アトラスは、2016年1月14日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト「オーディンスフィア レイヴスラシル」について、冒険の舞台となる「エリオン大陸」に関する情報を公開した。

目次
  1. エリオン大陸の国々
  2. すべての物語に通じる屋根裏部屋
  3. 情報やレシピの書かれたテキストを集めよう

今回は、エリオン大陸の国々と、登場するキャラクターたちを紹介。さらに、ゲームシステムとして屋根裏部屋で一度呼んだ物語をおさらいできる「ストーリーアーカイブ」などの情報も公開されたので紹介しよう。

エリオン大陸の国々

冒険の舞台となる広大な地「エリオン大陸」。円を描くように広がるその美しい大地には、数多くの人々や妖精、果てには死霊までもが住まう。亡国バレンタインの遺した結晶炉を巡り、いまこの大地を戦火が覆わんとしている。

北方の大国 ラグナネイブル

グウェンドリンの出身国「ラグナネイブル」。エリオン大陸の北方中央に位置する軍事国家で、「魔王オーダイン」が統治している。その首都である「ネビュラポリス」は、ドワーフやワルキューレで構成された衛兵たちによって、強固な警備体制が敷かれている。

オーダイン CV:立木文彦

ラグナネイブルの国王で、グウェンドリンとグリゼルダの父。大柄な戦士でありながら博識な魔法使いでもある。各地から魔王と恐れられる。

グリゼルダ CV:大原さやか

グウェンドリンの姉。部下から信頼も篤い勇敢なワルキューレ。

ブリガン CV:飯塚昭三

軍事国家ラグナネイブルの将軍。勇将と称えられる程の戦士だが、忠実な臣下とは言い難く権力欲も深い。

ミリス CV:伊藤美紀

王国に奉公に来ているプーカ。グウェンドリンの側に従い身の回りの世話をする。

妖精の国 リングフォールド

メルセデスの出身国であり、オズワルドが戦士として属する「リングフォールド」。森の妖精族たちの守護している大樹の中の緑の王国。

エルファリア CV :本田貴子

威厳ある美しき女王であり、メルセデスの母。破壊や戦争を好まないが、妖精国の女王として、種族の存亡を賭けた戦いの前線に立つ。

メルヴィン CV:速水奨

オズワルドの育ての親で、メルセデスの従兄妹。 エルファリアからメルセデスの助力を乞われているが、内に秘めた野望を実現すべく画策する。

タイタニア王国

コルネリウスの出身国「タイタニア」。賑やかな城下町と、それに相反するような寂れた裏通りが、この国の不穏さを物語る。

タイタニア王 CV:松岡文雄

コルネリウスの父。小柄で年老いた臆病な国王。

炎の国 ボルケネルン

長く連なる活火山により形成された灼熱の国。烈火と溶岩に満ちた洞窟の奥には、王の座する神殿がある。

オニキス CV:関智一

浅黒い肌を持つ、炎の国ボルケネルンの王。この国唯一の男性。人の姿をしているときは気品にあふれ礼節正しいが、戦いの際は変貌する。

亡国 バレンタイン

ベルベットの出身国「バレンタイン」。かつては魔法大国として君臨するも、一夜にして謎の滅亡を迎える。荒野と化したその地には、今も「結晶炉コルドロン」が眠っている。

イングヴェイ CV:森久保祥太郎

ベルベットの双子の兄。コルドロン破壊のため各地を暗躍している。

結晶炉コルドロン

バレンタイン王国がかつて栄光を極めた象徴で、力の源でもあった魔力の結晶炉。膨大なフォゾンを集めて魔石を造り出すことができるその特異な力は、国家間の争いをも生み、世界に終焉をもたらさんとしている。

死の国 エンデルフィア

生者は女王の許可なく立ち入ることのできない死霊の国。「グウェンドリン」「コルネリウス」の持つ武器の鮮やかな青色の魔石は死の国の魔石を使用したものである。

オデット CV :本田貴子

死の国を支配する女王。死者を率いる死の象徴である。冥界と現世を繋ぐ存在。

サイファー

ドワーフ族の特殊な技術によって、魔石から加工されてできた特殊な武器。漂うフォゾンを吸収し蓄える力があり、それによってその鋭さに更なる磨きがかかる。

すべての物語に通じる屋根裏部屋

屋根裏部屋では、本を選択するほかに、「ストーリーアーカイブ」という機能で一度読んだ物語をおさらいすることもできる。黒猫のソクラテスを抱えてソファーに腰掛ければ、好きなドラマを見返すことも、頭から順にドラマパートを鑑賞することも可能だ。

読めるものは本だけではない。「ソクラテス」を抱きかかえ椅子に座ると、ストーリーアーカイブから物語を振り返れる。
プレイ時間の間隔が開いても、ドラマパートを振り返ることができる。

情報やレシピの書かれたテキストを集めよう

冒険の最中手に入るテキストには、物語の重要な情報や、サイドストーリー、冒険に役立つアドバイスから各種アイテムのレシピなどが書かれている。

集めたテキストはメニューの「テキストアーカイブ」でいつでも確認できる。
この世界で流通している硬貨を解説したテキスト。文章だけでなく、挿絵や実物を交えたものもある。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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