アルケミストが2013年3月28日に発売を予定しているPSP用ソフト「学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR」。現在、インターネットラジオステーション<音泉>さんで配信中のWEBラジオ番組「学☆王 -THE ROYAL “RADIO” STARS-」の収録現場へお邪魔してきました!

「学☆王 -THE ROYAL “RADIO” STARS-」は、近衛光莉役の高森奈津美さんがゲストを迎え、PSP用ソフト「学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR(以下、学☆王)」をフィーチャーしつつ、明日のラジオスターを目指していくラジオ番組です!

WEBラジオは、隔週木曜日更新予定となっており、28日からはアンネマリー・ローエンシュタイン役の桜咲千依さんがゲストとして登場する第2回放送が配信されている。今回、この収録の現場にお邪魔して、収録後に高森さんと桜咲さんにお話を伺ってきました!

一部、ラジオをお聴きでないとわからないワードも登場していますが、今まさに配信中ですのでラジオを聴いてから読むもよし、先に読んでからラジオを楽しむのもよし、思い思いのかたちで楽しんでもらえればと思います。

(左から)桜咲千依さん、高森奈津美さん

――本日はよろしくお願いいたします。(高森さんに)まず、おひとりで収録された初回と、ゲストを迎えて収録された今回を踏まえて、ラジオ収録のご感想をお聞かせください。

高森さん:初回をひとりで収録させていただいた時は、ほとんどゲームやラジオの全体的な紹介だったのですが、今回、桜咲さんがいらっしゃったことで、豪華になったなと。初回の罰ゲームでいくつか大事なものは失いましたが、桜咲さんがいてくださるだけでこんなにも心おだやかに進められるということがわかりました。今後もゲストさんがいらっしゃるということなので、ゲストさんあってのラジオだなと痛感しております(笑)。

――桜咲さんは、今回、ゲストとして収録してみていかがでしたか?

桜咲さん:お話をするのが初めてで、最初はすごく緊張していたんですが、面白くて、ラジオ内でもたくさん笑わせていただいて、楽しく収録させていただきました。

――ラジオ内のコーナー「近衛ヶ原学園―ジュネシス侵略課外授業!」ですが、正直いかがでしょうか?(笑)

高森さん:やはり手に入れるものと、失われるもののバランスの悪さが目立つコーナーだと思うんですが、でもすごく斬新で、これは動画で見ていただいたらより楽しめると思います。本当にこんなに必要なものが無くなっていくラジオって初めてのことなので、私としては本当に斬新で、面白いと思います。でも、ゲストさんは困惑されるのではないかと思うのですが、大丈夫でしたか?

桜咲さん:椅子が無いのは衝撃的でした(笑)。初めて見ました。

――こちらはゲストさんにも適用されていくのですか?

高森さん:いえ、ゲストさんはお客様ですので、やはり良い環境でラジオを収録していただきたく思っております(笑)。

――前回、今回とやってきたチャレンジの内容についてはいかがですか?

高森さん:正直、難易度高いですよね。初回も高いなと思っていました。

桜咲さん:難しそうでした。私も全然できませんでした(笑)。どんどん難しくなっていくんですかね?

高森さん:キャラクターにちなんだお題になっているので、きっとキャラクターに寄っていくと思います。正直、今回の風船テープも本物の野菜の皮むきよりも難しいチャレンジで、こんなリスクの高い皮むきは経験したことがありませんでした(笑)。

――このラジオを通して、やってみたいことはありますか?

高森さん:アニメ化ですか!?

桜咲さん:アニメ化ですね!

同席した中川プロデューサー:ここで声を大にしてくれれば、偉い人が頑張ってくれます(笑)。

――直球なご回答、ありがとうございます(笑)。続いてゲームの話になりますが、「学☆王」で、それぞれが演じられたキャラクターの魅力をお聞かせください。

高森さん:光莉ちゃんはやっぱりツンデレ担当ですが、収録を通してみるとデレが多かったと思います。大陸(ひろと)くん以外には、基本的にはデレデレしていて、面倒見のいいお姉ちゃんという感じがかわいいなと。でもみんなの面倒を見て、責任をすごく感じてしまう子だったので、すごく頑張っている中で弱い部分というのを主人公にだけ見せていくというのが、ヒロインとしてかわいいと思いながら、演じさせていただきました。

桜咲さん:まるるちゃん(アンネマリーの愛称)は、お料理もできますし、お裁縫もできますし、ムードメーカーみたいにどこでも笑っていたりと、理想の女の子像なのかなと思います。感情の幅がすごく大きくて、笑う時は笑う、落ち込む時は落ち込むみたいに、中間がない子だなという感じでした。演じている時もスポーツをしているような感覚で、本当に気合を入れないと、声もでないですし、気持ちもそこに行かなかったので、全力投球でやらせていただきました。

近衛光莉 アンネマリー・ローエンシュタイン

――主人公・大陸は、「ジュネシス」を侵略するという条件をつきつけられますが、もしどこでも侵略して自由にできるとしたら、どこがいいですか?

高森さん:私は新宿ですかね。新宿の機能を止めれば、日本は止まると思うので(笑)。新宿って本当に人が多いので、一度無人にしてみたいと常々思っていました。そんな新宿を闊歩してみたいです(笑)。

桜咲さん:私は自分の部屋を侵略したいです。部屋の荷物とかが多くなってしまっているので、家に入る瞬間に「今日こういう部屋だったらいいのに」と思った部屋になっているといいなと思います。毎日、気分によって変えられたらいいなと思います。

――ジュネシスでは、さまざまな分野を学ぶことのできる学校が存在しますが、お二人が学生時代、特に好きだった、あるいは得意だった科目は何でしたか?

高森さん:私は体育、美術の成績はよかった記憶がありますね。運動は好きで、絵を描くことも好きだったので。だから普通科目はてんでダメで、机に向かわないものも好きでした(笑)。

桜咲さん:私は主要5科目以外の、4科目を気合を入れてやっていたので、受験の時は辛かった記憶しかないです(笑)。体育とパソコンなどの情報処理がすごく好きでした。

――おふたりとも体を動かすのが好きだったのですね。まさか5科目から出てこないとは…(笑)。

高森さん:5科目で苦手なものはって言われたら、出てくるんですが(笑)。

――最後にリスナー、そして「学☆王」のファンの方にメッセージをお願いします。

高森さん:PSP版では、個人的には私イチオシな妹キャラの宙乃ちゃんが追加されていて、ヒロインが増えるということで、より女の子たちのキャラクターの幅が広がっていると思います。そして、ラジオについては本当に斬新な内容になっていますし、ゲストさんも毎回いらっしゃって、ゲームでは一緒に収録できなかったものの、こうしてラジオでお話できるので、キャラクターだけでなく私たちがどんなお話をするのかも、ラジオで楽しんでいただけたらと思います。

桜咲さん:PSP版では、家だけではなく移動中など外でも遊べるので、一日の中でちょっとでもゲームに触れる時間を作っていただけたら嬉しいなと思います。私としては、学園祭のシーンがオススメなので、ぜひそこにたどり着いてほしいなと思いますし、新ヒロインもいますので楽しんでください。

――ありがとうございました。

「学☆王 -THE ROYAL “RADIO” STARS-」(インターネットラジオステーション<音泉>)
http://www.onsen.ag/gackoh

「学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- +METEOR」公式サイト
http://products.alchemist-net.co.jp/products/gackoh/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー