【ギャルゲー一本釣り!!】第32回は「ALIA's CARNIVAL! サクラメント」を紹介!“ユニークな設定が魅力の恋と友情の学園ストーリー”

【ギャルゲー一本釣り!!】第32回は「ALIA's CARNIVAL! サクラメント」を紹介!“ユニークな設定が魅力の恋と友情の学園ストーリー”

PS Vita

担当:

イチオシのギャルゲーを大ボリュームで紹介する連載企画「ギャルゲー一本釣り!!」。第32回はdramatic createより2015年10月29日に発売となるPS Vita用ソフト「ALIA’s CARNIVAL! サクラメント」の魅力をお届け!

三度の飯よりギャルゲーが大好きな私が己の煩悩の赴くまま旬のイチオシゲームを紹介する連載企画「ギャルゲー一本釣り!!」。今回はdramatic createさんより2015年10月29日に発売される「ALIA's CARNIVAL! サクラメント」を紹介しますよ!

本作は、NanaWindさんより2014年3月にPC用ソフトとして発売となった「ALIA's CARNIVAL!」のPS Vita移植作。特殊カリキュラム“未来科学”を取り入れ、それぞれに“アーケン”と呼ばれる能力を持った生徒たちが在籍する桜雲台学院を舞台に、“アリアズカーニバル”という校内対抗戦を通して、恋と友情の学園ストーリーが展開していきます。

PS Vita版の発売にあたっては、PC版原作スタッフの手によるオリジナルシナリオ・ビジュアルが新たに追加されているほか、七尾奈留さんが原画を担当した新ヒロイン・小鳥遊七菜(CV:三代眞子)が登場。また、さまざまなPC移植タイトルを手がけてきたdramatic createさんならではの、快適な操作性を備えたシステム周りもポイントです。

私個人としては、実はPC版の発売当初から気になっていたタイトルでもあったので、PS Vita版が発売されるとあって、ワクワクしながら待っていました。キャラクターの魅力と世界観、そしてストーリーがどのように組み合わさっているのかに注目しながらプレイしましたので、その感触をお伝えしていきたいと思います。

と、その前にまずはあらすじとキャラクターをおさらい!

あらすじ

都市近郊にある、桜の名所として有名な土地「桜雲(さくも)区」。近年、区内の再開発が進み、“学生生活の改善は、生徒自身によってなされるもの”という実験的な教育制度を導入した、生徒による自治を理念とする「桜雲台(さくもだい)学院」が創設された。

そこでは、技術や能力のある生徒たちが日々勉強に励んでいて、その成果に応じて学習環境の改善など様々な恩恵を受ける事ができるという。さらに、トップの成績優秀者には特権が与えられるらしい。

──季節は移り変わり春。主人公、才城蓮(さいじょう れん)は、長い間この桜雲区を離れていたが、学院に転入するため久しぶりに地元へと戻ってきた。

再会を喜んではにかむ妹に、見ちがえるほど綺麗になった幼なじみ。それをはやし立てる花咲く桜の木々たち。そんな光景とは裏腹に入学早々、生徒同士のトラブルに巻き込まれてしまう。

偶然そこにいあわせた蓮は、一人の女の子を助ける事に。すると、「あなた、私の部に入らない? そしてALIAを目指して、学院(ここ)を変えましょう!」 その女の子はそう言って、蓮を自分の所属するクラブへ勧誘する。

「ALIAを目指す? 学院を変える?」 突然の出来事にとまどいながらも、蓮はこれから始まるであろう慌ただしくも楽しい学院生活の予感に胸を躍らせるのだった。

キャラクター
逢坂 明日葉 CV:桐谷 華
直感×奔放×アス研部長

「あなた、見どころがあるわ。私のアス研に入らない?」

学院最高の栄誉である“ALIA”の称号獲得を目指している「明日は未来(あした)の風が吹く研究会」(通称:アス研)の部長。何となくいい加減そうな名前をつけているが、それに反して自分の力でよりよい生活環境を作ろうと日々努力している。

自分の直感を信じて行動するフィーリング重視の天才肌。明るく自由奔放な性格で、楽しい事が好きだが、一度決めた事は曲げない性格のため、周囲を振り回してしまうこともしばしば。しかし、その純粋でまっすぐな心は、情に厚くて仲間への想いも人一倍強い。そんな彼女に魅力を感じる生徒は多く、アス研メンバーからもリーダーとして信頼されているようだ。

