コンピュータエンターテインメント協会は、9月17日から20日まで開催した「東京ゲームショウ 2015」について、会期4日間の総来場者数は歴代2位の26万8446人となったと発表した。
「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」をテーマに開催した東京ゲームショウ2015は、過去最多となる480企業・団体(うち海外246)が出展し、家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表された。とりわけ、ゲーム動画配信サービスやVR(バーチャル・リアリティー)、インディー(独立系)ゲームコーナーの出展ブースには、国内だけでなく、海外からの来場者や報道関係者も訪れていた。
また、ビジネスマッチングシステム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」に登録した企業は1,011社で、昨年の875社を大きく上回り、アジアから世界へ発信する国際的な展示会として、その役割が拡大していることを示す結果となっている。
来年の「東京ゲームショウ 2016」は、2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、幕張メッセで開催される予定だ。Gamerでは、「東京ゲームショウ 2015」特設ページにて記事を掲載中なのでそちらも確認していただきたい。
- 9月17日(木) ビジネスデイ:29,058人
- 9月18日(金) ビジネスデイ:29,557人
- 9月19日(土) 一般公開日:97,601人(内ファミリー 10,360人)
- 9月20日(日) 一般公開日:112,230人(内ファミリー 14,517人)
- 合計:268,446人(内ファミリー 24,877人)