G-STAR組織委員会は、11月12日から11月15日までの期間、韓国・釜山で開催される国際ゲーム展示会「G-STAR 2015」の概要を発表した。

国際ゲーム展示会G-STAR 2015は韓国・釜山のBEXCOで11月12日から11月15日までの期間に開催されるもので、過去の開催では、4日間で2億ドル以上のビジネス価値を生み出し、毎年記録を更新しているという。

展示会まで50日に迫った現在、パブリックエリアで1154ブース、ビジネスエリアで916ブースの出展が見込まれており、史上最大の規模となった2014年展示会の記録を上回る見込みだという。

今年のイベントのメインスポンサーは、モバイルゲーム企業の4:33。同社は韓国のゲーム市場で大きな役割を担っており、小中規模企業および韓国ゲーム市場の成長のために再投資している。また、Twitchもグローバルメディアパートナーとして参加。釜山のBEXCOにおける様子を4日間の展示会期間中、世界のゲーマーに配信する。

G-STAR組織委員長のMartin Gwanho Choi氏は「モバイルゲーム企業が今年参加することが特に素晴らしいと思います。仮想現実などのIT技術をゲームと融合させる多様な革新成果が、来場者の注目を集めるはずです」と述べています。また今年のイベントに自信を示して、「アジアと欧州から多くの企業がパブリックエリアに展示することになっており、G-STARが世界のゲームビジネスのハブであることを証明しています」と語っている。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連ワード
  • G-STAR 2015