カードゲームマシン「モンスターハンター スピリッツ」クラブ セガ 秋葉原 新館で行われたロケーションテストの模様をレポート

「モンスターハンター スピリッツ」は、「モンスターハンター」シリーズの世界観はそのままに、独自設定、体感操作、カード収集など、アミューズメントカードゲーム機ならではの楽しさを追求したカードゲームマシン。2015年春の稼働が予定されている。

ハンターとパートナーとなるモンスター（トモ）がタッグを組んで巨大なモンスターを狩る本作。カードをスキャンして好きなクエストを受け、クエストをスタート。トモと協力して巨大モンスターを倒すのがゲームな流れになる。トモを成長させることはもちろん、武器や鎧としてスキャンすることも可能だ。

気になるゲームシステムを簡単に紹介しよう。なお、今回のバージョンは、ロケーションテストの仕様であり、今後変更される可能性があることをご了承頂きたい。

筐体の中央に巨大なスティック、右手前にボタンが設置され、主にこの2つを操作することになる。その他には、画面左下に体力を表すチームHPゲージとチームの絆の強さを表す絆ゲージ、画面右下にモンスターボタン、ハンターボタンが配置されている。

クエストでは、中央に配置されたスティックを使ってさまざまなコマンドを入力して操作。戦況にあわせて、その都度コマンドを入力するターン制となっている。モンスターボタンやハンターボタンが光ったタイミングで押すことができれば、必殺技を繰り出すことが可能だ。

トモは、可愛らしい幼体、進化した準成体、そして、たくましく成長した成体の3段階が用意されており、モンスターを狩るだけではなく、トモを成長させる楽しみも魅力だ。ゲーム内には、お馴染みのモンスターや装備が登場し、モンスターハンターシリーズを遊んだことのある人はもちろん、はじめて遊ぶ人も楽しめそうだ。

会場には性別年齢問わず多くのハンターたちが訪れ、順番待ちの列が形成されていた。

会場ではプレイした人にアンケートが取られており、意見を今後の開発に活かしていくという。ロケーションテストは今日と明日の2日間。東京の2店舗、千葉の1店舗、神奈川の1店舗で実施されるので、興味がある人は実施店舗に足を運んでみよう。

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