TCG「ラクエンロジック」ってどんなゲーム?スタートデッキでのバトルをたっぷりと紹介!

TCG「ラクエンロジック」ってどんなゲーム?スタートデッキでのバトルをたっぷりと紹介!

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1月28日に発売となったブシロードの新作TCG「ラクエンロジック」。このプレイング重視の骨太なTCGを、実際にプレイした様子をお届けする。いざ遊んでみると、その名の通り運と論理が絶妙に絡みあった作品であった。

ブシロードが満を持して送る新作TCG「ラクエンロジック」。アニメも放送中の本作が、1月28日に発売となった。TCGファンのみならずアニメを視聴した人も、どんなTCGなのか興味が沸いた人も多いのではないだろうか。

今回、筆者は本作のプロデューサー・田中ブンケイ氏にティーチングをしてもらいながら、スタートデッキを使ってプレイした。ゲームの様子や細かなルールを紹介していくので、本作が気になる人はぜひ読みながら雰囲気を楽しんでほしい。

田中ブンケイ氏
バトルの準備をしよう

今回使用するのは、1月28日に発売されたスタートデッキ「Brave Logic」「Rinne Logic」だ。前者は活発な少女・クロエが、後者は清楚な少女・玉姫がメイン。このバトルではブンケイ氏が「Brave Logic」を、筆者が「Rinne Logic」を使う。

本作では、背面が白いカード50枚で構成されたメインデッキと、背面がグレーの門(ゲート)カード10枚で構成されたゲートデッキの2つを用意する。メインデッキは、メンバーカード、戦術(タクティクス)カード、逆理(パラドクス)カードの3種類で構成できる。

プレイヤーは互いのデッキをシャッフルし、ゲートデッキの上から6枚を、「サークル」と呼ばれるエリアに1枚ずつ置く。相手のゲートすべてを破壊(=攻撃して表向きにする)と勝利だ。

中央に並ぶ6つの円がサークル

じゃんけんなどで先攻・後攻を決めたら、それぞれ5枚ずつ山札の上から取って手札に。準備ができたら「JUDGE YOUR LOGIC!」の掛け声でスタートだ。

※開始前に一度だけ、不要なカードを山札の一番下に置き、同じ枚数のカードを山札の上から引くことができる

ターンの流れ

先攻はブンケイ氏。ここからは、ターンの流れを順に追っていこう。

スタンドフェイズ

スタンドフェイズは、レスト(横向き)のカードをスタンド(縦向き)にするフェイズ。1ターン目は双方ともレストになっているカードはないので、スキップする。

ドローフェイズ

ドローフェイズでは、山札の上から2枚を引き、その後山札の一番上のカード1枚を「ストック領域(ゾーン)」に裏向きで置く。ストック領域にあるカードは、後にさまざまな場面で使用するので覚えておこう。

※先攻の1ターン目からドローフェイズは行われる。

レベルフェイズ

レベルフェイズでは、手札から1枚を表向き(先攻1ターン目のみ裏向き)にして、盤面手前のレベル領域に置く。ここにあるカードの数がプレイヤーのレベルを示しており、これによって出撃できるメンバーが変わる。

またプレイヤーは、ここにある表向きのカードの数だけ攻撃できる。先攻1ターン目はカードこそあるものの裏向きのため、攻撃できないのだ。

盤面左端がストック領域、手前がレベル領域
メインフェイズ

メインフェイズでは、メンバーの出撃、並べ替えと移動、合体(トランス)、ロジックドライブの使用、ラックドライブの使用、メンバーの起動能力の使用といった6つの行動を、好きな回数と順番でプレイできる。

