ガストは、2013年6月27日発売予定のPS3用ソフト「エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~」において、最大6名が参戦するなど大きく変化したバトルシステムや、新たに登場が判明したキャラクターに関する情報を公開した。
第3報となる今回は、いよいよ最大6名で戦う“入り乱れバトル”の詳細が到着したほか、エスカとロジーの2人が錬金術士であることを活かした新要素など、本作ならではのバトルシステムを紹介していく。
さらに、パーティーキャラクターとして、エスカやロジーを見守るアウィン、スレイア、レイファーの登場も明らかになったぞ。
新たな3名のパーティーキャラクターを紹介!
アウィン サイドレット(AWIN SIDELET) CV:赤羽根 健治
面倒見のいい、兄代わりの気球整備士
年齢:20歳
身長:175cm
血液型:B
技術班の気球整備士
技術班に勤めている気球整備士。他にも馬車、公共施設などの整備も担当し、周囲の人間からの人望は厚い。義理堅く気さくな性格で、挑戦することに対しては意欲的。エスカとか従兄弟同士で、昔からエスカには「お兄ちゃん」と呼ばれ慕われている。機械的な技術についての知識が豊富で、さまざまな面で調査のアシストをしてくれる。
「今日からオレが二人の指導係さ。よろしくね」
イベント&戦闘シーン
やわらかい外見の雰囲気とは異なり、意外と職人気質な面もある。 | |
頼りがいがあり、多くの場面でみんなを助けてくれる。 | アウィンにとってエスカは、子供のころからの妹分。 |
レイファーに冒険者として憧れているアウィン。 | バトルでは、お手製の改造ハンマーが大活躍! |
スレイア ヘーゼルグリム(THREIA HAZELGRIMM) CV:喜多丘 千陽
失われた過去に挑む歴史研究家
年齢:26歳
身長:167cm
血液型:B
歴史研究家
支部に協力している、遺跡の歴史などを調査している専門家。かつて栄えていたとされる時代の遺物などを研究しているため、その頃に使用されていた錬金術の知識も多少はあるが、本人は錬金術士ではない。調査班から報告された資料を分析するだけの研究を嫌い、多少の危険もかえりみず独自にフィールドワークを行う活動的な女性。
「ちょっと、遅いわよ二人とも。いつまで待たせるつもり?」
イベント&戦闘シーン
一度集中すると、掃除・洗濯・食事・睡眠が疎かになってしまうほど仕事にのめり込んでしまう。 | |
世界の調査に欠かせない、かなりの知性派。 | エスカに対しては、少し大人の対応を見せる。 |
レイファーに対してはいつも突っかかってしまう。 | 武器のイヤリングは、歴史的ブラックボックスの塊!? |
レイファー ラックベリー(REYFER LUCKBERRY) CV:増谷 康紀
お宝を探して世界を巡るトレジャーハンター
年齢:32歳
身長:178cm
血液型:AB
トレジャーハンター
宝を追い求めて黄昏の世界をさすらうトレジャーハンター。道中で出会った遺跡探検家と意気投合し、旅に慣れていないその友人をサポートしながら遺跡発掘をしている。ロマン主義者であり、面白そうなことには何にでも首を突っ込む。サバイバル技術に長けていて、危険に対して勘がよく働くため、これまでも数多くのピンチを乗り越えてきた。
「これから一緒にお宝探しする仲だろ、仲良くしようぜ?」
イベント&戦闘シーン
大きな変化を遂げたバトルシステムを紹介!
最大6名が参戦する“入り乱れバトル”
フィールドマップには、多数のモンスターが生息しており、モンスターシンボルに接触すると、バトルへと突入する。前衛3名・後衛3名が入れ替わり立ち替わり戦闘に参加し、スピーディーかつ爽快感溢れる連撃が楽しめる。
仲間との連係が勝敗のカギを握る!?
バトル開始後、画面に表示されたボタンを押すことでサポート攻撃が発動。仲間キャラクターが代わる代わる登場し、見事な迎撃をしてくれる。迎撃する度に与えるダメージが上昇するので、一気に大ダメージを与えるチャンスだ。
錬金術士のみが扱える“ダブルドロー”
錬金術士であるロジーとエスカは、調合で作成したさまざまなアイテムを使用できる。“アイテム”はもちろん、今作では“ダブルドロー”という特別なコマンドが追加され、これを選択することで、アイテムを連続で使えるようになるほか、その威力をアップさせることが可能だ。
ダブルドローから一人目が使用するアイテムを選択。 | 二人目の使用するアイテムを選択しスタート! |
一人目のアイテムの使用後は仲間によるサポート攻撃を 行うことも可能。 |
二人目のアイテムを使用する前に連係をつなげることで 威力が大きくアップ! |
条件を満たせば特殊な演出が入ることも!ここまでくるとその威力も底知れず!? |
強力な攻撃でモンスターたちを蹴散らそう!
仲間たちは個性あふれる“スキル”や、強大な威力を誇る“必殺技”を使用できる。どちらも、キャラクターごとに用意されたド派手な演出と、それに勝るとも劣らない攻撃力の高さが魅力だ。
特定条件を満たすことで使用できる特殊なサポート攻撃も!
本作の舞台の一部を紹介!
過去の時代の錬金術の研究施設。かつて繁栄を極めたと思われるこの場所は、重要な調査対象のひとつとなっている。