限時間内に回答できない、もしくは回答を間違えた場合は失敗となり、ゲーム終了。正解出来たターン数(10ターン以上)に応じて、ランダムに選ばれたセピスが与えられる。
難易度は「普通」と「難しい」の2種類が用意されており、「難しい」を選択したほうがもらえるセピスがより多くなる。
ダーツ501
ランディの部屋にてタッチスクリーンを活用した、ダーツゲームを遊ぶことができる。ルールはゼロワンの501(ゴーマルイチ)を採用している。
ゲームは、501の数字からスタート。3本を投げてHITした点数の分だけ501から数字を減らすことができる。最終的に何ターンで数字を0にできるかを競うゲームだ。
バースト(0をオーバー)した場合、そのラウンドの投げる前の点数に戻される。例えば、110点からブル(50)・ブル(50)・15と入れてしまい、115点となりバーストした場合、110点に戻されてしまう。
ゲームの流れとしては、まず「ターゲット指定モード」からスタートし、得点板がアップになっている状態で、どこに向かって投げるかを、ターゲットをタッチスクリーンにて指定する。
ターゲットはデフォルトでは真ん中にセッティングされており、指でドラッグすると動く。「Target Set OK」ボタンをタップすることでターゲット位置が確定され、「投げるモード」となる(左スティックにてターゲットを動かすことも可能)。
「投げるモード」になると、得点板が縮小され画面の奥に表示された状態になり、画面右側スロー用エリアに投げる用のダーツが出現する。ダーツの矢を指でフリックさせることで投げることができる。
投げ終えると同時に再び得点板がアップとなり、投げ具合と的に当たった矢が表示される。そして当たった的の点数が左上のラウンドに(累積として)表示され、現在の持ち点から引かれる(バーストの場合、一旦得点は引かれた上でバーストした旨が表示されるが、その後そのラウンドの頭の点数に戻される)。
持ち点を0にできなくても、20ラウンドにてゲーム終了。8ラウンド以内で合計得点を0にするまでのターン数に応じて、ランダムに選ばれたセピスが与えられる(5ラウンド以内:20個、6ラウンド:10個、7、8ラウンド:5個)。
コロコロみっしぃ
ティオの部屋にて遊ぶことのできる、モーションセンサーと背面タッチパッド、タッチスクリーンをフルに活用した球転がしゲーム。
各ステージごとに、スタート地点に置かれた「みっしぃ」の入ったボールを、PS Vita本体を傾けて動かしながらゴール地点まで導く。ステージは、スタート地点からゴール地点まで必ずしも床が繋がっているとは限らないので、床が無い個所はジャンプして進もう。
移動する床は全部で4種類あり、うち3種(木、タイル、芝)はそれぞれ滑り具合が異なる。もう一つのジャンプ床は背面タッチパッドをタップすることでジャンプさせることが可能だ。
なお、壁がある箇所と無い個所があり、壁の無い所からはみ出すと落下してしまうので注意。「みっしぃボール」が落下してしまうとスタート地点からやり直しになってしまう。
「みっしぃボール」に制限数はないので、失敗してもいくらでもチャレンジできる。画面上部にタイムが表示され、10ステージを全てクリアするまでの時間をカウント。10ステージ全てクリアした時のタイムによって、毎回ランダムに選ばれたセピスが与えられる。
本作ならではの新要素をチェック!
ここまでお伝えした以外にも、本作ではPSP版にはなかった要素が多数収録されている。ここでは、それらの中から現在判明しているものを紹介するぞ。
トロフィーに対応
本作では、ゲーム内実績と同じようにトロフィーが取得できる。実績名とトロフィー名、それぞれの取得条件がイコールとなっているぞ。
元々の実績48個がそれぞれブロンズ、シルバー、ゴールドのトロフィーに当てはめられており、48個のトロフィーを全て集めると、49個目となるプラチナトロフィーを取得することができる。このプラチナトロフィーは、「零の軌跡 Evolution」のみの搭載となっている。
軌跡シリーズファン向けのクイズ「軌跡でポン!」を収録
軌跡シリーズをプレイしているファンの方々へのささやかなプレゼントとして、ゲーム開始時に軌跡シリーズに関するクイズが用意されている。
新しくプレイを始める際、一度だけプレイすることができるこのクイズでは、ランダムに10問が選ばれて出題される。問題は全て3択となり、回答については、時間制限はない。10問を答えると最後に全体の正解数が表示され、その正解数によって報酬がもらえるぞ。
ファン向けのご褒美の数々も!
ティオのレアな姿
一定の条件を満たすと、ティオのレアな姿を見ることができる!
レクターの歌は森田さんがアドリブで!
ウクレレの音楽に合わせて陽気に歌うレクター。歌はこのためだけに森田成一さんがアドリブで歌ってくれているぞ。
ゲーム内に登場する新イラストの数々!
新規描き下ろしとなるこれらのイラストは、とあるシーンで見ることのできるゲーム内のイラストだ。イラストはこの他にもまだまだ用意されているということなので、一体どの場面で見れるのか、プレイを楽しみにしよう!
ポスターを3名様にプレゼント!
今回、キャラアニより「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」のポスターをご提供いただいたので、3名様にプレゼント! 下記応募フォームよりドシドシご応募ください。
賞品
PS Vita用ソフト「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」ポスター
提供
キャラアニ
当選数
3名
応募期間
2012年10月17日~10月23日