ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、PS Vita用ソフト「フリーダムウォーズ」において、アップデート「ver1.20」を10月に配信すると発表した。
本アップデートでは、インターネット経由での最大8人による「PvP(対戦モード)」「イデオロギー戦」が追加される。「PvP」はインターネット経由で最大8人での対戦が可能となっており、対戦中はプレイヤーに加え、アクセサリが参加するため、合計16体のキャラクターが表示されるという、これまで体験できなかった多人数での駆け引きが繰り広げられる。
もう一方の「イデオロギー戦」は、提示される“イデオロギー対立構造”に対し、賛意を表明し、恩赦ポイントを寄付することで序列が決定するという、新たな機軸のシステムとなっている。
ver1.10アップデートで対応する内容
インターネットプレイ
マルチプレイはアドホック通信のみだった「フリーダムウォーズ」ですが、ついにインターネットプレイに対応いたします。全国のプレイヤーといつでもボランティアを行い、所属PT(パノプティコン)への貢献、ストーリークリアへの協力プレイが解禁されます。
新ボランティアカテゴリ“敵地侵攻ボランティア”
これまで「フリーダムウォーズ」のボランティアは“基本ボランティア”、“特殊ボランティア”に大別されていましたが、今回のアップデートにより、新たなカテゴリ“敵地侵攻ボランティア”が追加されます。指定する敵対PT(パノプティコン)にダメージを与えることが可能となり、都市同士で直接的にポイントへの影響を及ぼすことができるようになります。
これまでにない戦略的なプレイが可能となり、ユーザー同士で連携を取り、他のPTへ一気に攻め込んでポイントを減少させるなど、都市国家対戦が白熱します。
貢献活動相互支援制度
今回のアップデートで、プレイヤーのストーリー進行をマルチプレイで一緒に協力して進めることが可能になります。これまでマルチプレイでは、シングルプレイでクリアしていないボランティアをホストで選択することができませんでしたが、まだクリアしていないボランティアを選択することができるようになります。まだクリアしていないボランティアを友達同士で助け合ってプレイすることが可能です。
咎人序列(個人ランキング)
これまで都市国家のみだったランキングに個人ランキングが追加されます。ランキングには複数種類あり、プレイの仕方によって、どのランキングの上位を狙うかなど、遊び方の幅が広がります。また、個人のランキングが行われることにより、上位ランカーによる褒章アイテムが配布されるようになります。