1万本以上のゲームを所持しているゲームコレクターの酒缶さんが、ゲーム関係の方にインタビューを行う連載企画「ゲームコレクター・酒缶のスーパーリコレクション」。連載第6回目は、工画堂スタジオのみやざー氏へのインタビュー後編をお届けします。

目次
  1. 今回のリコレクター:みやざー氏
  2. プロフィール

百合という新しい世界を見せてくれた「白衣性恋愛症候群」を作ったみやざーさんに、過去の作品との関連性や今後やってみたいこと、ゲームの話を訊いていきます。

今回のリコレクター:みやざー氏

工画堂スタジオ所属のディレクター。本名は宮澤剛。ゲームの仕事のキャリアはデバッグから始まり、プログラムや企画を担当して現在に至る。関わったタイトルは「雀豪シミュレーション 麻雀道64」(N64)、「ノイエス」(PS)、「犬夜叉」(PS)、「ブルーフロウ」(PC)、「ブルーブラスター」(PC)、「ソルフェージュ」シリーズ(PSP、PC)、「白衣性恋愛症候群」シリーズ(PSP、PC)など多数。

Twitterアカウント:http://twitter.com/miyazar

酒缶:「白恋」を作るにあたって影響を受けたゲームとして、もう一方で、ご自身が関わられていた「ソルフェージュ」も上げられていますが?

みやざー氏(以下、敬称略):「ソルフェージュ」は皆川さんという僕を工画堂に引っ張ってきた人間が作っていたゲームなのですけど、これの追加ルートに百合っぽいルートがあり、その世界観を共有していて、同じようなお客さんに対して売っていくイメージの作品になっているので、「ソルフェージュ」には「白恋」の根本がありますよね。

「白衣性恋愛症候群」

2011年9月29日にサイバーフロントがプレイステーションポータブル向けに発売したキラふわガールズラブ看護師アドベンチャーゲーム。新人看護師の沢井かおりが、先輩看護師や患者さんと交流を重ねる中で、看護師として、人として成長しながら、愛を育てていく。

「白衣性恋愛症候群Re:Therapy」

2012年6月28日に工画堂スタジオがWindows向け、サイバーフロントがプレイステーションポータブル向けに発売したキラふわガールズラブ看護師アドベンチャーゲーム。上記の無印「白恋」に新規シナリオが追加され、攻略キャラも3人追加されている。

公式サイト
http://www.kogado.com/html/shimarisu/shirokoi/

酒缶:「ソルフェージュ」に出てくるフォルテールが「白恋」にも出てくるじゃないですか? フォルテールという楽器はゲーム内のオリジナルの楽器ですよね。

みやざー:フォルテールは遡ると、弊社に「エンジェリックコンサート」、続いて「エンジェリックセレナーデ」「シンフォニックレイン」というゲームがあり、それらの中で演奏する楽器は基本的にフォルテールになっています。「ソルフェージュ」にフォルテールが出てきたので、「白恋」でもその流れをくんでいるあみちゃんが演奏するという話がありましたよね。ゲーム的にはフォルテールを演奏するゲームではないので、表現だけですけど。

酒缶:「ソルフェージュ」と「白恋」は世界観的には繋がっているんですよね。

みやざー:同じ世界なので、「白恋」の世界ではちほちゃんがこうなっているんじゃないかな? とか。一応、かぐらという主人公がこの世界でも活躍しているよ、ということを匂わしていたりするので、その辺はユーザーさんも喜んでもらえたかな? と思っています。

酒缶:フォルテールという楽器自体がファンタジーっぽいイメージになってますよね。医療ですけど、癒しの手も含めてファンタジー的なモノがこの世界には存在している。

みやざー:というか、かおりの癒しの手とか、はつみさんの能力とか、超常能力があるじゃないですか。でも、エンディングでいきなりそんなことを説明されても面喰らうと思うんですけど、癒しの手とかフォルテールがあることで、この世界は僕らが住んでいる世界とは違う何かがあることを匂わしてあげておけば、最後に「えーっ!」みたいなことにならないですよね。だから、味付けですよね。世界観の味付けに使わせてもらっています。

酒缶:「白恋」は元々PCで作っていたんですよね?

