エクストリームは、2015年7月23日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「ラングリッサー リインカーネーション-転生-」について、新キャラクター7人のプロフィールを公開した。

目次
  1. 「闇」に属するパツィルとレナ
  2. 「帝国」に属するヨア、クリス、コニー
  3. 「光輝」に属するオディロンとユリアン

「闇」に属するパツィルとレナ

帝国にも光輝にも属さない人々。他の勢力から迫害されているが、特殊な力を持つ者も多い。闇の者達を一つにまとめる「闇の皇子ボーゼル」が現われ、彼らを導いているという。

パツィル(CV:たかはし智秋)

人間に興味のある魔族

明るくふざけた感じの悪女。陽気で人懐っこいが気まぐれで、「エキサイティングなこと」が大好きな快楽主義者。

戦乱極まる世界の中、澱みのように溜まった人間たちの孤独感、絶望感から生まれ、魔物というよりは、自然現象に近しい存在だと言われている魔族。

レナータ・ミトラス・ドラゴニア(CV:高橋未奈美)

滅亡した竜使いの国の生き残り

無口な竜使いの少女。極端に強い警戒心のため、周囲に対して心の内をほとんど明かすことは無い。

母国を帝国に侵略された際、自分だけが竜にうまく騎乗できなかった事から戦うことが出来なかった。帝国に対して激しい憎しみを抱いている。

「帝国」に属するヨア、クリス、コニー

帝国

強力な軍事力と、古代文明の残した空中要塞「方舟」によって大陸のほとんどを手中に収める巨大国家。地上には鉄道を敷き、列車砲などの兵器を使って、多くの国を軍事力で支配している。

ヨア・ユテン(CV:井口祐一)

帝国軍高位技術士官

自由に空を飛び回れる飛行機械の研究を行っており、いつかは方舟(はこぶね)や飛行生物に頼らずとも世界中を行き来できるようにすることが目標。飛行機械に乗るのがとても苦手で、テストフライトなどは、部下のコニーが担当している。

開発に資金が掛かるため、名家の娘であるクリスの家庭教師も務めている。彼女が軍学校に進んだことを切欠に、自らも仕官し、軍属となった。マスケット銃を使い、戦場にも立つ。

クリスティアーネ・フォン・プリンツ・フランダル・ポエティア(CV:櫻井浩美)

民を思う誇り高き帝国貴族

帝国の建国以前から続く名門中の名門、貴族の中でも序列最高位の家の出身のお嬢様。戦乱の色が濃くなる中、貴族としての務め(ノブレス・オブリージュ)を果たすため、軍学校に入学、危険な地域へ派遣されないよう親が配慮をしたが、それを無視し前線への配属を希望した。

コンスタンツァ・イアハルト(CV:徳井青空)

大空を舞う帝国の翼

帝国の技術士官で、ヨアと共に小型飛行機械による有人飛行の研究開発をしている。また、自らも研究に携わっている飛行機階のテストパイロットも担当している。

叔父から、さまざまな勉強を学び、親に無理やり入れられた女学校から転籍、帝国最難関の教育機関へ。優秀な成績を修め、技術士官として軍に入る事になる。

「光輝」に属するオディロンとユリアン

光輝

女神ルシリスを信奉する教会を中心にした組織。強力な帝国に反抗するべく、軍事力を蓄えている。世界が危機に瀕した時に現われるという「ラングリッサー」の使い手を待ち望んでいる。

オディロン・フェデルタ(CV:中田譲治)

贖罪の老騎士

忠義一徹。他人には思いやり深く寛容、自分には極めてストイックな老いたる騎士。かつて栄華を誇ったというカルザス王国に仕えていたが、帝国の侵略により王家、家臣を皆殺しにされ、部下の手助けによりカルザスの正当な血筋を引く王子「ユリアン」と共に落ち延びる。

残してきた部下、主人へ忠義を尽くすことができなかった過去、そして両親を殺された事により壊れてしまったユリアンの心。それらが、決して消すことのできない大きな後悔と罪の意識を、年老いた肩に負い、無きカルザス国、王子の傍ら―ユリアンに仕え続けている。

ユリアン・カルザス(CV:田村睦心)

壊れかけの亡国の王子

光輝の勢力で最も長い歴史を持ち由緒正しいと言われる、カルザス王家最後の生き残り。年齢に似合わない、冷笑的かつ皮肉な合理主義者。

戦争のトラウマによって人格や倫理観が崩壊し、共感性を喪失してしまい、「帝国に復讐する」という目的だけが残ってしまった。復讐のためには、手段を選ばず、倫理を超えて行動、その異常性を垣間見せることがある。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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