モノビットは、8月26日よりパシフィコ横浜にて開催される「CEDEC 2015」にて、「モノビットMOエンジン for Unity」を用いたライブコーディングデモ講演を実施する。

本講演では、「モノビットMOエンジン for Unity」に含まれるさまざまなツールを駆使して、実際に複数人でプレイできるMOゲームを完成まで作りきる、デモンストレーションが行われる。講演の最後には、1時間で作成したゲームを実際に遊び、問題なく通信が行われ、ゲームとして成立しているかを検証するとしている。

講演の詳細

ステージエディタ

ステージに関連するデータを編集、管理するツールです。アタリ判定データや、敵の配置情報、リスポーン位置の情報を出力する事が出来ます。

キャラクターエディタ

敵や味方の行動に関連する条件分岐や遷移を作成、管理するツールです。ビジュアル化されたブロックを接続することで、簡単に行動を作成することができます。

AIエディタ

敵の思考の条件分岐や、行動パターンを設定、管理するツールです。キャラクターエディタと同じく、ビジュアル化されたブロックを接続することで、コーディングせずに条件分岐を作成可能です。

マスターエディタ

モデルデータなどのリソースデータを、MOエンジン内に取り込んで使えるようにするツールです。

また、講演はCEDEC会場(パシフィコ横浜会議センター)のR301講演ルームにて、8月27日13:30~14:30より実施されます。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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