みやざー:うちは、パソコン用のゲームを作る会社なので。

酒缶:でも、「白恋」はPCじゃなくてPSPが最初に出ていますよね。

みやざー:PCでも出せるように開発をしていて、サイバーフロントさんに話を持っていって一緒にやることになった時、今回は最初からPSPでいきたいという話になったので、PSPでいくことになりました。それで売れて続編を出せるようになったらPCでも出したいよね、という話をやんわりとしていたんですけど、PSPが出た後で評判が良かったので、PC版をうちで出すことをサイバーフロントさんに話したら、PSPでも出して下さいよ、という話になったので、「リセラピー」はPCとPSPで同時に発売することになったんです。

酒缶:「リセラピー」で初登場となったまゆきは1作目を作っている時から何となく決まっていたキャラなんですか?

みやざー:元々、若本さんというキャラクターが入院していて、そのキャラクターは子どもなんだけど、かおりやはつみの能力に関係がある人物という設定は作ってあったんですよ。無印の「白恋」の時に、ヒロインの数が多く作れれば入れてもいいと思っていたんですけど、結局、3人しか入れられなかったので、若本さんはとりあえず名前だけ残しておいて、続編が出たらこの人に肉付けをしようという話をしていました。ある程度、肉付けするならこういう風にしようというプランはその段階からあることはあったんですけどね。

酒缶:まゆきシナリオのラストが上手くまとまっているから、新キャラだけど全体のお話にかなり絡んでいるな、と思っていました。

みやざー:最初の設定でかおりとはつみとはつみの妹のはづきがいて、この病院の成り立ちの中に、奥の部屋にいる若本さんの病気を治したいから病院が設立されたよ、とか、そこにまゆきを治したいオーナーがいるようなことは設定としてありました。まゆきが実際に入った時には設定が変わってしまっていますけど、最初から何となく雰囲気はあって、「このキャラを足せたらいいよね」と思っていました。ライターの円さんに相談したところ、子どものキャラは苦手との事だったので、では見た目は子どもで中身が大人と、そういうキャラクターになりました。

酒缶:やっぱり、ライターさんの書きたい、もしくは、書ける話に持っていくのもディレクターとして大事なことなんですね。

みやざー:書けないモノを無理やり書かせても、いいモノが出て来ないじゃないですか。その辺りはどういうモノを書けるか探りながら折り合いを付けていきます。彼女が一番書きたかったのははつみさんで、はつみさんと主人公の年齢の離れた恋を書きたがっていたので、そこはほったらかしで好きにやってもらっています。

酒缶:でも、29歳という年齢は?

みやざー:本当はもっと上、三十代後半とかにしたかったらしいんですけどね。三十代後半だとユーザー的に恋愛対象にならないんじゃないのかな? というのがあって、色々と話して、「26歳は?」「いやいや、26歳で主任はありえないから」みたいなやり取りがあり、リアルなところの話とゲームだからというところのせめぎ合いで29歳に落ち着いた感じですね。普通のデカイ病院だったら、29歳は若造でまだ主任とかありえないらしいけど、その辺はゲームだし、田舎の病院だし、人が足りないし、理由はいろいろ後付けですけど…彼女が有能なんですよ、きっとね。

酒缶:「白恋」は、ゲームの作りとしては、まず共通ルートがあって、そこから誰かのルート…誰かのルートに入ったかどうかは、セーブをした時に出てくるキャラクターでわかりますけど、そこまで進むとそれまでの選択肢が関係なくなって、正解を見つけないと先に進めない感じがして、伝統的なゲームの作りを感じました。

みやざー:その辺は、ライターさんのセンスもあるんですけど、僕的には昔やった、それこそ「君望」とか、ギャルゲーと言われていたアドベンチャーゲームの作法がそのままなんですよね。僕の中にあるんでしょうね。最近のゲームはもうちょっと緩いじゃないですか。

酒缶:個別のルートに入ったところの、夢の世界と言っていいのかわからないけど、黒バックの世界の表現の仕方について、全部のシナリオを終えて意味が繋がった時に感動したんですよ。綺麗な表現だな、って。最初からああいうゴールを持っていこうとして作っていたんですか?

