マーベラスは、2015年8月6日発売予定のPS Vita用ソフト「ルミナスアーク インフィニティ」について、新たな詩姫3人およびゲームシステムの情報を公開した。
個性豊かな3人の詩姫たちが公開!
本作で見習い調響師シードと共に旅立つ12人のヒロインのうち、新たにラナ、ヒソカ、カスミの3人が公開された。
人見知りで一見無気力にもみえる女の子“ラナ”(CV:大橋彩香)
「ラナ……プロポーズされてる、です」
非常に美形だが、自分も周囲もほとんどが気づいていない。一定以上のサイズの生き物にそばに寄られると怯え、放っておくとそのまま倒れてしまいそうな程、庇護欲をあおる。
喜怒哀楽の感情表現が異常に下手で、たくさんのことを考え、感じ、思っているが言葉に出せないので、誤解を受けることが多い。
疑問形で話すことが多く、時に哲学的な問いを自分に投げかける。
悲しい過去を持つが、底抜けに明るい復讐者“ヒソカ”(CV:佐倉綾音)
「気をつけてね~あたしの後ろに立つと、反射的にナイフ投げちゃうから」
とにかくよくしゃべり、よく笑う。いたずら(トラップ)好きで、ダジャレも大好き。誰とでもすぐ仲良くなれるが、なかなか本当の意味での心は開かない。
本を読むのがなによりも好き。しかし、新聞などの物語ではない活字は大の苦手で頭にまったく入らない。
いつもなにかに耐えている。どれだけ空腹に耐えられるか、どれだけ息を吸わずに耐えられるか、どれだけ寒さに耐えられるかなど、耐えることに生きている充足感を得るタイプの隠れドM。
世界の謎を解明するため世界中を旅する元教師“カスミ”(CV:内田彩)
「お久しぶりね、シードくん。すごく大きくなってて驚いたわ」
おっとりおしとやかな、大和撫子。人当たりのいい穏やかな性格で、笑顔を絶やさない。キレると笑顔のまま刀を構え、怖いことを言う。
基本的にはしっかり者だが、たまに天然な一面を見せる。占い好き。世界に起こる呪いの謎を解こうと世界中を旅して回っているため、ある程度は事情通。
涙もろく、恋愛関係の話題は焦ってしまう程に苦手。とても前向きで、ネガティブな感情をほとんど持たない。いつか考古学者になりたいと思っている。
仲間の必殺技を借りる「デュオレント」
本作に登場するヒロインたちは、それぞれの属性を活かした「アーツ」と呼ばれる必殺技を持っている。その中のひとつ「デュオレント」を発動することで、仲間の「アーツ」を借りて攻撃することができる。「デュオレント」の発動には、ヒロイン同士の好感度が一定以上であることが条件となり、発動するとふたりの好感度はさらに上昇する。
合体必殺技「デュオストライク」
「デュオレント」の上位にあたる「デュオストライク」は、ふたりのヒロインが協力してアーツを繰り出す合体技。「デュオストライク」は、敵の弱点に応じて技の属性が自動変換するので、状況を選ばず使用できる非常に強力な必殺技だ。
ヒロインを育成「センターリーダー」
本作では、出撃するヒロインを選択する際、「センターリーダー」を任命することができる。「センターリーダー」となったヒロインは、バトル中の攻撃力がアップしたり、経験値が通常よりも多く獲得できるようになる。育てたいヒロインやお気に入りのヒロインなど、用途にあわせて有効に活用していこう。