カラドリウス

シリーズ集大成を飾るPS3「カラドリウス ブレイズ」のプレイインプレッション―新機軸の操作システム「シンクロ」をはじめとする数々の新要素に着目

シリーズ集大成を飾るPS3「カラドリウス ブレイズ」のプレイインプレッション―新機軸の操作システム「シンクロ」をはじめとする数々の新要素に着目

PS3

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モスが2014年8月28日に発売を予定しているPS3用ソフト「カラドリウス ブレイズ」。本稿では新キャラクターをはじめ、新操作システム「シンクロ」、新機能「チュートリアル」など、新要素をピックアップして紹介していくぞ。

「カラドリウス ブレイズ」は、第1作目となるXbox 360「カラドリウス」、続く第2作目となるAC「カラドリウス エル・シエル」の要素も収録し、加えて独自のオリジナルモード、新キャラクター、新ステージを存分に盛り込んだ、「カラドリウス」シリーズの集大成ともなる縦スクロール型シューティングゲーム(以下:STG)。

本シリーズは、同社の打ち出す硬派系STG「雷電」シリーズとは一線を画し、STGに不慣れな人でも気軽に遊べるよう、初心者でも手軽にプレイできるようシステム設計が成されているため、シューターという領域に足を踏み入れたことがないという人でも親しみやすい作品に仕上がっている。

また、魅力あるキャラクターデザインはイラストレーター・ヤスダスズヒト氏が担当。加えて声優陣によるボイスもたっぷりと吹き込まれているため、そのビジュアルや背景を含めた登場人物たちが織り成す物語も、本作の大きな魅力の一つといえる。

本稿では、本シリーズの特徴を皮切りに、新規プレイアブルキャラクター「ノア・トワイニング」「レイズ・ナージェ」、新モード「Evolution Mode」、新操作システム「シンクロ」、初心者でもバッチリ上達できる機能「チュートリアル」についての紹介を行っていく。

「カラドリウス ブレイズ」ってどういうゲーム?

「カラドリウス」シリーズは、キャラクター性が前面に押し出た作品として際立っているが、STGとしての系統で言えば「弾幕系」というジャンルに属するだろう。ただし、弾幕系STGを倦厭している人にも最初に覚えておいてほしいのが、弾幕とはあくまで“過剰な装飾を描く弾”のことだ。本シリーズは比較的ゆっくりとした自機狙い弾(奇数弾)と、自機を中心として左右にずれた位置で発射される自機外し弾(偶数弾)が画面下部を制圧し、自機から放たれる特殊ショット「エレメントシュート」が画面を派手に彩る。要するに、ちょっと派手になろうとも演出面以外では従来のSTGの規則から外れたものではないのだ

また、本作はSTGが苦手だという人でも十分に楽しめるよう、敵弾に被弾しても死なずに進められる「NO DAMEGE」モードを搭載。キャラクターやストーリーにフォーカスしてゲームを楽しみたいという人にオススメだ(なお、一部ボスの攻撃などは無効なので注意)。加えて、機体毎に敵弾を消す手段も豊富に備えられているので、シビア過ぎず、アドリブを効かせられる点も魅力といえるだろう。

…ただし、正直な所、ゲーム序盤も過ぎれば軟派な空気も何処へやら。敵機の攻撃はあからさまに激しくなる。エレメントシュートならではのギミックを介した攻略法が求められる地点や、「弾が6で、背景が4!」と言わんばかりのメーデーな場面も日常茶飯事に。先ほど述べたように、弾消し手段はアドリブが効かせていけるので、ある程度の場所・難易度であれば、見敵必殺な出現位置の暗記までは要求されない。とはいうものの、厳しいものは厳しい。

アドバイスできるとしたら、弾消しに対応したエレメントシュートの使い所を見極めることと、そこまで進んだバイタリティを持って打開の目処を探ろう!…くらいしか言えないのが筆者の力量の限界だ。そんな薄い力説をバックボーンに沿えるのはいささか足らぬところだが、STGならではな死んで覚える攻略術もそれなりに楽しいと思うので、昨今STGをあまりプレイしていないなぁという人も、あまり食わず嫌いをせずに、シューティングゲームというCPUとの真剣勝負に挑んでみてほしい。

本シリーズの基本を新キャラの性能と一緒にお届け!