みやざー:かおりの中にいる夢の中の少女がかおりに問いを投げかけるみたいな形で、かおりがその時のヒロインをどう思っているかという気持ちがそのまま結果として現れるという感じですね。

酒缶:最初、初めてあそこまでたどり着いた時に、何が始まるんだろう? って思ったんですけど、色んなルートを見て、最後までたどり着かないと、意味を自分の中で消化しきれないので、最終的には全員を攻略してほしいゲームということになるんですよね。

みやざー:そうですね。そういった意味で、はつみ以外(なぎさ、さゆり)のエンディングを見て、夢の中の少女の言葉を全部聞いておかないと、はつみさんのルートは見られないので、はつみさんのルートを最初に作って、そのルートを見るためのトリガーとしてほかのヒロインがいるという作り方になっていますね。

酒缶:「リセラピー」でも、2人目くらいではつみさんルートに入っちゃって、何度か試していてこれ以上進めないと思ったので、ほかの人の攻略を始めました。

みやざー:さすが、ゲームをわかっている人ですね。慣れていないと、はつみさんにチャレンジしてずっと弾きとばされてしまうかも(笑)。

酒缶:個別ルートに入ると、共通ルートの選択肢は関係なくなるのかな、という気がしたので、そうなると個別ルート内の選択肢だけをいじって変化がなければそれ以上進めないことを把握しました。あと、トゥルーエンドに行かないと、憩いの場のキャラがオープンにならないので、そこの仕組みを見て、はつみさんは最後なんだ、という感じがわかりました(笑)。

みやざー:なるほど。

酒缶:でも、その仕組みって見える形では特に提示はしてないんですよね。だから確かに最初からはつみさん狙いでやっていたら…。

みやざー:開かないですね。そういった意味では、最近のユーザーさんには厳しいゲームかもしれないですね。昔の作り方ですよね。でも、僕的には昔の作りというか、ゲームってこういう感じなんじゃないかというのがあるので。

酒缶:(笑)。そこを含めての振れ幅かもしれないですね。

みやざー:そこを含めてのゲームだと思っているので…その裏には昔とは違って、昨今、インターネットの情報量ってすごいじゃないですか? どうしても悩んで攻略できない人は多分、攻略サイトを見るんですよね。

酒缶:アドベンチャーゲームの攻略サイトがあるのはいいことか悪いことかはわからないけど、完全に解けなくなって、そこでゲームが終わっちゃった人が、どうにかゲームを消化できるようになるという意味では、いいですよね。

みやざー:その辺は、こちらからの押し付けで「攻略サイトを見ないで遊んでくださいね」と言うつもりはないんですよ。その人のプレイの仕方で、見ないでプレイするという人はずっと遊んでいて、どうしても解けない人は攻略サイトを見に行けばいいと思うし、見たいヒロインのストーリーだけ見たいから選択肢に悩みたくないという人は攻略サイトを見てその順番にやってもらえばいいわけですし、攻略本やヒントをこちらで用意しなくても勝手に用意されているという土壌があるので、こういう作り方もいけるよねって。なぎさ先輩なんてよっぽど読み込まないと普通にやっていたら解けないので。

酒缶:なぎさ先輩は何度かやりました。ほかのキャラは選択肢ごとにセーブをしながら、多分こっちかな? とやっていたら、個別ルートまでたどり着けたけど、なぎさ先輩の時は、ほぼ全ての話をスキップできる状態になって、何度も繰り返したら、運よく個別ルートに入ったので…もう一回やってなぎさ先輩ルートに行けるかわからないです。

