バンダイナムコエンターテインメントは、PS Vita用ソフト「レイギガント」の発売予定日を7月30日と発表、2人目の主人公であるカイル篇のストーリーやキャラクターなどの情報を公開した。

目次
  1. カイル篇ストーリー
  2. カイル篇キャラクター
  3. 数百メートル級の巨大な怪物“ギガント”
  4. 戦闘システムを紹介!

カイル篇ストーリー

欧州防衛の拠点であるホーリーロック基地。ホーリーロック基地は、軍産複合体によって建設された秘密の研究施設 兼 対ギガント戦基地である。

戦略AI「アニー・サード」によって管理はほとんど無人化されており、同地がギガントによる襲撃を受けて以降、
地域防衛の基地として利用されるようになった。

ホーリーロック基地においてヨリガミ適合者のカイル・グリフィンは、対ギガント戦に従事していた。

カイル篇キャラクター

カイル・グリフィン(CV:羽多野渉)

2人目の主人公

男性/17歳/イギリス人
身長180cm

強い向上心と高い知能を持つヨリガミの適合者。とある名家の生まれだが、屈折した気難しい性格をしているのは、幼時に母の愛情に恵まれなかったことが原因らしいが…。

コナー・マクブライド(CV:新垣樽助)

カイルの仲間

男性/30歳/イギリス人
身長180cm

かつては特殊部隊に所属しており、各地を転戦していた歴戦の勇士。だが、日常のコナーはそんな経歴を感じさせない親しみやすい性格で、古烏に言わせれば「やる気がない」、「いい加減」な人間という事になる。

古烏リオナ(CV:小林ゆう)

カイルの仲間

女性/16歳/日本人
身長165cm

生真面目な性格の対ギガント戦闘員。休日の密かな趣味はゲームで、レトロゲームを集めている。両親はジャーナリストで、「見たことのない世界を見るため」にギガント戦へと志願したと本人は言っている。

数百メートル級の巨大な怪物“ギガント”

敵は地球の文明や生命を破壊する宇宙からの侵略者。敵となるギガントたちは、巨大なボスから小型の雑魚までさまざまに存在し、それぞれ古の神の獣をモチーフとした姿をしている。古の時代から蘇った「風化感」が特徴的。

ゴーレム
ゴブリン サキュバス

戦闘システムを紹介!

本作では、味方は物語の進行に応じた3人のキャラクターによる固定パーティー制を採用。敵は複数種の個体が同じ列にパーティとして出現する。勝敗は敵味方どちらか全員のHPが0になることで決まる。

バトルシステムは、○△□の3つのボタンに、プレイヤーが任意にコマンドを割り当て、それを駆使して戦う「3コマンドバトル」。割り当てられる個々のコマンドには、AP(ActivePoint)と呼ばれる行動コストがあり、それぞれのコマンド行動を行う度に、その分のAPを消費する。

またAPはパーティ全員で一つの値を共有して使用される。よってAP量が少ない時、キャラクター全員の行動が制限され、逆にAP量が許す限り、どのキャラクターも1ターンに複数回の行動を行えるのだ。

戦闘のコマンド入力時に、○△□いずれかの行動を決定すると、画面の左にコマンドが予約されていく。左右キーでキャラクターを変更して、パーティメンバーそれぞれの行動を予約し、決定をするとそのターン行動が開始となる。APは味方の行動によって減る一方で、敵の行動で回復する。敵味方問わず、派手な行動(大技)をすれば、APの消費、回復量はより大きくなる。

さらに、AP量は戦闘後に引き継がれ、少ない状態で戦闘を終えると、次の戦闘時に苦しくなるので注意が必要。APの増減バランスを考えながら、出現した敵に応じた上手な行動の組み立てを行うことが、本作の戦闘の肝であり、面白さとなっている。

3コマンドに関する補足

○△□の3つのコマンドに割り当る行動には以下の制限がある。
○ボタン:攻撃系の行動から選択
△ボタン:防御・回復系の行動から選択
□ボタン:上記2系統の行動から自由に選択

AP(ActivePoint)に関する補足

APは戦闘以外でも、以下の行動によって増減することがある。

迷宮探索中に罠を踏んでしまった時に減少
イベント中の選択行動によって増減

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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