※合体とロジックドライブの使用は1ターンに1回のみ

ブンケイ氏は、レベル1になっているので、レベル1のメンバーを3枚出撃させた。プレイヤーは、自分のレベル以下のメンバーのみ出撃させることができるのだ。

カード左上の数字がメンバーのレベル

メンバーは門の上に置かれる。上にメンバーがいる門には攻撃できないので、相手はメンバーを倒す必要がある。その攻防が展開されるのがこの後にあるバトルフェイズだが、レベル領域に表向きのカードがないため、ブンケイ氏は攻撃できない。

エンドフェイズ

エンドフェイズでは、逆理領域(パラドクスゾーン)にあるカードが、ドロップ領域(ゾーン)に置かれる。“逆理領域にあるカード”については、後ほど紹介しよう。これでターンエンドだ。

筆者のターンでおさらい
筆者の手札
筆者の手札

大まかではあるが、1ターンの流れは上記のとおり。これを筆者の1ターン目でおさらいしていこう。

まずスタンドフェイズだが、筆者の場には何もカードがないためスキップ。ドローフェイズで山札から2枚ドローし、さらに山札の一番上のカードをストック領域へ。続くレベルフェイズで手札からカードを1枚、表向きでレベル領域に置いた。

筆者はメインフェイズでメンバーカード「猛勉強 玉姫」と「奏手 神曲乙姫」2枚を出撃。現在、筆者のレベルは1なので、レベル1以下のカードが出撃できるのだ。さらにレベル領域に表向きのカードが1枚あるので、1回攻撃できる!

バトルフェイズ

筆者はバトルフェイズで、「奏手 神曲乙姫」でブンケイ氏の「流のフィリル」に攻撃を宣言。バトルでは基本的に、カード左下に記載されているパワーを比べる。

「奏手 神曲乙姫」のパワーは5000、一方「流のフィリル」は4000なので、筆者はフィリルを倒すことに成功した。攻撃されたメンバーが負けた場合、裏向きでストック領域に移される。

ちなみに攻撃したメンバーが負けても、何も起きない。また同値の場合、攻撃した方が勝利する。攻撃側が有利に作られているTCGなのだ。

バトルフェイズではさらに細かなステップがあるのだが、それもリプレイを進めながら都度説明していこう。

トランス!

2ターン目、ブンケイ氏はメインフェイズで「合体」(トランス)を宣言した。

合体は定理者(ロジカリスト)と使者(フォーリナー)を合体させてパワーアップさせること。メンバーカードのレベルの上に「定理者」「使者」と書かれているカードを使う。

場にいる定理者と使者を選んで宣言すると、その時の自分のレベル以下の好きな合理体(トランスユニオン)を、手札か山札から1枚選んで出撃させることができるのだ。

ブンケイ氏は定理者の「常在戦場のクロエ」と、使者の「流のフィリル」を選んで合体。レベル2のメンバー「新たな出会い クロエ」を出撃させた。

手札にいなくても山札から持ってこれる

合体した定理者と使者は、合理体の下に重ねておく。これを「ソウル」と呼び、合体したメンバーは攻撃時に、ソウル1枚につきパワーが+1000される。

つまりこの「新たな出会い クロエ」は攻撃時、パワー8000にソウル2枚分のパワーが加わり、10000となるのだ。

ブンケイ氏は「新たな出会い クロエ」で「猛勉強 玉姫」を攻撃し、勝利。ちなみに攻撃に場所の制限はなく、どこにいてもどこに対しても攻撃できる。

※相手の後列にあるゲートのみ、その前に位置するゲートを破壊しないと攻撃できない。

筆者も2ターン目で「定理者 玉姫」を出撃させ、「奏者 神曲乙姫」と合体。「目覚める力 玉姫」を出撃させた。ソウルも相まってパワー10000となった玉姫で攻撃すれば、「新たな出会い クロエ」を倒せる!

