レイドボス戦、リアルタイムバトルがより楽しく！Mobage「大連撃！！クリスタルクルセイド」で進化した要素を紹介

gloopsがMobageにてサービス中の「大連撃！！クリスタルクルセイド」は、累計会員数1300万人にものぼる大乱闘シリーズの最新作にして、集大成となるリアルタイムバトルゲームだ。今回は、本作で進化した3つのポイントについて紹介していこう。

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任務における新要素「討伐隊」
クリスタルの存在が戦略の幅を広げる「聖戦」
固有の上級職への「ジョブチェンジ」
「大連撃！！クリスタルクルセイド」

「大連撃！！クリスタルクルセイド」では、プレイヤーはジョブチェンジによって自分だけのオリジナルパーティを作り、聖戦では3人のアバターを戦況に応じて交代させ、仲間と協力・連携して諸悪の根源である「七つの大罪」に挑むこととなる。

「大召喚！！マジゲート」で採用されたレイドボス戦に、「大連携！！オーディンバトル」「大戦乱！！三国志バトル」のリアルタイムバトルを組み合わせ、さらにハイクオリティなバトルグラフィックを追求した大乱闘シリーズの正統進化系ゲームだ。

すでにMobageにて配信が開始された本作ではあるが、ここでは、ゲームの大きな特徴である「討伐隊」「聖戦」「ジョブチェンジ」を詳しく紹介していこう。

任務における新要素「討伐隊」

プレイヤーは、それぞれ異なるジョブ系統を持つ3体のアバターを、任務に挑みながら成長させていくことになるが、その途中、瘴気の影響で凶暴化した、強力なレイドボスが立ち塞がる。自身のステータスを強化することも大切だが、何よりも重要になってくるのが、レイドボス戦限定で実装されている「討伐隊」だ。

「討伐隊」は、週単位で複数のギルドがマッチングされ、プレイヤー全員が協力するかたちで、レイドボスと戦うことができるというもの。そうして一緒に戦ったプレイヤー同士で新たにギルドを組んでみたり、より強力なレイドボスに挑んでみたりと、遊びの広がる新要素となっている。

クリスタルの存在が戦略の幅を広げる「聖戦」

本作では1日に4回（8：00～8：30、12：30～13：00、19：00～19：30、22：30～23：00）、「聖戦」と呼ばれるリアルタイムバトルが楽しめるのだが、ここでもよりゲームをアクティブに楽しむための要素がいくつか追加されている。

ギルド同士の多人数型バトルである「聖戦」は、攻撃時に得られるGPを多く稼ぐことが勝利条件となる。プレイヤーごとに一体の“リーダーアバター”のみが参加できる方式となっているが、バトル中は1回に限り、アバターを切り替えて使用することができるので、状況に応じたアバター変更も可能だ。

そして、各ギルドごとに用意された「クリスタル」が戦闘の幅を大きく広げているのも本作ならではの特徴だ。プレイヤーは各アバターごとに、敵に攻撃を繰り出す「前衛」、もしくは援護・支援を行う「後衛」の役割を設定するのだが、相手の前衛を全員倒すことで、クリスタルが攻撃できるようになる。

クリスタルはギルド内のアバターすべてのHPの総数となっており、破壊するのは容易ではないが、その分、大量のGPを相手から奪い取れるというメリットがあるので、積極的に狙いに行くのもひとつの手だ。

もちろん、倒された側も手をこまねいて見ているだけではない。本作では、前衛が倒されて気絶状態となってから、15分経過すると自動的に復活する機能が搭載されているので、各アバターの状態を見極めながら、戦略を練っていこう。

固有の上級職への「ジョブチェンジ」

先ほども紹介したとおり、プレイヤーは、ソルジャー、メイジ、エルフの3体のアバター（男女選択可能）とともにゲームを進めていくこととなる。

ソルジャーは単体攻撃に特化した「剣系統」、メイジは魔法を用いた全体攻撃に特化した「術系統」、エルフは戦況に応じて多様な行動が可能な「技系統」に区分され、ゲームを進めていくうちにそれぞれの系統ごとに用意された中級職、上級職へとジョブチェンジすることができる。

例えば、ソルジャーであれば、光の属性を持った「ナイト」と闇の属性を持った「グラディエーター」という2つの中級職にジョブチェンジが可能。さらにナイトは「パラディン」と「ロードナイト」、グラディエーターは「ダークナイト」と「バーサーカー」という上級職にジョブチェンジできるなど、枝状に職業が用意されているのだ。