本シリーズでは基本的なショット攻撃に加え、強力ダメージ+弾消し性能のボム、各々に装備されたエレメントシュートを駆使し、ステージ攻略を目指していく。エレメントシュートは「攻撃」「支援」「防御」の3つに分類されたショットを、自由なタイミングで放つことができる特殊攻撃だ。画面上部の制圧に長けているもの、左右からの急襲に効果を発揮するもの、敵弾を消しながら近接攻撃に転じるものなど、基本ショットと組み合わせて要所を潰していくことが、本シリーズのステージ/ボス攻略のカギとなる。

なお、3つのエレメントシュートには「エレメントゲージ」が100%ずつ割り当てられており、各武器の発射に応じてそれぞれのゲージを消費していく。ただし、自然回復&ステージ内に出現するエレメントコアを取得することで比較的スムーズに回復できるため、消費を嫌って撃てないなどといったことは基本的におきづらい。むしろ、あればあるだけ使ってしまいたくなる類のものだ。

そして、エレメントシュートを積極的に使っていきたい理由の一つに、ステージクリア後の強化要素が含まれる。エレメントシュートを使って敵機を撃破すると、画面左下に備えられているゲージが徐々に溜まり、ゲージが満タンになった時点で「エーテルチップ」に変換される。エーテルチップはステージクリア後の強化画面にて使用することで、各エレメントシュートの性能(レベル)を上昇させることができるのだ。成長要素とSTGを掛け合わせたタイトルは少なくないものの、やはり成長(強化)しながらステージを進めるSTGというのは、タイトルの売りとして重要なファクターになりえる。

また、3つのゲージ全てを消費して行うボム相当の強力な攻撃「エレメントバースト」も、自然回復するボム的な攻撃として考えれば破格な武装だ。自分好みの武装で敵機を蹂躙したり、要衝の攻略に長けた性能に強化していくなど、プレイヤー毎の武装の個性が現れる点も、本シリーズの面白みの一つだろう。

レベル1だとこれ。とても心許ない。
レベルを上げると目に見えて強化!強い!
新規プレイアブルキャラクターを紹介

※注:下記「ES=エレメントシュート」

ノア・トワイニング

機体名:エイワズ・ヴァーチェ

バラダン王国で有数の規模を誇る貿易商の息女。双子で妹のニーナがいる。品がよく礼儀正しいが、跡取りになりたいとの責任感から男の子のような格好をしている。両親は異変を察知し子供達を隣国に逃がそうとしたが、途中で捕えられ王都へ連行された。ニーナとは幼い頃から常に一緒だったが、ノアだけが王都から脱出に成功したため離れてしまう事に…。他国へ救援要請をするために奔走したが上手くいかず、ノアは自ら妹を救出することを決意した。

ノアは変則的な3WAYショットと自動追尾のツタによる継続ダメージでステージを渡ることとなるが、万能感があと一歩届かず、若干左右範囲へのアプローチと集弾性に難がある。ただし、攻撃ESが(rb自機の場所に種を配置し、時間差で炸裂弾を放つ))という特性を有しており、時間差射撃で敵機を捉えきれば、瞬間火力の要と成りうる。特にボスに対する定点射撃は絶大な威力を発揮するため、他の機体よりも早回しでの撃墜が狙えそうだ。ただし、ゲージ効率はそれほど良くないので、垂れ流すよりは決め撃ちでいくことをオススメする。ちなみに防御ESのシールドは敵機に押し付け可能なタイプなので、従来の戦術よろしく、こちらでダメージを稼ぐのもいい。

基本ショットは中央が8の字型となり、左右が炸裂弾 攻撃ESは自機の軌跡に沿って炸裂弾を放つ種を設置
支援ESは自動追尾のツタを敵機に絡ませる継続攻撃 防御ESは自機前方に木の盾を形成する
レイズ・ナージェ

機体名:シムルグ・ストリッシャー

王への絶対的な忠誠心を持つ孤高の騎士。禁呪兵器の中で忠実に任務を果たしていたが、己がしていることが本当に王を救う事なのかに苦しみ、自己矛盾が限界に達した際、精神が二つに分かれ、遠方で目覚めることに。己の存在、王への忠誠、親友への思い。騎士は丘の上で一人考え抜くと一つの決意をする。真に王を救う為には盲目的に従うのではなく、王の魂を救う為に行動すべきであると!騎士はその正体を隠す為に顔にマスクをつけ、王の元へ向かうことを決意する。