ロジック定義

バトルフェイズは、細かく分けると攻撃宣言ステップ、インターセプトステップ、ロジック定義ステップ、勝敗判定ステップ、バトル終了ステップに区分される。筆者の「目覚める力 玉姫」に「新たな出会い クロエ」を攻撃されたブンケイ氏は、ロジック定義ステップで「ロジック定義」を宣言した。

ロジック定義とは、手札からカードをバトル領域に横向きに出し、メンバーを強化できるコマンドだ。カード名の上に「P/IC +5000」などと書かれているのが見えるだろうか。これを「ロジック」といい、ここにある数だけパワーなどを強化することができるのだ。

例えば今回、ブンケイ氏がロジック定義で「流のフィリル」を場に出せば、「新たな出会い クロエ」のパワーに+5000を上乗せできる。しかしロジック定義は防御側と攻撃側の双方が交互に行えるので、筆者が「猛勉強 玉姫」などをロジック定義し、パワーを+5000すれば勝てるのだ。

※ロジック定義は必ず防御側が先

ただ、ロジック定義は延々とできるわけではない。カードの中央下部に「LIMIT」(以下、リミット)と書かれた数字があり、この数の分までしかロジック定義はできない。

実際は玉姫でロジック定義していません
逆理カード展開!

さて、ブンケイ氏はここでパワー勝負をせず、逆理カードを繰り出した。

逆理カードとは、ロジック定義ステップで出せる、特殊な能力を発揮するカードだ。ブンケイ氏が場に出したのは「天涯絶叫」。このカードがバトル領域に置かれたとき、そのバトル中の「モノリウム」(メンバーの所属する陣営)のメンバーにパワー+2000される。

さらに「逆理法則」により、AURA勝負に持ち込まれてしまった。

AURA勝負って?

メンバーカードの右下を見ると、トゲが出ているようなシンボルがいくつか記されている。これが“AURA”(以下、オーラ)と呼ばれるものだ。オーラ勝負になるとパワーは一切関係がなくなり、このオーラの数で勝敗が決まるようになる。

「新たな出会い クロエ」と「目覚める力 玉姫」のオーラはともに1。しかし「天涯絶叫」の効果でクロエのオーラはひとつ増えており、筆者は勝つことができない。

ここで筆者は逆理カード「乱舞する天雷」をロジック定義した。対象が「ジスフィア」になった、「天涯絶叫」と同じ内容のカードだ。

実はバトル領域には、逆理カードは1枚しか存在できない。このようにバトル領域に2枚出ると、対消滅してしまう。この場合、2枚とも裏向きにし、ターン終了後にドロップ領域へ移動する。

また逆理カードが1枚しか出なければ、ロジック定義ステップ終了後にその逆理カードは逆理領域に移動し、ターン終了後まで効果を発揮し続ける。ターンが終わると、ドロップ領域に移動する。

結局今回はパワー勝負に戻り、「目覚める力 玉姫」で「新たな出会い クロエ」を撃破することに成功し、「奏者 神曲乙姫」でゲートを破壊! このように、ひとつのバトルで次々に手を打ちあい、応酬できるのが本作の醍醐味だ。

強敵!「初の実戦 クロエ」

3ターン目、ブンケイ氏は合体して「初の実戦 クロエ」を出撃させた。

ところで、メンバーカードのレベルの下に四角いマークがあるのが見えるだろうか。これは「テリトリー」と呼ばれるもので、出撃に要するゲートの数を示す。

「初の実戦 クロエ」はテリトリー2なので、横ないし縦にまたがって配置する(斜めはNG)。こうすると2つのゲートをまとめて守れるのだ。その分、倒されると一気にピンチに陥るが……。誰をどこにどう配置するかも、本作の戦略のひとつだ。

ブンケイ氏はさらにもう1枚「初の実戦 クロエ」、そして「トランス成功!クロエ」を出撃させた。2枚とも合理体だが、実は合理体は合体しなくても場に出すことができるのだ。

そしてブンケイ氏は「初の実戦 クロエ」の「ロジックドライブ」を発動!

