カプコンとマーベラスは、両社協業作品となるアミューズメント向けカードゲーム機「モンスターハンター スピリッツ」を、2015年春より投入することを明らかにした。
「モンスターハンター スピリッツ」は、「モンスターハンター」シリーズの世界観はそのままに、独自設定や体感的な操作、モンスターカードの収集など、アミューズメントカードゲーム機ならではの楽しさを体験できる商品を目指し、鋭意開発中とのこと。
本作は、「モンスターハンター」を低年齢層を含むより幅広い年代へ浸透を図る戦略的タイトルの第1弾として、アミューズメントカードゲーム機市場におけるノウハウを培ってきたマーベラスが投入する。
カプコンとマーベラスは、かねてより家庭用ゲームにおいて協業を実施しており、マーベラスが発売するほぼ全タイトルの営業・流通をカプコンが担当している。また、本日から幕張メッセで開催している「東京ゲームショウ2014」では、マーベラスの新作ゲーム「禁忌のマグナ」「幕末Rock 超魂(ウルトラソウル)」をカプコンブースに出展するなど、新たにプロモーション業務でも連携していることが明かされている。
なお、今後はカプコンの強みである世界有数の開発力・豊富なオリジナルコンテンツ・販売力と、マーベラスの強みである新規コンテンツ創出力を融合し、家庭用ゲームにおける新規タイトルの共同開発や販売提携に加え、スマートフォン向けネイティブアプリの共同開発などを実施していくとしている。
「モンスターハンター スピリッツ」商品概要
タイトル:モンスターハンター スピリッツ
ジャンル:タッグハンティングアクション
稼働開始:2015年春稼働予定
プレイ料金:100円~