SDLジャパンは、ゲーム業界およびゲームの翻訳業務に携わる人を対象に、ソフトウェアローカリゼーションツール「SDL Passolo」を紹介するWebセミナーを8月29日に開催する。
ゲームローカライズの現場では、エクセルでコンテンツを管理しながら翻訳作業を行っているケースがよく見られます。その一方で、制作過程において頻繁に原文の変更が発生するため、担当者は煩雑な修正管理とスケジュールのデッドライン管理に苦労をしています。
SDL Passoloはソフトウェアのグローバル化やライフサイクルの短縮により、品質を保持しながらスピーディーに効率よくローカライズし、アジャイルソフトウェア開発に対応する翻訳管理機能を持っています。
本セミナーでは、SDL Passoloのデモを交えながら、これらの機能がエクセルベースのゲームコンテンツローカライズの要求にもマッチし、合理的な翻訳制作環境として有効である点についてご紹介します。
本セミナーでご紹介するSDL Passolo 2011の主な機能
- Excelファイルを読込み、グロッサリーや/過去のプロジェクトからの翻訳文の再利用
- テキスト文字数チェックやドット数等のQAチェック機能
- 原文変更や追加、削除等が発生した場合にプロジェクトへ反映する機能
- 複数のチームメンバーに翻訳作業を止めずにFTPサーバーを介して変更された原文の更新データを配布するアジャイルなローカライズプロセス
- 時系列で翻訳変更履歴を管理する機能
開催概要
日時:2014年8月29日(金) 14:00~15:30
対象:ゲーム業界およびゲームの翻訳業務に携わる方、Excelフォーマットでローカライズを進めている方
参加費:無料
お申込み:以下のページからお申し込みください。
http://www.sdl.com/jp/events/lt/webinars/2014-8-29-SDL-Passolo-Webinar-JP.html