ロジックドライブ

ロジックドライブは、合体して出撃した合理体だけが使える特別な能力だ。テキストに「LD」と書かれているのがロジックドライブで、指定ストックを支払うことで使用できる。

ただし合理体が複数いても、ロジックドライブ自体は1ターンに一度しか使えない。またロジックドライブはソウルのある合理体しか使うことができない。制限はあるが、それだけ強力な能力なのだ。

「初の実戦 クロエ」のロジックドライブは、カードを1枚引き、相手のターンの終わりまでパワーを+2000するというもの。さらにテキストの効果も相まって、パワー11000まで上昇した。

ブンケイ氏はこの「初の実戦 クロエ」で筆者の「目覚める力 玉姫」を攻撃! 乙姫が倒されるとゲートがむき出しになってしまうので守りたいところだが、手札にロジック定義できるカードがない。そこで筆者は、レベルブーストを使った。

レベルブーストとは

ロジック定義ステップで、レベル領域のカードをレスト(横向きに)することで、山札から1枚引くことをレベルブーストという。ただしレベルブーストを行った場合、必ず1枚はロジック定義しないといけない。

ここで筆者が引いたカードは……、

逆理カード!

オーラ勝負に持ち込み、さらにオーラを+1した筆者が安心したのもつかの間、ブンケイ氏は手札の「初の実戦 クロエ」をロジック定義。これにより、バトルしている「初の実戦 クロエ」のオーラが+2された。

対消滅しなかった逆理カードは「逆理領域」へ

このようにロジック定義では、パワーだけでなくオーラを強化したり、リミットを増加させたりすることができる。結局「奏者 神曲乙姫」は負け、あらわになったゲートが破壊されてしまった。

ゲートは破壊されると表向きになり、テキストの効果を発揮する。

ロジック定義は手札で強化できる分、目の前の局地戦に全力を傾けるか、先を見据えて温存しておくか、プレイヤーのスタイルと大局眼が試される行動だ。相手のターンでも絶えず考え続けるので、飽きることがないのもメリットのひとつだ。

インターセプト

今回の試合では使われなかったが、インターセプトステップではその名の通り「インターセプト」ができる。

これは攻撃されたプレイヤーが、攻撃を宣言されたメンバー以外の場にいる定理者か使者を好きな枚数だけインターセプト領域に置き、置いたカードのロジック分だけ、メンバーを強化できるというもの。

例えばインターセプトしたカードのロジックに「P/IC +5000」と書かれていたら、攻撃を受けているカードに+5000できる。ただしインターセプトしたカードはバトル終了後、ドロップ領域に移される。

※IC=Intercept

筆者の3ターン目、合体で「折れぬ信念 玉姫」を出撃させた。2枚のソウルとテキストの効果で、攻撃時にはパワーが+4000される。そしてここで筆者は「ロジックドライブ」を宣言。

「折れぬ信念 玉姫」のロジックドライブは、カードを1枚引き、次の相手のターン中にパワーが+3000されるというもの。クロエに比べてややパワーが劣る玉姫にはありがたい能力だ。

筆者はパワー11000となった「折れぬ信念 玉姫」で「初の実戦 クロエ」に攻撃。そのままなら同値でこちらの勝ちだが、ブンケイ氏はロジック定義ステップでレベルブーストを行い、戦術カード「虎の狩場」を繰り出した!

戦術カード

戦術カードは、ロジック定義ステップでのみ出せるカードで、指定のストックを支払うと効果が発動する。

「虎の狩場」はコストを払うと、そのバトル中に自分のメンバーにパワー+5000を与えられる。さらにリミットが+1され、山札の一番上のカードをバトル領域に出せる。ここでめくられたカードのロジックアイコンは「+5000」。これによりパワーは「虎の狩場」の+5000に、さらに+5000が上乗せされ、合計+10000で21000となった。

筆者はロジック定義で逆理カードを使い、オーラ勝負に。ブンケイ氏も負けじとロジック定義で「初の実戦 クロエ」を強化する。筆者はレベルブーストを繰り返したが、オーラを強化できずに守り切られてしまった。

