【TGS 2015】DMM×Rejetによる日本神話をモチーフにした和風シミュレーションゲーム「一血卍傑 ONLINE」ステージをレポート

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千葉・幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ2015」。DMMブースで9月19日に行われた「一血卍傑(イッチバンケツ) ONLINE」のステージをレポートする。

岩崎大介氏
岩崎大介氏

ステージに上がったのは、女性向けコンテンツを制作するRejetの代表取締役で「一血卍傑 ONLINE」の企画・原作を務める岩崎大介氏。本ステージでは、「一血卍傑 ONLINE(以下一血卍傑)」のゲーム概要が紹介された。

DMM×Rejetという乙女心をがっつり掴みにきた組み合わせ!そのゲームの内容は?

「一血卍傑」は、和風伝記シミュレーションゲームで、ブラウザで遊ぶオンラインゲーム。

舞台は、八百万界(ヤオロズカイ)。その世界の中には日本の神様や妖怪をモチーフにしたキャラクターたちが生きていて、それらのキャラクターたちが力を合わせて外の敵と戦う。

キャラクターのビジュアルやボイスにもこだわっていて、女性に人気の高いイラストレーターが多数参加。

現在判明している参加イラストレーターは、悌太さん、凪良さん、ヤマダサクラコさん、椿春雨さん、pakoさん、秋赤音さん、川人やすたけさん、カズキヨネさんの8名。声優陣も、ヤマトタケル(CV:増田俊樹さん)、アマテラス(CV:東城日沙子さん)、スサノオ(CV:浪川大輔さん)、ツクヨミ(CV:上坂すみれさん)、モモタロウ(CV:岡本信彦さん)、ウシワカマル(CV:緑川光さん)、シュテンドウジ(CV:櫻井考宏さん)、???(CV:細谷佳正さん)などの参加が現時点で決定している。

「一血卍傑」という少々変わったタイトルには、一つの血から万を生み英傑を作る、という意味がこめられているそうだ。

親から子へ受け継がれるような要素もあり、何世代かに分かれる物語になる。一番親の世代になるのが現在公開されているアマテラスなど8人のキャラクターで、彼らは神代八傑と呼ばれる存在。そこから徐々に子孫へと物語が広がっていくことになるという。本格的なシミュレーションゲームになる予定で、開発は「かんぱにガールズ」などを制作したDMM.com OVERRIDE。

黒舟によって襲来した異形の悪霊たちによって八百万界はその領土を侵略され、住人は駆逐され、絶滅の危機にある。だが、生き残った者たちは諦めていなかった。「一血卍傑」という互いの血を混ぜ合い新たな子孫を残す秘儀によって、異形の悪霊たちに立ち向かう力を持つ者を誕生させる。プレイヤーは「独神」として彼らを育て、率いて、戦うことになる。

ヤマトタケル役の増田俊樹さんと、アマテラス役の東城日沙子さんがゲストに登場!

ステージにはヤマトタケル役の増田俊樹さんと、アマテラス役の東城日沙子さんがゲストとして登壇した。増田さんは、自身が演じるヤマトタケルについて「熱血だけどクールなところもあると感じました」と演じた感想を述べた。

「一血卍傑」には職業という概念があって、ヤマトタケルは攻撃役になる剣士に属するという。そして東城さんの演じるアマテラスは巫女のようなイメージの職業で、実際の役割はヒーラーになるそうだ。

役を演じるにあたって、増田さんは「親から子へ繋ぐ、という説明を見て、その一番最初のキャラクターを演じるというのは、物語が子孫になっていくにつれて、ひいひいひいひいひいひいおじいちゃんの演技をしなきゃいけないのかと思ってびくびくしました」と、よぼよぼのおじいさんのような声で演技をして会場を笑わせた。

なお、岩崎氏によれば今のところ大体第三世代くらいまでを想定しているのと、神様という設定もあって、最初の世代であろうともそこまで年は取らないとのこと。

東條さんの「私のアマテラスの役はツクヨミやスサノオをいった姉弟が(神話上)元々いるんですけれども、このゲームの中でもその設定が活かされているのかが楽しみです」という言葉に、「ゲーム中で、日本の神話を知るようなことができる要素としてそういった日常会話的なものも出てくるかもしれませんね。日本神話には様々な見解もあるため、その中のひとつとしてこのゲームの中で語られるような見解があってもいいのかもしれないです」と”Rejet流日本神話構想”が伺える岩崎氏の発言もあった。

岩崎氏によると、プレイヤーはとにかくまず一番最初に神代八傑の中から子孫を作り、自分のユニットを増やしていかなければならないが、例えばスサノオとウシワカマルから新たな子孫が出来る可能性もあるようなことを匂わせた。

血の組み合わせはプレイヤー次第でもちろん組み合わせ次第で子供も変わるが、孫の代までいくとあまりに膨大なユニット数になってしまうので、そこについては現在色々考えているところだという。

また、イラストレーターとして参加が決定しているカズキヨネさんの描くキャラクターのシルエットのみが、このステージで新たに公開された。手裏剣を使うキャラクターで、職業は忍者というところまでは岩崎氏より明かされた。忍者のなかでもかなり有名なキャラクターだが、リリースまでまだ時間もあるので今は色々と想像してみてほしいとのことだ。

主題歌を歌う佐々木恵梨さんが登場、生ライブを披露!

ここで、ステージには新たにもう一人のゲストが登壇。今作の主題歌を歌う佐々木恵梨さんが登場した。

本作の主題歌「一縷の望み」の作曲は志倉千代丸氏で、歌詞は岩崎氏が担当している。歌詞にゲームに関する様々な要素を盛り込んでいるので、実際にゲームをやってから主題歌を改めて聴くと「なるほど」と感じる部分もあるようにしているそうだ。

逆に言うと、歌詞からゲームの内容を想像できる部分もあるのかもしれない。主題歌は「一血卍傑」の公式PVでも聞くことができるので、気になる人は公式PVをチェックしてみてほしい。

独特な歌い回しが特徴的な曲だが、佐々木さんは見事に歌い上げた。

ステージの最後に、岩崎氏は「まだ開発はじまったばかりで、がんばって作っています。本格的なシミュレーションゲームになると言っていますが、ブラウザゲームとして遊びやすいものにしようと思っています。次にこういった場があったら、もうちょっと情報を出したいです。RejetならではのストーリーをDMMさんと一緒に作っていけたらと思いますので、よろしくお願いします」とこのゲームの制作への意気込みを語った。

東城さん「神様でありつつ人間っぽさもだせるようなキャラクターを上手く演じていきたいです」
佐々木さん「今日はお越しいただいてありがとうございました。すごい豪華なスタッフのなかで歌わせてもらって幸せです」
増田さん「僕らキャストとしては、しっかりそのキャラクターを演じることが皆さんへの期待に応えることになると思います」

とゲストがそれぞれこの作品への想いを述べ、ステージは幕を閉じた。「一血卍傑 ONLINE」のリリースは来春予定とのこと。楽しみに待っていよう。

※画面は開発中のものです。

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