【JAEPO 2015】「進撃の巨人」のアーケードゲームプロジェクトも始動！？アイドル3人が真剣勝負をした「crossbeats REV.スペシャルゲーム大会 in JAEPO2015」をレポート

「crossbeats REV.」は2015年に展開予定のカプコン初となるアーケード音楽ゲーム。32インチのフルHD大画面タッチパネルを搭載し、両手を大きく動かしながら遊ぶことが可能だ。また、iOSアプリ「CROSS×BEATS」と「crossbeats REV.」でユーザーデータを移動させることができ、さらに連動イベントなども実施される予定だ。

本ステージではプロデューサーのNAOKI MAEDA氏とアップアップガールズ(仮)の仙石みなみさん、PASSPO☆の根岸愛さん、paletの藤本結衣さんが登壇し、「crossbeats REV.」を使用したゲーム大会が開催された。

左から仙石みなみさん、根岸愛さん、藤本結衣さん、NAOKI MAEDA氏

まずは今回初公開となるトレーラーPVが流された。PVでは、基本的なゲームシステムの解説や、GLAYの「BLEEZE」やVAMPSの「REPLAY」などの楽曲だけでなく、音楽ゲーム業界で有名なクリエイターやコンポーザーなどのオリジナル楽曲を収録することが明かされた。また、音楽業界と連携して定期的にイベントをするようだ。

続いて本作を使ったスペシャルゲーム大会になるかと思いきや、アイドル3人が本作をプレイしたことがないと知ったMAEDA氏がBABYMETALの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のEasyでお手本を披露した。

本作の操作は基本的に画面に表示される2つの矢がぶつかる場所をタイミングよくタップ/スワイプ/長押しをするだけと非常にシンプルな作りをしている。今回は、Easyをプレイしたが、ほかにもStandard/Hard/Master/Unlimitedなどさまざまな難易度があり、音楽ゲーム上級者から初心者まで楽しめる内容になっている。MAEDA氏が見事にフルコンボを達成し、S評価となるとアイドル3人は拍手をしながらも「無理ですよー」と苦笑いをしていた。

お手本が終わると早速スペシャルゲーム大会となった。大会はアイドル3人がZ pinkpongの「Human Nature」のEasyをプレイしてスコアを競うというもの。優勝すると賞品として叙々苑の食事券1万円分が贈呈される。

藤本さん、仙石さん、根岸さんの順番でプレイをすることになり、長押しの指を離すタイミングに戸惑う3人だったが、高得点を獲得。今回は3240点を獲得した藤本さんが優勝となり、MAEDA氏から叙々苑の食事券1万円分が贈呈された。PASSPO☆はpaletの姉妹ユニットということもあり、根岸さんは「私も連れて行ってください！」と藤本さんにお願いしていた。

ここで、本作のスーパープレイヤーが登場し、Tatsh feat.彩音の「I.D.」のUnlimitedを披露してくれた。先ほどアイドル3人がプレイしたEasyは画面に1個ずつしかタッチする場所が表示されないが、Unlimitedではタップ/スワイプ/長押しするタイミングが同時に出現し、複雑な作りになっていた。

また、Easyは指1本でプレイすることができたのだが、Unlimitedではピアノを弾くように指を動かしていた。スーパープレイヤーのプレイを見て驚く3人にMAEDA氏は「Unlimitedはミュージシャンならリズムに乗りながらできるから難しくない」と語っていた。

スーパープレイヤーのプレイが終了し、最後に「今日のステージはアイドルに取られたなという印象でしたね、僕も頑張らないと！」とコメント。根岸さんが「いつプレイできるようになりますか？」という質問をすると、MAEDA氏は「暑いな！暑い！」と服を仰ぐ仕草をしてヒントを出していた。さらにMAEDA氏は「アップアップガールズ(仮)、PASSPO☆、paletの曲も入れたい」とコメントしてイベントを締めくくった。

「進撃の巨人」のアーケードゲームが登場！？

イベント終了後に緊急告知として、「進撃の巨人」のアーケードゲームプロジェクトが始動するというPV映像が上映された。2015年夏に情報を解禁されるとのことなので楽しみに待とう。