ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが開催中の「SCEJA Press Conference 2015」にて、PS4/PS3/PS Vita用ソフト「討鬼伝2」およびPS4用ソフト「仁王」が2016年に発売されると発表された。
「討鬼伝2」
「討鬼伝2」が、2016年に発売されることが明らかになった。このシリーズ最新作では、オープンワールドでハンティングアクションを楽しむことができる。
「討鬼伝2」
コーエーテクモゲームスの開発チーム“ω-Force”の新たな挑戦として2013年に発売されたPS Vita/PS Portable用ハンティングアクションゲーム「討鬼伝」。
アクションだけでなく、和風世界を舞台にした壮大な物語や魅力的なキャラクターが好評を博し、世界累計販売本数は50万本を超え“和風ハンティングアクション”としての地位を確立しました。
その続編となる「討鬼伝 極」では、新キャラクターや新たな“鬼”、それを取り巻くストーリー、“銃”などの新武器種といった要素を大幅に追加。
さらに初の据え置き機向けとして発売したPS4版「討鬼伝 極」では、その圧倒的なグラフィックで臨場感溢れる“鬼”との闘いを実現しました。そして本作は、従来のハンティングアクションゲームから一線を画し、広大なフィールドをひと続きのマップで表現する“ω-Force”初の「オープンワールド」システムを採用。
本作でさらなる新しいステージに突入し、ゲームファンに新たなハンティングアクションの面白さを提供します。
「仁王」
2005年に発表された「仁王」(におう)が、ついに2016年に発売されることも発表された。
ダーク戦国アクションRPG「仁王」
「仁王」は、ゼネラルプロデューサーにシブサワ・コウ、プロデューサーに鯉沼久史、開発をTeam NINJAが担当。妖怪達が蠢く幽玄の和風戦国世界を舞台に難易度の高いミッションに挑む、達成感を大事にしたアクションRPGとして取り組んでいるタイトルとなります。
多彩な剣術を駆使することが生き残る術となる戦国時代の日本に辿り着いた金髪碧眼の侍「ウィリアム」を主人公に展開する骨太なオリジナルストーリー。
息がかかる程の間合いでの鍔競り合い、相手の剣を躱しときには受けながら局面を打開する壮絶な戦い。圧倒的な緊張感で五感を刺激する侍の殺陣をゲームに落としこみ、まさに「戦国しにゲー」と呼ぶにふさわしい非常に手応えのあるサムライゲームとなります。