ロジック定義による強化はここで終了するが、この場合逆理カードは逆理領域に残る。つまりオーラ勝負のままなのだ。これにより、パワーがまったく及ばないメンバーでも敵を倒せる。筆者はオーラが1増えて2になった「奏者 神曲乙姫」で「初の実戦 クロエ」に勝利した。

4ターン目、ブンケイ氏のレベルはMAXの4に。ここでブンケイ氏は「ラックドライブ」を行った。ラックドライブとは、ストックを3枚ドロップ領域に移すことで山札のカードを1枚引く行動だ。このゲームには手札の上限がないため、ストックが30枚あれば一気に10枚引くこともできる。

ブンケイ氏のメインフェイズで合体していない「初の実戦 クロエ」が場に現れ、筆者の「奏者 神曲乙姫」を撃破。守る者がいなくなった左のゲート2つが破壊されてしまった。

筆者は続くターンで「重なる響き 玉姫」「定理者 玉姫」を出撃。テキストの効果とソウルでパワー11000となった「折れぬ信念 玉姫」で「トランス成功!クロエ」を撃破しにかかる。

ブンケイ氏はロジック定義でパワーを上げるが、筆者は逆理カードでオーラ勝負に持ち込んで「トランス成功!クロエ」を倒し、ブンケイ氏の右側のゲート2つを破壊! これで同点に。

ロジックの応酬!

5ターン目。これ以上レベル領域にカードを並べることはできないが、レベル領域にカードが4枚ある状態でレベルフェイズを迎えると、手札とレベル領域のカードを交換できる。ブンケイ氏はずっと裏向きだったカードと手札を交換し、4回攻撃ができるようになった。

ブンケイ氏は出撃させた「大勝利!クロエ」で「重なる響き 玉姫」に攻撃。筆者は逆理カードでオーラ勝負にするが、オーラを強化した「大勝利!クロエ」に攻撃を押し通されてしまい、4つ目のゲートを破壊されてしまう。

しかし筆者も合体で「煌く皇珠 玉姫」を出撃させ、ロジックドライブで強化。「トランス成功!クロエ」を倒し、ゲートを破壊して再び追いつく。

リフレッシュ

ところで、TCGに手馴れている人ならば本作がかなり手札と山札を使うゲームであることに感づいているかもしれない。実際、ブンケイ氏も筆者も試合中に山札が残りわずかになってしまった。本作では、山札がなくなってしまった時には「リフレッシュ」を行う。

リフレッシュを行ったプレイヤーは、ドロップ領域にあるカードを山札に戻してシャッフルする。そして一番上のカードをリムーブ領域(プレイマットの脇など)に置く。こうして山札を組み直すことができるのだ。

ただし、カードを2回リムーブすると負けになる。実質、リフレッシュができるのは試合中に一度だけだ。

6ターン目、ブンケイ氏は合体を使ってレベル4「大勝利!クロエ」をもう1枚出撃させ、ロジックドライブを使用。これでパワー16000のクロエが完成した。

この「大勝利!クロエ」でパワー9000の「折れぬ信念 玉姫」に攻撃され、なすすべなくやられてしまう。しかしその後破壊されたゲートの効果でブンケイ氏のすべてのメンバーがレストされ、九死に一生を得た。

ゲートのテキストも試合展開に大きくモノを言う

筆者は自分のターンでレベル4の合理体「二人で未来へ 玉姫」を合体で出撃し、「大勝利!クロエ」にアタック!

ロジック定義でパワー+5000されるが、戦術カード「秘術覚醒?」でこちらもパワーを+5000、リミットを+1。その後互いにロジック定義を繰り返し、玉姫のパワーが24000、クロエのそれが29000になった。

最後のロジック定義で筆者が引いたのは、戦術カード「108のレパートリー」。オーラを強化するカードなので一見意味がないように思えるが、このカードは山札から1枚をバトル領域に置くことができる。これを使って引いたカードは……、

また逆理カード!

