ディースリー・パブリッシャーは、2013年7月に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト「地球防衛軍4」において、第4の兵士となる二刀装甲兵・フェンサーの情報を公開した。

目次
  1. 強力なシールドを張る敵兵器「シールドベアラー」
  2. 第4の兵士「フェンサー」
  3. ついに揃った4兵科、カッコよく決めたシーンも公開

強力なシールドを張る敵兵器「シールドベアラー」

防御スクリーン発生装置備え、運搬するフォーリナーの新兵器。武装はなく、動きも鈍いため戦闘力はゼロに等しいが、防御スクリーンと呼ばれるドーム状に広がるエネルギーの壁を発生させて、あらゆる物理攻撃を遮断する。スクリーンのドームの内側には空爆すら届かず、どんな攻撃からも友軍を護る。

シールドベアラーの本当の恐ろしさは、その防御力だけではない。フォーリナー友軍によるスクリーン内側から外部への攻撃は可能であるため、ヘクトルなどと共に進軍することで、友軍の盾として機能するだけでなく、一方的な攻撃が可能という恐ろしい側面を持つ。この防御スクリーンに対する対抗策をひっそり伝授!

シールドベアラー攻略方法

シールドベアラーが発生させる防御スクリーンは、あらゆる攻撃を弾き、人類にとって鉄壁の脅威であった。しかし、高いエネルギーを持つ物体だけに作用するため、質量の小さい物体が低速で通過することは可能となっている。そこで生まれた画期的な戦法が「兵士が生身で歩いて突破する」というものだ。

ただし、防御スクリーン内部への突入作戦は大変な危険が伴う。狙撃のリスクは接近するごとに高くなるため、敵の猛攻を凌げる厚い装甲を持ち、スクリーン内部では接近戦で瞬時に敵を仕留める強力な武器を持つ兵士が必要となる。その戦法にうってつけなのが、今回明らかになった第4の兵科「フェンサー」だ!

第4の兵士「フェンサー」

二刀装甲兵。パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の兵士。パワーフレームの恩恵により、巨大な武器を装備することができる。さらに左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することも可能となっている。防御スクリーン内部へ侵入する前に、強力な攻撃ができるフェンサーの特徴をチェックしておこう。

ディフレクトシールド

特殊合金製の盾。優れた防御力を持ち、盾を構え続けている間は受けるダメージを減少させることができる。しかし、攻撃を受け続けると熱量が上昇し、限界に達した場合は冷却が完了するまで使用不可能となる。

盾の内部には「ディフレクター」と呼ばれるフォーリナーの技術を応用した装置が組み込まれており、物理運動を反転させる磁場を形成する。ディフレクターは一瞬しか動作しないが、タイミングよく作動すれば攻撃を跳ね返すことが可能だ。なお、片手で発射できる武器と盾を組み合わせで装備した場合は、盾を構えながらの攻撃が行える。

ブラストホール・スピア

機械式の槍。槍は回転しながら高速で突出され、あらゆる物体を貫通する。その後、先端から瞬間的に高圧プラズマを放出して、物体を内部から破壊する効果を持つ。槍の伸縮は一瞬で、肉眼では槍が伸びていることを確認するのが困難なほど素早い攻撃が可能だ。

射程が短い反面、破壊力は圧倒的。貫通力を持つため複数の敵を同時に貫くこともでき、盾を構えながら攻撃できることも利点となっている。なお、この武装を効果的に運用するため、背部に「サイドスラスター」が同時に装備されており、スラスターダッシュと呼ばれる高速移動が可能となっている。

ハンドガトリング

個人用のガトリング砲で、パワーフレームによって携帯可能となった重火器。初弾発射までに時間がかかることと、強い反動のため正確な射撃には相応な技術が必要という欠点はあるが、それを補って余りある連射速度と破壊力を誇る。この武装を効果的に運用するため、パワーフレームの背部に「ジャンプブースター」も同時に装備されている。

ヴィブロハンマー

超振動発生装置(ヴィブロドライブ)を内蔵したハンマー。凄まじい振動を発生させ、命中した物体だけでなく、その周囲一帯をも粉砕する。超振動は物体を伝わって広がるため、空中の敵への効果は期待できない。

ヴィブロドライブの出力は数段階に調節可能で、最大まで出力を上昇させれば、インパクト時に爆発を引き起こすほどのパワーを発揮する。この武装を効果的に運用するため、背部に「サイドスラスター」が同時に装備されており、スラスターダッシュと呼ばれる高速移動が可能となっている。

ハンドキャノン

貫通力に優れた徹甲弾を発射する、スコープ付きの個人用火砲。生身の人間が携帯するにはあまりにも大口径で、威力は絶大。パワーフレームがなければ発射時の反動に耐えられない。そのパワーフレームが衝撃吸収するために約1秒の時間が必要で、その間は無防備な状態となるため注意が必要だ。

プロミネンス

大型ミサイルランチャーで、レーザー誘導式のミサイルを発射する。破壊力は凄まじく、爆破範囲も広いが、命中にはレーザー誘導が必要なため、単独での運用は不可能。エアレイダーの「レーザー誘導」による支援が必須となる。

ついに揃った4兵科、カッコよく決めたシーンも公開

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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