実は学院長の孫娘で、いわゆる“お嬢様”だが、周囲に対して偉ぶったりする事は全くない。何か目的があって“ALIA”を目指しているようだが……。

桜小路 月詠 CV:小岩井 小百合
真面目×才媛×風紀監査委員

「それはもう過去の話よ。今の私は……風紀監査委員の代表だもの」

学院の司法を担う「風紀監査委員会」の委員長。容姿、学力、才能、全てにおいてトップクラスの才媛であり、生徒たちのあこがれの存在でもある。学院の風紀を管理監督する立場にふさわしく、性格は真面目でとても責任感が強い。

知識や理論が先行して頭でっかちなところがあるため、融通がきかない面もあるが、自分が間違った時には誠実に謝る素直さも持ち合わせている。明日葉とはかつて、同じ風紀監査委員でコンビを組んでいた間柄らしく、奔放な彼女を羨ましく思う事もあったりする。

周囲の生徒から特別な目で見られることが多い彼女にとって、対等に接してくれる主人公はちょっと気になる存在のようだ。

朝宮 椎名 CV:葵 ゆり
天然×優等生×幼なじみ

「お久しぶりです。お、憶えてないかもしれないですけど椎名です」

アス研の部員で桜雲台学院きっての秀才。性格は温厚で包容力があり、みんなから好かれている。一見すると聡明で、そつのない優等生……なのだが、その実はかなりの天然なおっとり系の女の子。何もないところで転ぶ、変なところでボケるなど、本人も意図していない意表を突く行動が多い。

実家は人気の洋菓子店で、新商品の試作も兼ねて毎日のようにお菓子を持ってくるため、甘い香りに誘われて、いろいろな人が部室に訪れるらしい。

蓮とは幼なじみで、昔はいつも一緒に遊んでいたほどの仲良し。その頃から彼に、淡い想いを抱いている。

才城 かりん CV:秋野 花
控えめ×兄想い×しっかり者

「えへへ……6年ぶりですね。お帰りなさい、蓮兄さん!」

主人公・蓮の妹。家庭の事情で離ればなれの生活を送っていたが、兄の帰郷によって6年ぶりに再会。同じ家で暮らす事になる。

しっかり者で礼儀正しく、勉強から炊事洗濯までこなす万能タイプ。蓮の事をとても慕っていて、“優しく紳士的な兄と、献身的に尽くす妹”という関係を夢見ている、お兄ちゃん大好きっ子。しかしその気持ちが行き過ぎて、密かに兄の観察日記をつけていたり、自分自身「ブラコンなのでは……」と思う事もしばしば。所属部活動は彫金部だが、顧問の先生や椎名と仲がいいため、アス研にもよく顔を出している。

6年という歳月を経てすっかり綺麗になったかりんには蓮も困惑ぎみで、同じ家での新生活にドキドキする事も多い。

篠ノ森 弓 CV:ヒマリ
快活×世話焼き×うわさ好き

「あなたが才城蓮ね……。その腕前を見せて貰おうかしら」

ノリがよくて元気な、アス研のムードメーカー。「明日葉と一緒にいれば退屈しなさそう」という軽い気持ちで入部した。

さばさばした性格で、誰に対しても分け隔てなく接する事ができる、快活な女の子。悩みがあれば、話をちゃんと聞いて相談に乗ってくれる、律儀で世話焼きな一面もある。その人柄から友人も多く、交友関係は幅広い。その反面、うわさ話や都市伝説も好きで、どこから仕入れたか分からない情報を広めたりする、少し困った所もある。

社交的な性格ながら、実は漫画やゲームが大好きというオタクな一面も。趣味のコスプレはスタイル抜群なこともあって、完成度がとても高い。

小鳥遊 七菜 CV:三代 眞子
PS Vita版 新攻略キャラクター

「私、星や星座のことが好きで好きで、
 お話を聞いてくださる方がいると、
 止まらなくなっちゃうんです……」

優雅で清楚なお嬢様。星や星座が好きで知識が豊富。またそれらをマイナーな知識だと認識していて、他人にどうしたら興味を持って貰えるか悩んでいる。顔の広い弓とは親しい仲。

プレイインプレッションをお届け!

