ソニー・コンピュータエンタテインメントは、米国およびカナダにおいて11月15日(現地時間)に発売した「プレイステーション4」について、発売後24時間で100万台以上の実売を達成したことを明らかにした。
「プレイステーション4(以下、PS4)」は、高い描写力と処理能力、ソーシャルとの融合、そして セカンドスクリーンとの連携などを通じた遊びを提供。同梱されるPS4専用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)に搭載された“SHARE(シェア)”ボタンを押すだけで、ユーザーは好きなゲームプレイの瞬間をFacebookやTwitterを通じて簡単に友人と共有することができる。また、UstreamやTwitchを使用してのゲームプレイの生放送が可能で、鑑賞している友人は生放送されているゲームにコメントすることもできる。
「Killzone Shadow Fall」、「Knack」、「Assassin’s Creed:IV Black Flag」、「NBA 2K14」、「Call of Duty: Ghosts」などの作品もPS4と同時に発売されたほか、北米のPS4ユーザーは、PlayStation StoreからAmazon Instant Video、Netflix、NBA Game Time、Hulu Plus、Music Unlimited、Video Unlimitedなどの各種エンタテインメントアプリケーションをダウンロードできる※。
※提供されるアプリケーションは、各地域により異なります。
今回の発表に際して、ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長 兼 グループCEOのアンドリュー・ハウス氏は以下の通り、コメントしている。
PS4は、今後のゲームのあり方を決定づけるゲーム体験をお客様にお届けしたいという我々の 決意を具現化したものであり、ユーザーの皆様の反響の大きさにとても感激しております。北米でのPS4の販売は非常に好調であり、11月29日の欧州およびラテンアメリカでの発売に向け、この勢いが持続するものと期待しています。プレイステーションファンの皆さまの厚いご支持に心から感謝いたします。