カプコンは本日5月26日、東京・品川プリンスホテルにて、パチスロ「バイオハザード6」のプレス発表会を開催した。
パチスロ「バイオハザード6」はエンターライズが開発した最新のパチスロ機種。「SECOND PANDEMIC」をコンセプトに開発された本機種は、前作のパチスロ「バイオハザード5」をさらに進化させたものになっている。
プレス発表会では、エンターライズの代表取締役社長 江川陽一氏が登壇し、本機種の特徴を説明しつつ、意気込みを語った。
前作のパチスロ「バイオハザード5」が人気だったということもあり、本機種ではそれに負けないように試行錯誤を繰り返し完成させたそうだ。江川氏は「本機種は増殖や変異といったバイオハザードならではの演出などもあり、はじめてプレイする人でも楽しめるようになっている」と述べた。
続いて「バイオハザード」シリーズのプロデューサーの小林裕幸氏と、グラビアアイドルの倉持由香さんと吉田早希さんが登壇。すでにパチスロ「バイオハザード6」を触ったという小林氏は「ゲームをプレイした方は名場面が頭のなかで甦って来ると思いますし、プレイしていない方にも『バイオハザード6』の面白さが伝わると思います」と本機種の魅力を語った。
ここで、小林氏が「発表したいことがある」と言うとPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト「バイオハザード0 HDリマスター」のムービーが公開された。2002年にニンテンドーゲームキューブで発売された「バイオハザード0」はラジコン操作となっていたが今回の本作では新たな操作方法も追加されるそうだ。詳細は話せないとのことなので続報に期待しよう。
最後に倉持さんは「パチスロ『バイオハザード6』をプレイして『バイオハザード0 HDリマスター』までモチベーションを維持してもらいたいです」、吉田さんは「シリーズをプレイしたことがない人がパチスロ『バイオハザード6』をプレイしてもらって、ゲームにも興味を持って頂けたらと思います」、小林氏は「パチスロ『バイオハザード6』はかなり期待してもらっている台だと思っています。もっとバイオハザードを知りたい場合はゲームをプレイして頂ければと思います」と述べてイベントは終了した。
イベント終了後、小林氏、倉持さん、吉田さんのインタビューを実施することができたのでその内容をお届けする。
小林氏、倉持さん、吉田さんにインタビュー
――「バイオハザード0 HDリマスター」の開発のきっかけを教えてください。
小林氏:「バイオハザード HDリマスター」がかなり好評だったので「バイオハザード0 HDリマスター」もやろうという話になりました。詳細は言えないのですが、グラフィックはかなり綺麗になりましたし、操作方法なども変わっています。
――倉持さんと吉田さんは「バイオハザード0」を遊んだことはありますか?
倉持さん:小さい頃に遊びました。「バイオハザード」シリーズは謎解きが難しくクリアできなかったので、今度こそクリアしたいと思います。画面が綺麗になるそうなのでビリーの筋肉とか楽しみですね(笑)。
小林氏:クリーチャーもリアルですよ(笑)。
吉田さん:私は兄がプレイしていたのを見ていましたね。何回か自分でもやろうと思ったのですが、怖くてプレイできませんでした……。今は一緒にプレイしてくれる友達もいるのでリベンジしたいです。
――主人公のレベッカとビリーはどちらが好きですか?
吉田さん:私はレベッカの顔が好きです!
倉持さん:私はビリー推しです! 守られたい……。
――小林さんは13年前の「バイオハザード0」にも携わっていたそうですが、今の心境は?
小林氏:13年前は若かったですね……今41歳なので29歳ですよ……。当時の苦労が甦ります!
――「バイオハザード HDリマスター」では新しい要素がありましたが、「バイオハザード0 HDリマスター」でもあるのでしょうか?
小林氏:実は言ってはいけないのですが……結構あります(笑)。「バイオハザード HDリマスター」で好評だったシステムについては継承していこうと思います。
――ありがとうございました。
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