今作の完全新規キャラクターの一人であるレイズは、相貌が仮面で隠されているせいか、全くもって誰なのか見当もつかない謎の人物だ。癖のある基本ショットを上手く活用していけば、最小の移動で全画面を素早く捉えきることができ、各種ESの分かりやすく扱いやくまとめられている。しかし、位置によっては絶妙に火力がまとめられない距離が生まれてしまうことも。あまり考えずとも万能的に運用することはできるが、適切に運用する際はプレイヤー毎の判断がカギを握る、そんな機体であると感じられた。

基本ショットは自機の左右の動きに連動して曲がる 攻撃ESは前方に槍を突き刺す高威力の近距離型
支援ESは前方にソーサーを飛ばす定点攻撃 防御ESは自機の周囲に剣を回転させ敵弾を消す
悲壮な運命の邂逅―新ボスキャラクターを紹介
ニーナ・トワイニング

機体名:シュバルツベレト

バラダン王国で有数の規模を誇る貿易商の息女。双子の姉・ノアが王国に連行された際、隙をついてノアを逃がした為、激怒したエレノアによって禁呪兵器に無理矢理入れられてしまった。かろうじて兵器に適応したものの、強大過ぎる力の負担により精神に影響が出ている。エレノアが王都を留守にした間に王都から兵器と共に脱走した後、双子のノアを求めて王国を彷徨っている。

ノアの妹であるニーナは、プレイヤーの前にステージボスとして立ち塞がることとなる。また、このトワイニング姉妹は2面ボスであるエレノアと深い関係にあることがプロフィールで示唆されている。決して良好とは言えないであろう両者の関係が、姉妹のストーリーの中でどのように描かれるのか、そしてノアとニーナの邂逅はいかなるものとなるのか…、この辺りの関連性は、今作屈指の見所と言えよう。

新モード「Evolution Mode」&新操作システム「シンクロ」を紹介!

今作では、主人公を選択し、ステージを攻略しながら、キャラクター毎に異なる物語が楽しめるメインモード「ストーリー」にて、さらに3つに分けられたモードを体験することができる。1つ目はXbox 360版の内容を踏襲した「Original Mode」、2つ目はアーケード版の独自システムやミッションステージを完全再現した「Arcade Mode」、そして3つ目が今作における完全新規モード「Evolution Mode」だ。

このEvolution Modeでは、上記の新プレイアブルキャラクターのストーリーや、新たなステージ/ボスが追加されているほか、新システム「エボリューション」を駆使することができる。これは上記で説明した「エレメントバースト」の代わりに導入されているもので、各エレメントゲージが50%溜まっている状態で発動可能。発動時には各エレメントシュートが飛躍的に強化されるほか、自機の移動速度も大幅にアップするため、敵機を一気に蹴散らすことができるぞ。

また、エボリューション発動中はスコアレートの減少開始が早くなるものの、発動中に敵機を倒すと、通常時とは異なる高得点の勲章メダルが放出されるようになるため、従来のモードとは一味違うスコア稼ぎが追求できそうだ。

エボリューション発動中は各エレメントシュートが飛躍的に強化される!

さらに新機能として、2キャラクターを同時に動かしながらプレイできる新たな操作システム「シンクロ」が搭載された。これはいわゆる“2人分の操作を1人で行うダブルプレイ”を、手軽に誰でも体験できるよう設計されたモードで、事前に2キャラを選択し、片方を自機とし、もう片方をシンクロ機として、同一画面上で操作することが可能となっている。

シンクロ機は自機の操作に合わせて、自機を右に動かしたら左に、自機を左に動かしたら右にと、中央を境にした線対称で動作するため、シンクロ機を過剰に意識しなくとも、一人プレイと同じ感覚で操作できる。また、シンクロ機は被弾判定が無い完全無敵となっているほか、ステージ中は自機の攻撃に合わせて同等のショットを発射してくれるため、火力2倍で制圧できる上、無敵の相方として存在してくれるのだ

まったく違和感なく操作可能!ただし、最初の内はどちらが自機かをしっかり判別しないといけない。

加えて、シンクロ機を動かさずその場に止める「ロック機能」を使うことで、画面上の好きな位置にシンクロ機を配置し、固定砲台として活用することも可能。さらに、両機を近づけることで周囲に制限無しの「バリア」が展開されるので、危ない場面で両機を重ねてバリアを張り、難所を手軽に切り抜けることもできる。