本作は、選択肢を選びながら読み進めていく、オーソドックスなタイプのテキストアドベンチャーになっています。操作周りですが、十字ボタンや左スティックを使ってのショートカットや、バックログジャンプなどの機能も一通り揃っていて、ほとんどストレスなくプレイできると思います。もちろんタッチパネルでの操作にも対応しています。

ゲームの構造としては、前半部分が共通パート、そこから特定の選択肢によって各ヒロインのパートに進んでいきます。序盤から選択肢はところどころで出てきますが、それ自体が直接ルートの分岐に影響するわけではないようなので、気になるシチュエーションを選択してみるといいと思います。

今回はほぼ、ルート分岐するまでの前半部分だけをプレイしましたが、それだけでも結構なボリュームがあって、世界観としての魅力と、キャラクターの魅力という点では十分に楽しむことができました。

まず世界観としてですが、あらすじ等で紹介したとおり、作品の舞台となる桜雲台学院では、未来科学というカリキュラムを導入しています。生徒には“アーケン・カード”という、生徒手帳とID識別カードを備えたアイテムが支給され、それに搭載された仕組みを使って、それぞれの能力を発動することができるのです。

ゲームの序盤では、転入生である主人公の才城蓮の目線で、この仕組みに関する説明がわりと丁寧に説明されるので、一通りのことはわかるようになっています。アーケン・カードは、AP(advanced area point、つまり地域貢献ポイントを指す)を使うことでICカードの役割を果たしたりと、能力を使う以外でも面白い使い方が用意されていて、いろいろなアイデアが詰め込まれているなと思いました。

カードをもったキャラクターたちが使うアーケンの種類は、それぞれの性質によって異なっていて、直感型の明日葉であれば火、理屈っぽい月詠であれば氷、といった具合に個々の能力が発動します。そのあたりで蓮は悩むことになるのですが、それは実際のゲームで見てもらったほうがいいと思います。

アーケンでの戦いというのもポイントの一つで、それぞれの能力を活用した、戦略性のあるバトルは必見です。その際たるものが、アーケンを使って部活同士で対戦し、勝つとAPがもらえる“アリアズ・カーニバル”になります。

1対1で戦う決闘(スプレッド)戦は、それぞれのAPをかけますが、
アリアズ・カーニバルはそれを部活同士の対戦に拡大したものとなります。

もちろん負けると逆に奪われてしまうのですが、部活同士は毎週この勝負で競い合い、学則をひとつだけ追加することができるという称号“ALIA”をチームとして目指すことになります。とある理由からALIAを目指す明日葉のように、このあたりはヒロインとの関係を見る上でも切っても切れない要素になりそうです。

本作に登場するヒロインは、アス研に所属する明日葉、椎名、弓の3人に、妹のかりん、風紀監査委員の月詠、そしてPS Vita版で新たに登場する七菜の6人です。恥ずかしながら私は今回、七菜の登場シーンを見るに至っていないのですが、どのヒロインも違う特色を持った女の子で、ゲーム序盤は目移りしてしまいました。

そんな中、ゲームのところどころでヒロイン視点のエピソードがいくつか用意されています。このあたりで補足すると、よりヒロインたちの一面を見ることができるのではないでしょうか。

そのほか、個人的には演出面もまとまっていたように思いました。アーケンの発動演出だったり、SDキャラを使った一幕、フェードインの手法などを凝らしたイベントの入りなど、見どころが思った以上に多くて、ついつい仕事を忘れて楽しんでしまいました。

第32回、いかがだったでしょうか。私はフラットに楽しんでいたつもりでしたが、いざルート分岐に入ってしまうと、あっさりと椎名に一直線でした。天然気味な幼なじみ、最高です! 体験版も配信されているので、興味を持った人はそちらからプレイしてみるといいかもしれません。

ということで、今回はここまで。次回は年内にもう一本は出したいと思っていますが、今現在のスケジュールですでにヒイヒイ言っているところなので、期待せずに楽しみにしてもらえれば嬉しいです。

ALIA’s CARNIVAL!サクラメント

dramatic createPSVitaパッケージ

  • 発売日:2015年10月29日
  • 価格:6,900円(税抜)
  • 17歳以上対象
ALIA’s CARNIVAL!サクラメント

ALIA’s CARNIVAL!サクラメント

dramatic createPSVitaダウンロード

  • 発売日:2015年10月29日
  • 価格:5,900円(税抜)
  • 17歳以上対象
  • PS Store ダウンロード版
ALIA’s CARNIVAL!サクラメント
(C) NanaWind/dramatic create

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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