KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニーは、角川ゲームスより2014年12月4日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「ダービースタリオンGOLD」について、新要素となる「インターレース」などの情報を公開した。
GOLDならではの「インターレース」
今作の「インターレース」は、インターネットに接続し、全国のユーザーとそれぞれの所有馬で競い合うものとなっている。インターネットへは、事務所にあるモニターに触れると接続できる。
「ダービースタリオンGOLD」のインターレースへの参加方法は、「共有馬への出資」と「古馬(4歳以上の競走馬)の転厩」がある。インターネットに接続すれば、いつでも成績を見ることが可能だ。ちなみに、インターレースを観戦すると、いつもの日中とは異なり、ナイトレースになる点にも注目だ。
共有馬への出資
競走馬を全国のユーザーと共同で出資し、レースを見守るというもの。仔馬の系統や父母などを参考にして、どの競走馬が活躍しそうかを推測し、「キャロット」というコインを使って出資。その後、自動的にレースが行われる。
このインターレースに参加して得たキャロットは、共有馬への出資以外にも、ソフト発売後に配信予定の新しい種牡馬を手に入れることにも使われる。
ちなみに新種牡馬は、全国のユーザーから集められたキャロットが一定数に達すると、ダウンロード可能になる。
古馬(4歳以上の競走馬)の転厩
育成している競走馬が4歳以上になると、インターレースの厩舎に転厩できる。インターレースに転厩した競走馬が活躍すれば、賞金を入手できる。
「ダービースタリオンGOLD」に登場する新種牡馬
「ダービースタリオン」シリーズが発売されるたびに注目されるのが、新しい種牡馬。ここでは、「ダービースタリオンGOLD」で初登場するおもな種牡馬を紹介しよう。
牧場を拡張し、競走馬を調教していこう!
牧場の拡張
「ダービースタリオンGOLD」では、牧場を拡張することができる。事務所にある“牧場拡張”から行うことができ、レースで獲得した賞金を使って、施設を拡張する。施設を増やせば、繁殖牝馬や仔馬を育てられる頭数が増えたり、厩舎で行える調教の種類が増えたりするぞ。
競走馬の調教
競走馬を好きな日程で調教し、レースに出走させるのが「ダービースタリオン」シリーズの醍醐味のひとつ。「ダビスタGOLD」では牧場に調教施設があり、仔馬を入厩させれば、芝やダートでの調教を行うことができる。
また、「ダビスタGOLD」では、家庭用ゲーム機の「ダビスタ」シリーズで初登場となる調教施設“ポリトラック”が導入された。“ポリトラック”は、クッション性や排水性などに優れた化学繊維が入っている素材が敷き詰められたコースで行う調教。天候によるコンディションに左右されず、しかも軽い負荷でスピードを出す調教だと言われている。
レースの流れ
競走馬を調教したら、いよいよレースに出走。ここでは、その流れについてゲーム中の画面とともに紹介していこう。
パドック
レースは、パドックで競走馬の状態を見るところから始まる。自分の競走馬が出走するレースの場合は、騎手に乗り方を指示できる。
レース名
パドックからレースを開始すると、レース名が表示される。G1レースの場合はアニメーションが入り、レース名も豪華に彩られるぞ。
レースシーン
忠実に再現されたJRAの競馬場で、テレビの競馬中継さながらのカメラワークでレースが見られる。季節や天候に応じてグラフィックも変化する。
レース後のリプレイと着順確定
レースが終わるとゴール前からのリプレイシーンとなり、その後着順が確定。自分の競走馬が1着になった場合は、表彰式等がある。
(C)2014 ParityBit
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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