さらに、今作では2人同時プレイでストーリーが変化するので、このシンクロを利用することで、1人でプレイしていても2人同時プレイと同様の豊富な物語が楽しめるようになっている。安心感と手軽さとがシステム的に両立された本機能は、シューターの新たなプレイ体験の形としても、STGに不慣れなプレイヤーにもオススメできるモードに仕上がっているぞ。

エボリューションを発動すれば両機共に強化状態へ移行
初心者も安心!各モード&機体を手早く把握できる「チュートリアル」

今作に搭載されているチュートリアルでは、「Original Mode」「Arcade Mode」「Evolution Mode」の各モードの違いを短時間で分かりやすく把握することができる。各モードでいずれも特殊攻撃(エレメントバースト、フュージョン、エボリューション)に違いがあるので、これらを上手く活用していくためにも、プレイ前に一度は目を通しておきたい。

また、全8キャラクター(=8機体)の基本性能も個別にまとめられているため、どういう機体になっているのか、どういう違いがあるのか、こういう機体が使いたいのだが、といった疑問も手早く解決することが可能だ。使いたいキャラの全ショットの違いと、それらを強化していくことでどう変化していくのか、各武装が何をモチーフにしているのかを知りたい時にはぜひとも利用していこう。

「カラドリウス」シリーズの集大成として

近年、画面を目にする機会がとんと少なくなってしまったSTGだが、弾幕系という言葉が一人歩きして先細りを加速させた、なんて考えが有るのか無いのかはさて置き、各々の開発会社が「派手で簡単」をコンセプトにゲームを仕上げていることが多くなってきているため、STG最盛期とも言えるであろう90年代、先鋭化の著しい2000年代と比べれば、実のところ現在は比較的遊びやすく楽しみやすいタイトルがズラッと並んでいるのだ。その中でもシリーズで一貫して初心者ライクに展開してきた「カラドリウス」シリーズは、そのキャラクター性とシステム面からして、STG未経験の人であっても何かにひっかかるであろう要素がこれでもかと盛り込まれている。

ただし、シリーズ集大成となる今作は追加要素が随所に見られるものの、ある意味ベースが変わらずの3作目とも言えるため、既にクリアまで齧ったというプレイヤーには多少辛いトコもあるだろう。しかし、どうか一度触ってみてほしいのが、やはり「シンクロ」というこのシステム。シューターの前に異形の高みの一つとして君臨し続ける「ダブルプレイ」を、やり込みはおろか、初めてプレイする人にシングルよりもオススメできるシステムとして設計されたこのシンクロ。業界初の操作体系であり、飛ばしたり触手を伸ばしたり時には敵に食べさせる無敵のアレよりも、最強の相方を用意してくれるといって過言ではない本モードは、シューターの心をくすぐりながらも、初心者には安心感を与えることだろう。

また、昨今はインターネット対応により、ネット上でのSTG2人同時プレイも盛んにはなってはいるものの、「クリア」と「スコア」に大きな隔たりを感じてしまうのがSTGというもの。ストイックに見られがちなジャンルであることの弊害として、気軽な同時プレイができないという人もここにいるとかいないとか…。そこで、疑似的でも2機体を手軽に操作し、同時に2人プレイ用ストーリーも見れるというこのシンクロは、STGにおける1人遊びの極致ともいえるだろう。こういった機能はただ備わっているだけでは遊び要素としてもやり込み辛い点が浮き彫りになるため、しっかりとプレイする理由が付随してくれるのは頼もしい限りだ。

確かに、STGは弾幕と言わず多量の敵弾が襲い掛かってくると、弾を縫う技量も知識もなければ逃げ場も分からず、どうすればいいのか判断できないという点から、そのインパクトさゆえに先回りでプレイの限界を悟ってしまうものかもしれない。また、敵弾に当たる際、ド派手なエフェクトと共に激しい効果音で自機が爆発するというギミックも、プレイヤーにはかなりのストレスになりうる。しかし、キッチリとした知識と対策に、ちょっとの度胸と操作技能、心の芯にやる気を伴えば、これほどやり応えのあるゲームジャンルも早々ない。

