ラッセルは、PS3/Xbox 360用農業マネージメントSLG「ファーミングシミュレーター」を2013年9月5日に発売すると発表した。

「ファーミングシミュレーター」は、常に時間が流れているオープンワールドを、プレイヤーが自分だけのマップへと作り変えていくことができる農業マネージメントシミュレーションゲームだ。

本作には、実在するメーカーのさまざまな農機や農具が、精密かつ正確に再現されている。いずれの農機も多彩な機能と豊かなアニメーションにより、迫真に満ちたリアルワールドシミュレーションの醍醐味を伝えてくれる。

プレイヤーはゲームの世界を一人称視点で散策でき、どの機械も間近でディテールを観察できる。さらに、どの乗り物も運転席視点にて農機の操縦系統や計器類を見ることが可能だ。

表情豊かなオープンワールド

ゲームの舞台は地続きになったひとつのオープンワールド。そこでは常に時間が流れており、昼から夜へとダイナミックに表情を変えていく。影は太陽の動きに合わせて伸び縮みし、夜になると街灯に灯がともり、道路を走る車はライトをつける。

また、時折、雨やひょうが降り、霧がかかったりして、オープンワールドのムードが一時的に変化することも。

マップ内にはキャンプ場、川、巨大な穀物製粉所、小さな港、操車場、ゴルフコース、小さな街、宿屋、美しく描き込まれた農場、広大な畑など、特徴的な風景がいくつも広がっている。建物の多くは、ドイツやオーストリア、スイスに実在する建物を基にデザインされている点も特徴のひとつだ。

さらに、マップ内には海抜の異なる高原がいくつかあり、それらが複数の道によって結ばれている。そのため、プレイヤーがゲームの世界を一望できるような地点はひとつもなく、時折視線が遮られるので、景色をより巨大に、より複雑に感じられるようになっている。

ゲーム世界のグラフィックは、作物の成長に合わせて劇的に変化する。以前は茶色い荒れ地でしかなかった畑が、収穫期には金色の小麦の海へと姿を変え、穂先がゆらゆらと風に揺れている様子を目にすることも可能だ。

また景色は、プレイヤーがまく種によっても変化する。どのプレイヤーも最初は同じマップからスタートするが、最終的には自分だけのマップへと作り変えることができるぞ。

ファーミング シミュレーター

ラッセル

Xbox360パッケージ

  • 発売日:2013年9月5日
  • 全年齢対象

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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