バンダイナムコゲームスは2月16日、バンダイナムコ未来研究所にて開催したスペシャルイベントにて、「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」プレミア上映会や松山洋氏による自腹企画を実施、多数の試遊台も用意された。

目次
  1. 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」イベント
  2. 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」

本スペシャルイベントは、サイバーコネクトツーの創立記念日にあたる2月16日にバンダイナムコ未来研究所にて開催され、「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」および「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」の2タイトルについて、シアターでの上映会や発表会、たくさんの試遊台が用意され、たくさんの来場者でにぎわった。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」イベント

シアターに登壇したプロデューサー「佐々木 夕介」氏と、開発を手がけるサイバーコネクトツー「松山 洋」氏から簡単なゲーム紹介の後、「「NARUTO-ナルト-」の原作者である岸本斉史先生よりのコメントも発表され、松山氏はものすごく喜んでいたぞ。

本作は、ストーリーモードだけでも普通に遊んで20時間以上、クエストや寄り道をすると50時間~100時間以上は遊べるかなりのボリュームを収録しているとのことだ。また2月19日から配信を予定しているPS3版の体験版もたっぷり遊べると松山氏は話した。

プレミア上映会では涙するファンも

ファン感涙のエピソード「九尾事件」を体験できる「第四章 ナルト出生」のゲーム内映像がシアターで特別公開された本イベントでは、原作を見事に表現した超シネマクオリティ映像で、思わず涙する来場者も。ちょっとだけシーンを切り取ったショットを紹介するが、ぜひ自分の目と耳でナルト出生の物語を味わってもらいたい。

自腹企画「松山洋からの挑戦状」でまさかの…!?

会場内が感動で包まれたプレミア上映会のあとは、開発会社サイバーコネクトツーの松山氏からの自腹企画が実施。事前に特設ページにて公開された動画でたたきつけた挑戦状企画の内容は、「対戦プレイ」で買ったらPlayStation3本体と、PS Vita本体を松山氏が自腹でプレゼント。プロデューサーの佐々木氏は「本当にあげるかわからない」ということで、事前に賞品を購入して登場。領収書にもしっかりと松山氏の名前が。

また、本イベントには福岡スタジオから「ナルティメットストーム」シリーズの開発スタッフ「石橋 洋平」氏も参戦してくれたが、さすがに腕に自信のある開発陣と戦うのはかわいそうということで、佐々木氏が「松山」氏が1枚、「石橋」氏が3枚入ったカードを用意、選ばれた来場者に引いてもらって対戦者を決めてもらう形になった。

抽選で決まった来場者には10歳~20歳まで若い人が多く、今までのシリーズを遊んできた強者がほとんど。新たに参戦する人柱力のキャラクターを使って松山氏をボッコボコにするシーンも見られた。そして最後の挑戦者となった女性は「ほとんどプレイしたことがない」と焦っており、松山氏はニヤリとして対戦をスタートしたが、明らかに経験者の動きにパニクる松山氏…。

午前の部の対戦イベントでは、なんと!6戦中1勝しかできなかったサイバーコネクトツーチーム。その場でPS3やPS Vitaを渡す松山氏の顔とオーラはまさに九尾の様だったぞ…。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」

「NARUTO-ナルト- 疾風伝ナルティメットストーム3」は、バンダイナムコゲームスとサイバーコネクトツーのタッグで開発された、忍道対戦アクションゲーム。TVアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の世界観をゲームならではの表現力で再現しており、シリーズの全世界累計本数は980万本を突破している。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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