これでオーラ勝負に持ち込んで白熱のロジック定義合戦を制した筆者は、5つ目のゲートを破壊。さらにもう1枚の「大勝利!クロエ」も倒した筆者だったが、あと1人のメンバーがおらず、最後のゲートを破壊することができずにターンエンド……。

前のゲートを破壊していれば、そこにメンバーがいても後ろのゲートを攻撃できる

最後のゲートを守りきりたい筆者。押し通せば勝利のブンケイ氏。ブンケイ氏はパワー11000の「大勝利!クロエ」でパワー10000の「煌く皇珠 玉姫」にアタック!

筆者は逆理カードで再びオーラ勝負にするが、ブンケイ氏も逆理カードを出して対消滅されてしまう。ならばとレベルブーストで再度逆理カードを繰り出すが、ブンケイ氏はロジック定義でオーラを強化。手を打ち尽くした筆者の玉姫が負け、最後のゲートを破壊したブンケイ氏が勝利を飾った。

初心者とエキスパートとの戦いだったが、思った以上に粘ることができた。

クロエのデッキはモノリウム特有のパワー強化と、緑色(本作には黄、赤、緑、青の色のカードがあり、それぞれ特徴を持つ)のリソース強化が合わさったデッキ。一方、玉姫のデッキはジスフィアが得意とするドロップを利用した戦いと、黄色の味方支援が組み合わさったデッキだ。

どちらかというと玉姫のデッキの方がテクニカルで、ややパワーでクロエに劣る。しかしデッキ相性やプレイヤーの力量といった有利不利をさまざまな方法で補うチャンスが用意されており、白熱したバトルが楽しめるのだ。

ポイントのひとつは手札の充実だ。ブンケイ氏はストックに余裕があれば、ラックドライブで少しずつ手札を増やしていた。最後の局面も、逆理カードやオーラ強化ロジックを持つカードなどを充実させ、肝心な場面で押し切れるように準備していたという。

そして、肝はいつその手札を使うか。毎回ロジック定義で3枚使っていると、肝心なときになくなってしまう。勝負どころがどこなのか、大局を見極める目が大事だ。

考えることは多いが、そのぶん何が敗因だったのかはっきりと分かる。それでいて戦術だけに偏らず、筆者がレベルブーストで何度かピンチを切り抜けたように、運も絡んでくる。「ラクエンロジック」は、ラックとロジックが絶妙に交わるTCGなのだ。

「ラクエンロジック」公式サイト
http://luck-and-logic.com/

商品情報
スタートデッキ2種「Brave Logic」「Rinne Logic」

発売:2016年1月28日(木)同時発売
価格:500円(税抜)

内容
  • カード×50枚+門(ゲート)カード×10枚入り構築済みデッキ
  • クイックマニュアル
  • プレイマット(裏面はデッキ解説書)
  • TVアニメ出演声優の箔押しサインカードをランダム封入!
    ・L&L-SD01:徳井青空さん(クロエ役)
    ・L&L-SD02:種田梨沙さん(玉姫役)
ブースターパック第1弾「Growth&Genesis」

発売:2016年1月28日(木)
価格:1パック7枚入り/300円(税抜)、1ボックス20パック入り/6000円(税抜)

内容
  • 初弾特別・全120種収録(SP、SRカード除く)
  • SP(スペシャル):3種
  • SR(スーパーレア):12種
  • RR(ダブルレア):12種
  • R(レア):20種
  • U(アンコモン):36種
  • C(コモン):40種
  • PxR(パラドクスレア):4種
  • PxC(パラドクスコモン):8種
  • TVアニメ出演声優の箔押しサインカードをランダム封入
  • ボックス購入特典として、スペシャル門(ゲート)カードを1枚封入
(C)Project Luck & Logic

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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