セガが2014年12月11日に発売を予定しているPS3用ソフト「シャイニング・レゾナンス」。その発売に先駆けて、作中に登場するキャラクターを全4回に分けて紹介。第3回はゼスト、ベアトリス、ゲオルグ、ヨアヒム、マリオンの魅力をお届け!
「シャイニング・レゾナンス」は、人と竜、ふたつの姿をもつ少年を主人公に、失われた竜の力をめぐる戦いを描いたファンタジーRPG。魔法の音楽を奏でる武器「竜刃器(アルモニクス)」を手に戦う「竜奏騎士(ドラグナー)」たちとともに、ライブ感溢れるリアルタイムアクションバトルが楽しめる。
Gamerでは本作の発売に向けて特設サイトをオープン。こちらでは魅力的なキャラクターの紹介をはじめとした、さまざまな角度で本作を紹介していくが、今回はキャラクター紹介の第3弾として、ゼスト、ベアトリス、ゲオルグ、ヨアヒム、マリオンのイベントシーンの一部を紹介するぞ!
ゼスト・グレアム
帝国最狂の破戒騎士
CV:保志総一朗
クラス:魔銃剣士
武器:双魔銃剣 アンフィスバエナ
主要技:我流暗黒闘技
帝国軍ですら力をもてあます、帝国最強の狂戦士。自分より強い相手と戦うことを至上の喜びとする戦闘狂で、弱い敵が相手の戦いには興味を示さない。帝国の意思とは異なる価値観で動いているため、その気まぐれな行動には帝国も手を焼いている。また、刻印教会特務騎士団「ベイオウルフ」に所属しているが、団長のゲオルグですら扱いきれない。
普段は強すぎる力を制御した状態だが、自身の心臓に刻印を撃ち込むことで力を解放する。ユーマたちは、彼の凄まじい破壊の力をしのぐことができるのだろうか。
「いいぜ、いいぜ。もっと俺を楽しませてくれ! 本気でやっていいよな。簡単に壊れてくれんなよ」
序盤のイベントシーンをピックアップ!
ベアトリス・イルマ
月影に忍ぶ妖精
CV:桑島法子
クラス:ニンジャマスター
武器:刃遁 震羽綸具
主要技:暗黒忍術
帝国皇女の側に影のようにつき従い、妖艶な微笑みの裏に冷たい刃を隠し持つ、ダークエルフの女忍者。刻印教会特務騎士団「ベイオウルフ」に所属し、諜報及び暗殺活動を担当。軽薄な態度で相手を翻弄し、幾多の敵を葬ってきた手練れの忍である。
キリカやリンナとは同郷の幼馴染ではあるが、ダークエルフ族として迫害されてきた過去を持ち、現在は因縁浅からぬ間柄。皇女配下のドラゴンたちとともに、ユーマたちの前に立ちはだかる。彼女が抱える心の闇は、常人には計り知れない。
「われらは影の存在。暗闇を舞う蝶のように漆黒の世界を生きるしかない、忌まわしきもの」
序盤のイベントシーンをピックアップ!
ゲオルグ・ザルバード
竜を狙う黒き狼
CV:小山力也
クラス:アークパラディン(大司教騎士)
武器系統:剣
ロンバルディア帝国・刻竜教会特務騎士団「ベイオウルフ」の団長。教会の「犬」として内外で恐れられる最精鋭部隊を率いる。ひと癖もふた癖もある団員を束ねるその実力は帝国軍の中でも一目置かれており、皇女に従い前線指揮をとる。
遺された神の叡智についての知識が深く、教会の暗部の象徴ともいえる男。目的のために手段を選ばない残酷な性格。
「人が神を選ぶのではない。神が人を選ぶのだ。貴様の運命は神の代弁者たる私の剣で見極めてやろう」
序盤のイベントシーンをピックアップ!
マリオン・ル・シーラ
刻印教会のマーダードール
CV:沢城みゆき
クラス:魔砲銃騎士
武器:魔動砲 ディバインカノン
主要魔法:回復&補助魔法
刻印教会特務騎士団「ベイオウルフ」に所属する美少年騎士。教会の秘術によって生み出された生体実験兵器の一体で、任務を冷徹に執行する殺戮専門の狙撃手。
左目に竜の魔眼を移植されており、魔力で作動する重火器を自在に操って「竜奏騎士」たちに襲い掛かる。幼い見た目に反して、恐るべき怪力と破壊力を持つ戦闘人形。ヨアヒムの精神支配を受けている影響か、一つの体にマリオンとエトという二つの人格がせめぎ合っている。
主人公ユーマは、研究施設に捕えられていた時に彼らに出会っていた。戦場での再会は、彼らにいかなる運命をもたらすのか。
「粛清対象者をロックオン……神罰を執行。その竜の魂…ボクの神に捧げてもらうよ」
序盤のイベントシーンをピックアップ!
ヨアヒム・ルーベンス
断罪の錬金術師
CV:中井和哉
クラス:暗黒神官
武器:断末魔刃 サイコ・ロプス
主要魔法:暗黒魔法
刻印教会特務騎士団「ベイオウルフ」に所属する科学者で、古代魔導研究の第一人者。生体科学や医術に天才的な能力を持つが、研究実験以外のことにはまったく興味がない変人。
マリオンをはじめとする、「竜体力学」を活用した数多くの生体兵器を生み出してきた。研究のためならどんな犠牲もいとわないマッドサイエンティスト。
彼の研究成果の中でも、マリオンは自慢の作品の一つとして、強い執着を持つ。また、ユーマを研究施設に捕らえ、さまざまな実験をしていた張本人。研究対象として、ユーマの体に異常な興味を示す。
「アナタの罪深きその身を、このワタシに捧げるのですヨ。神の御業で素晴らしいモノに生まれ変わらせてあげましょう」