コーエーテクモゲームスは、2015年に発売を予定しているPS Vita/PSP用ソフト「遙かなる時空の中で6」について、ゲーム中に登場する主要キャラクター4名の詳細を公開した。
今回公開されたキャラクターは、本作の主人公で“黒龍の神子(みこ)”の高塚梓(たかつか あずさ)が不思議な声に誘われ、大正時代に似た異世界へ時空移動をした後に出会う4名。
主人公の世話役を命じられている“鬼の一族”ルードハーネと、豪快で傲慢、非常識な言動が多い“鬼と人間のハーフ”本条政虎(ほんじょう まさとら)、龍神の神子の召喚儀式を行った“星の一族”萩尾九段(はぎお くだん)、小説家兼情報屋の「里谷村雨(さとや むらさめ)」が、それぞれどのように物語に関わっていくのかに注目だ。
新たに判明した登場キャラクター
ルードハーネ(るーどはーね)
15歳 鬼の一族
CV:立花慎之介
「世話役として、あなたのそばにいる義務があります。何か問題でも?」
ダリウスより、主人公の世話役を命じられている少年。愛称は「ルード」。年の割には落ち着いており、大人びている。まじめな完璧主義者であり、ダリウス邸の家事及び財政管理は彼の手腕に任されている。
本条政虎(ほんじょう まさとら)
29歳 鬼と人間のハーフ
CV:竹本英史
「ガタガタうるせえな。力ずくでオレの女にしてやろうか」
ダリウスの雇われ人。愛称は「虎」。人並み離れた強靭な肉体を誇り、危険な任務も厭わない。豪快で傲慢、非常識な言動が多く、邸に同居する主人公を翻弄する。
萩尾九段(はぎお くだん)
19歳 星の一族
CV:四反田マイケル
「今はただ――ぬしの涙をぬぐってやりたい」
星の一族の青年。帝国軍の相談役。龍神の神子の召喚儀式を行った。神子を守る使命を何より大事にする、心やさしい人物。長年、書物と向き合って暮らしていたためか、世の常識とずれた、古風で天然な言い回しが多い。
里谷村雨(さとや むらさめ)
35歳 小説家兼情報屋
CV:安元洋貴
「…いや、今のは気障すぎた。没だ、没」
カフェー「ハイカラヤ」に間借りしてる小説家。気だるげな雰囲気をまとい、独自な観点で世を眺める男性。帝国軍と鬼の一族、どちらにも属さず、中立主義の構えをとっている。裏稼業で情報屋をしており、顧客を選ばない。