みやざー:作った僕がテストプレイで最初になぎさ先輩をクリアしようとして個別ルートまで行けなかったですもん(笑)。わかっているはずなのに、なぎさ先輩、来なかった? みたいな。

酒缶:難しいんですよね。

みやざー:それでも、インターネットの攻略サイトがあるから、最悪、それを頼って下さい、という部分もあるけど、ゲームを攻略する楽しみは残しておくというのもあるし…目的だと思うんですよね。ヒロインを攻略するために、どういう物語があって、どういう選択肢を選ぶと攻略できるのか、というのがゲームだと思うので、なぎさ先輩がちょっとこだわってそのようになっているのと、はつみさんにキーが掛かっていることの2点はこだわっています。

酒缶:深いですね。

みやざー:アドベンチャーゲームなんて、その辺でこだわらないと、ゲーム性が出せないので。

酒缶:ボクはみやざーさんのことを知らなかったら「白恋」はプレイしなかったと思うんですよ。

みやざー:酒缶さんは百合じゃないですもんね。

酒缶:だから、百合も意識せずにまずやってみよう、とプレイしていて、エンディングまでいって、こんなのを見せられてしまった(笑)、みたいな感じだったんですけど…。

みやざー:あっちゃー、みたいな。

酒缶:でもやっぱり、読む力というか、言葉の力がすごくて、そこで選択させているということがすごいな、と思っていて、お話の振れ幅もすごいし、要はその…「ソルフェージュ」もプレイしているんですけど、女の子の陰湿な部分がすごいなって(笑)。

みやざー:それは書いているのが女性ということもあるので…。

酒缶:「白恋」でも、厳しいな、というのがたまにあって…。

みやざー:男から見たらね。

酒缶:そう。でもやっぱり、文章を読んで感情を持つこと自体が、このエンターテイメントに入っているわけだから、何か新しいモノを見たな、という感じがありました。

みやざー:(笑)。酒缶さんの百合心を開花させていただければ、と思います。

酒缶:いいのかな、それで…百合、百合…はい。

みやざー:「みんな! 百合っていいよね!」と書いておいてください。「酒缶さん! 百合っていいよね!」とメッセージを送ろう、みたいな方向で。

酒缶:(笑)。ちなみに、今忙しいみたいですけど、何か次の作品が動いていたりするんですか?

みやざー:何か頑張っているみたいですよ。

酒缶:じゃ、次回作については何も言えない状態ですか?

みやざー:そうですね(笑)。

酒缶:なるほど(笑)。

みやざー:みなさんの応援があればきっと、「白恋」のようなモノが作れると思っております。ということを書いておいてください。小さい文字で。まぁ、みなさんのご支持があればまたしまりすさんちーむが頑張れると思うのでよろしくお願いします。みやざーさんはほかの仕事もやりながら模索しています、と書いといてください。

酒缶:今後やりたいことって、何かありますか?

みやざー:個人的に作ってみたいのは、最近僕の中では百合がホットだし、しまりすさんちーむという形でやっていることもあるので、主人公を男と女のどっちでも選べて、攻略対象も男と女が混ざっているような、混沌としたRPGを作りたいな、と思っています。

酒缶:男と男の組み合わせもあるんですね(笑)。

みやざー:そうです。プレイヤー自身が主人公を男でも女でも選べるし、男も女も攻略できるようなセクシャルを超えたような。でも、それを作れば、百合はもちろんですが、乙女ゲームが好きな人も、男同士、BLが好きな人も楽しめるじゃないですか? 結構大変だと思うけど、規模的にもね。

僕は元々、工画堂じゃないですけど、多分、工画堂のみやざーとしてユーザーさんが望んでいるところもあると思うので、「工画堂のゲームってこうだよね」というところからは外さない、かつ、いい意味でも悪い意味でも裏切っていきたいな、と思っています。

酒缶:なるほど。それは、何年か後に期待してもいい感じですか?

