モノビットは、ゲーム向け通信ミドルウェアである「モノビットリアルタイム通信エンジン for Cocos2d-x」無料版を、本日8月24日より公開した。
また、8月26日から8月28日までの期間、パシフィコ横浜 会議センターにて開催される「CEDEC 2015」にもブースを出展。本ブースでは、「モノビットリアルタイム通信エンジン For Cocos2d-x」の技術デモが展示される。
モノビットリアルタイム通信エンジンとは?
モノビットリアルタイム通信エンジンとは、マルチプラットフォーム対応の高機能なリアルタイム通信ミドルウェアです。
Linuxサーバで動作し、スマートフォン向けの対戦ゲームから、大規模なMMORPGまで、あらゆるジャンルのネットワークゲームをスムーズに開発することができます。
Cocos-2dx版を無料公開
これまではUnity版のみ無料提供となっておりましたが、多くの開発者様よりCocos-2dx版を公開して欲しいとのご要望を頂き、この度、新たに「モノビットリアルタイム通信エンジン for Cocos2d-x」を無料公開いたしました。
先に公開したUnity版同様、「モノビットリアルタイム通信エンジン for Cocos2d-x」は、同時接続数が100人以下のゲームであれば、どなたでも無料でご利用いただけます。さらに、ゲーム制作が初めての方でも簡単に ネットワークプログラミングを学べる、Cocos2d-x上で動作するチュートリアルを兼ねたサンプルプログラムとドキュメントも付属しており、これから ネットワークゲーム制作をお考えの方にはうってつけのエンジンとなっています。