スクウェア・エニックスは、2013年11月21日に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」において、第3のエリア・ユスナーンや新たなウェアなどの情報を公開した。
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享楽の都市「ユスナーン」
ルクセリオ、デッドデューンに続く第3のエリア。世界があとわずかで終末を迎えるという最中、この街は活気にあふれ、人々は何不自由なく暮らしている。太守であるスノウが統治し、平穏な日々が続いている。
ユスナーンの太守となったスノウ・ヴィリアース
「結局人間なんてやつは――
ひとりで生きて、ひとりでくたばるんだ。」
ライトニングの妹・セラの婚約者で、かつて共に戦った仲間。世界でただ一人のルシであり、呪われた力を有している。セラを救えなかったことを悔やみ、世界の終焉を悟りながら、ユスナーンの太守として500年間街を守り続けていた。
エリアごとに変わった遊びが楽しめるメインクエスト
各エリアでメインクエストが発生するが、それぞれ異なるテーマを持っている。ルクセリオでは“捜査”、デッドデューンでは“探検”、そして今回紹介したユスナーンでは“潜入”を目的としたメインクエストが展開する。どんな内容のクエストが待ち受けているのか、その一端を紹介!
街中に配置されている、スノウ太守の親衛隊と遭遇した場面。 発見されたら戦闘に突入するので、逃亡するか、警備網を強行突破しよう。 |
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富裕層が集い、毎夜宴が行われている“神託のエリア”。一般人立ち入り禁止で、入るにはIDカードが必要なようだ。 | |
何か目論見があるのか、舞台の演出で使われる花火を増やそうとするライトニング。 しかし用意されている花火の数では足りないと言われ、自ら花火を調達することになる。 |
新たなウェアとバトルシーン
本作では、さまざまなパラメーターが割り振られたウェアと呼ばれるものを切り替えて戦うことになる。ウェアはアビリティや魔法をセットしてカスタマイズすることができるので、本作における新しい戦術システムの重要な要素だ。今回、新たなウェア「アンジュノワール」が公開となった。
また、戦闘のエフェクトが一新されているので、これまで以上に派手な戦いが楽しめるようになっている。「サンダラ」や「エアロラ」など、シリーズでもお馴染みの魔法も、どんな見栄えになっているのかチェックしておこう。
展開が気になるシベントシーン&ムービーシーン
キャラクターたちの思惑が見え隠れするイベントシーン
らしくないスノウやライトニングのセリフを見ると、数百年という長い時間がもたらした変化も今作の見どころになりそうだ。 | |
新キャラクターである、謎多き少女のルミナ。 行く先々でライトニングの前に現れ、時にはモンスターを召喚して行く手を阻むことも。彼女の目的は一体…? |
ユスナーンの街、そしてライトニングとスノウが登場するムービーシーン
華やかな宴の都として知られるユスナーンには、多くの観光客が訪れる。 そのユスナーンを太守として治めているスノウからは、賑わっている街とは裏腹に、どこか醒めた様子を感じさせる。 |
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長い眠りから目覚め、人々を導く“解放者”という新たな役割を担ったライトニング。魂を解放する役割とは…? | |
かつて共に戦ったライトニングとスノウ。二人が対立する理由とは!? |