みやざー:どうですかね(笑)。

酒缶:さらにみやざーさんの味が乗ってくればいいですよね。

みやざー:基本的に僕の味は、原体験があるんですけど、最近だとTwitterでフォロワーさんから話を訊いたり、「こんなゲームが面白いよ」とか「こんな作品が面白いよ」とか「実体験でこういうことがあったよ」とか、いろんな話を聞いて、その中から影響を受けているところもあるので、僕の味はフォロワーさんの一部をお借りしているというか、そうなっていると思います。多分、僕の生活の中でTwitterというモノは、かなり重要度が高いので、この記事を読んでいるTwitterのフォロワーさんには「みやざーさんの味はもしかしたらあなたかもしれない、ということなので、今後もよろしくお願いします」と…。

酒缶:わかりました。では、最後の質問があるんですけど、あなたにとってゲームとは何ですか?

みやざー:なんだろうな。僕は今、独身で、恋人とかもいないので、そういった意味では、恋人とかパートナーとか、そういう話ですよね。半身でもあるかもしれない。自分の半分の体、ということですね。多分、今まで生きてきた中で、優先順位を付けたら一番上に来るモノ。衣食住、家族や友達を除いて次に来るものがゲームだと思いますよね。

酒缶:恋人という言い方でいくと、仲のいい時もあれば仲の悪い時もある?

みやざー:あぁ、なるほど。どっちかというと、半身になるのかな?

酒缶:じゃあ、ゲームが自分の一部でエネルギーみたいな感じですか?

みやざー:逆に言うと、ゲームに吸われていったモノもあると思うんですね。時間とか。

酒缶:はい(笑)。

みやざー:僕のスキル的にひょっとしたらゲームに関われなくなるかもしれないじゃないですか。自分から辞めるのではなくて、外的要因で結果的にゲームから離れることがあるかもしれないけど、少なくとも自分で作れて、作らせてもらえている状態にあるうちは作っていきたいし、作っていくんだったらいい意味でも悪い意味でも裏切りたいんだけど、でも、ユーザーさんが望んでいるモノ、工画堂なりみやざーなりに望んでいる物を作っていきたいなと思っています。ハードやプラットフォームが変わるのは別の話ですけど、根っこのところは変わらずにやっていきたいと思っているので、今後もよろしくお願いします、という感じですね。

酒缶:じゃ、まだ喋れない次回作を楽しみにしながら、今はTwitterでやりとりをしましょう、ということですね。

みやざー:(笑)。そうですね。

酒缶:その中でポロッと出てくるかもしれないですもんね。

みやざー:そうですそうです。よくユーザーさんに言われることがあるんですけど、フライング気味にポロっていうことがあるので、そういった意味ではフォローしていて頂けるとそれなりにたまに面白いことを言っているかもしれないですし。

酒缶:(笑)。わかりました。ありがとうございました。

訪問後記

みやざーさんはご自身のゲームの作り方を「昔の作り方」と発言していたけど、インターネットやツイッターを上手に活用していて、実は今風の作り方を実戦している方。ツイッターでやり取りしたことが今後の作品にどのように反映されるか注目してみるのも面白そうですね。しかし、百合は深いし、危険領域なので、次に足を踏み入れる時はもう少し警戒しようかと…。

プロフィール

酒缶(さけかん)/ゲームコレクター

1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。ゲーム関係者へのインタビューをまとめた電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション」を展開中。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」など多数。価格コムでは、ゲームソフトとAndroidアプリのプロフェッショナルレビュアーを担当している。

■公式サイト「酒缶のゲーム通信」
http://www.sakekan.com/

■twitterアカウント
http://twitter.com/sakekangame

■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション1」
http://www.amazon.co.jp/dp/B008GYU7B4/

■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション2」
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CJ320S6/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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