カプコンより、2014年1月23日に発売となったスタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA」シリーズ最新作となるPS3「戦国BASARA4」。プレイインプレッション第一弾「柴田勝家&浅井長政篇」を紹介!

「戦国BASARA4」では、「戦国創世」をキーワードに、プレイヤーは戦国武将として誰も見たことがない新たな戦国時代を切り開くこととなる。「戦国創世モード」では、天下統一に向けた合戦がメインとなり、また通常ルートの「創世エンディング」だけではなく、ほとんどの武将にはより深いストーリー展開で盛り上げる「ドラマルート」が、一部の武将にはProduction I.Gが手がけたアニメエンディングを楽しめる「アニメルート」も用意されている。
プレイヤーと共に戦場を駆け巡る頼もしい味方「戦友」や、戦友と力を合わせて放つ「戯画(ぎが)バサラ技」、バリエーション豊かな攻撃を繰り出してくる敵兵士の「陣形合体」をはじめ、一定時間周囲の敵がスローになる「粋の至り」といった新システムも見所の1つだ。
今回は「戦国BASARA4」から登場する新武将「柴田勝家」と、久しぶりの参戦となった「浅井長政」のプレイインプレッションをお届けしよう。
切層の強化がポイントとなる「柴田勝家」
織田軍の若き尖兵である勝家の武器は、両端に刃がついた薙刀である「逆刃薙」。勝家の技には、△ボタンで敵を打ち上げる「挫折の純正」、左スティック+△ボタンで前方へ突進する「畏怖の切頭」、R1ボタンでキャラクター周囲を攻撃する「無力の相対」があり、□ボタンの長押しで発動する「空虚の幾何」はその場で逆刃薙を回転させ、刃を強化してスピードや攻撃力アップも可能だ。L1+△では、前方に斬撃を飛ばす遠距離攻撃「悲嘆の縮重」を使える。
R2ボタンの固有奥義には、ため動作の後に前方に一定時間攻撃判定が持続する球体を作り出す「苦悶の螺旋」、武器を敵の首元へ突きつけ斬る「絶望の頂点」、武器を回転させて移動する「彷徨の定義」といった3つを備えている。
敵兵士が多い場合は「畏怖の切頭」で移動しつつ攻撃を行うと、大量のHit数を稼ぐことも容易。敵武将クラスでも同様に押し切れるが「無力の相対」や「苦悶の螺旋」を交えつつ、タイミングをしっかり見極められるなら「絶望の頂点」でダメージを与えられればより早く決着が付くだろう。
敵を「挫折の純正」などで上方向に弾き、そのまま「空虚の幾何」を使えばコンボを継続しながら自身の強化も簡単だ。その際、戦友にフォローさせればなお確実。「空虚の幾何」によるパワーアップはしっかり体感できるので、とくにアクションが苦手なプレイヤーは積極的に使っていきたい。
移動や攻撃スピードも速く、広範囲なものから遠・近距離攻撃まで豊富な技を所持。とくに本作は敵兵が攻め手を緩めることなく陣地を奪い返しにやってくるので、できる限り早く移動できたほうが助かる局面も少なくない。使いどころが試される玄人向けの固有奥義もあり、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応したバランスキャラクターといった印象だ。
また本作の勝家は、主君・織田信長への謀反が失敗に終わった過去をもつ。そのため部下や周囲からの扱いは非常に冷ややかで、勝家自身もすべてを諦めてしまっているのが現状だ。当初は与えられた命令に従っているだけの勝家だったが、さまざまな人物との出会いにより未来が大きく変化していく。
そして勝家にとって大きな意味を持つのが、信長の妹であり浅井長政の妻でもある「お市」の存在。オープニングムービーの演出からも垣間見えるが、彼女には非常に複雑な想いを抱いている。普段はほとんど感情を表に出そうとしない勝家だが、より深く内面を感じられるドラマルートは特におすすめしたい。ちなみに勝家が気に入ったなら、島左近や伊達政宗のドラマルートなどもお見逃しなく。またアニメルートも、初期のシリーズファンには感慨深い内容となっている。
正義の力を爆発させろ!演出がユニークな「浅井長政」
京極浅井軍を率いる総大将・浅井長政。武器は刀だが、扱いは日本刀というよりも西洋の片手剣のほうが近いかもしれない。長政の技は、□ボタンの長押しで「輝斬・十文字」、△ボタンで斬り上げる「天空・烈翔剣」、L1+△ボタンでは盾で広範囲をなぎ払える「光翼・飛甲弾」、左スティック+△ボタンでは盾を構えて突進する「括目・突撃進」が発動可能。R1を長押しすると、正義の力をチャージして装備を強化できる「理力・装光」を利用できる。
R2ボタンの固有奥義には、タイミングよくボタンを押すと連続攻撃できる「無言・即殺」、盾で防壁を作り攻撃に転換できる「破邪・防壁」、正義の力が爆発する「正義・三唱」がある。威力もさることながら演出がユニークなので、一通りは試しておいてほしい。とくに長押し対応の技は必見だ。
基本的には「理力・装光」で自身を強化しつつ、通常技を繰り出していけばいいだろう。「括目・突撃進」だけでも十分に大量Hitへ繋がるが、敵が近距離で密集しているなら「光翼・飛甲弾」で引き寄せてから「天空・烈翔剣」や通常攻撃へと組み合わせても一掃しやすいだろう。
長政はスピード感のあるスマートな斬撃を繰り出せるだけでなく、攻撃の度に技名を叫んでくれるのも特長だ。演出の1つ1つが派手で特撮ヒーローのようなカットインを楽しめるので、正義の名の下に「浅井連者」として悪と無駄口の華麗な削除を楽しんでほしい。
本作では妻である「お市」のほか、新たに姉である「京極マリア」が現れる。普段は真っ直ぐに正義を貫く長政だが、姉であるマリアには少々振り回され気味のようだ。とはいえ、もちろん長政はそれだけに留まる男ではない。またお市に対しても、これまでより素直な気持ちを伝えている…ような気がしたので中むつまじい様子を微笑ましく見守ることができた。お市やマリアの意外な一面、勝家の気持ちが見え隠れするドラマルートもお楽しみに。
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