STGはCPU引いては開発者たちとの真っ向勝負を強いられるジャンルだ。マルチプレイ環境の隆盛で対人という有機的なシステムが台頭している昨今、CPU相手に実力を出し切るというアーケードタイプの作品は徐々に減少している。しかし、「それをどういう意図で作ったのか」「この場所をどう攻略させようしているのか」、難所でこそ見えてくるゲームデザインの細部は、つまるところコンピュータを介しているだけで、究極的には開発者の意図に全力でかかる人間vs人間(シューティングゲーム)という構図を浮かび上がらせるだ。先程と重複してしまうが、開発者の作り上げたCPUに全力勝負に挑むというこの経験を、今作「カラドリウス ブレイズ」にて、初めて、もしくは久しぶりに体験してみるのはいかがだろう。

CERO:Dとは一体…? 忘れていません「羞恥ブレイク」

通してSTGっぽいストイックさを醸し出してしまった本記事だが、「カラドリウス」を知らなかった、という人に何より一番大切なことを伝え忘れていたため、ここに詫びなければならない。それはCEROレーティング:D(17歳以上対象)を誇る本シリーズ屈指のお色気システム「羞恥ブレイク」のことだ

これは本シリーズ特有のシステムで、自機の被弾、ボスキャラクターへの一定ダメージの蓄積によりキャラクターの衣服、そう…着ている服が段階的に剥ぎ取られるという、もはや説明する必要もないほど直球的な機能だ。これらは全てカットインとして画面内に挿入されるほか、画面両サイドのキャラクター立ち絵で随時表示されていくため、ゲームセンターでプレイ中、ギャラリーに見咎められた時に、「いえ、自分は一向に硬派ですが?」という言い訳を背中で語ろうとも何ら説得力を持たせない、ストロングスタイルな代物となっている。

また、一つのステージをノーミス(非撃墜)でクリアすることができれば、そのステージのボスキャラのあられもない姿が描かれたスペシャルな一枚絵を観賞することができるのも見逃せない。STGの腕を向上しようと考える際、「一つの作品とじっくり向き合っていきたいんです!」と熱弁されるよりも、「いや、見たいから…」の一言の方が、素人目にもよっぽど説得力がこもることだろう。

ただし、このスチルの見る際の注意点として、各ステージのノーミスクリア時に現れるイラストには直ぐさまリザルト画面が被ってしまい、癒しも束の間、瞬く速さで「えっ…?」となってしまうことをお忘れなく。ただし、「ふざけんな!ボタン押してない!ふざきんに!」と思わぬ言語不覚に陥ったり、写メで瞬間を激写すればいいんじゃん! などと要らぬ手間も取ってはいけない。

それは、今作の購入者が何よりも一番最初に覚えておかなければいけない事項の一つ。家庭用版であれば、冷静な手練で、ギャラリーモードを利用すればいいだけのことなのだ。…もちろん、クリアした時に見る感動と、記録されたものを見る感動は、必ずしも同じ感情ではありえないので、一期一会を大切にしたいピュアなプレイヤーは、一瞬の煌めきの追い人となり、修練と研鑽を重ねよう。なお、今作ではいつでも好きなステージからゲームをプレイすることができるので(一度クリアしたステージに限り)、ノーミスできるまで何度でも挑むがよい。

シューティングを知り、キャラクターを知り、システムを知った先に待ち受けるこの「羞恥ブレイク」の真髄をその眼に捉えてこそ、プレイヤーは「カラドリウス ブレイズ」の真の体験者となりえるのだ。

プレイアブルキャラ以外の羞恥ブレイクも見てみたい…シューターとは案外そういう所から生まれるやもしれぬ。

カラドリウス ブレイズ

モスPS3パッケージ

  • 発売日:2014年8月28日
  • 価格:6,980円(税抜)
  • 17歳以上対象
カラドリウス ブレイズ

カラドリウス ブレイズ 限定版

モスPS3パッケージ

  • 発売日:2014年8月28日
  • 価格:8,800円(税抜)
  • 17歳以上対象
  • ドラマCD、サウンドトラックCD同梱
カラドリウス ブレイズ 限定版

カラドリウス ブレイズ

モスPS3ダウンロード

  • 発売日:2014年8月28日
  • 価格:6,800円(税抜)
  • 17歳以上対象
  • PS Storeダウンロード版
カラドリウス ブレイズ
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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