タイトーは、「オバケン」とコラボレーションし、新しいミッションクリア型ホラーアトラクションを共同展開していくと発表、第1弾として福岡・福岡市のキャナルシティ博多にて「SILENT ROOMS(サイレントルームズ)」を展開する。

東京・杉並区方南町の住宅街にあるミッションクリア型お化け屋敷「オバケンシーズン4「迷図」」は、脱出ゲームの要素を取り入れたお化け屋敷となっており、何度行っても楽しめるよう、最大5種類のストーリーで展開されている。

今回、オバケン独特の世界観に、タイトーの強みであるエンターテインメント施設運営のノウハウが掛け合わさることで、よりリアルに、より怖く、そして今までにない新しい形のホラーアトラクションの第1弾として、「SILENT ROOMS(サイレントルームズ)」が展開されることが決定。コアなファンだけでなく、多くのユーザーが楽しめるアトラクションに仕上がっているとのことだ。

アトラクションの特徴

従来のウォークスルー型お化け屋敷とは異なり、各ステージに課された問題をクリアしなければ先に進めない仕様で、脱出ゲームの要素も含まれている本格的なミッションクリア型のお化け屋敷です。

ストーリー

「痛っ…」

ある日、あなたは目を覚ますと全く知らない場所にいた…。腕には手錠がかけられている。冷たく薄暗いコンクリートで覆われたその部屋には、あちらこちらに血痕の様な物が…。ふと、ノイズ音が聞こえ奥に目をやると、一台のモニターがあるのに気付く...。そのモニターには怪我をした一人の男が映っていた。

「オイ…!オイッ!聞こえるか!ここは猟奇殺人犯が住みつく廃墟だ!俺も気がついたらアンタ達の様にそこにいたんだ…。なぁ、助けてくれ!そして一緒にここから出よう!俺は…今この建物の管理室にいる…。俺は監視カメラでそっちを観る事ができる!俺の指示通りに動けば建物を出る事ができる!いいか、よく聞け!そこに居るのは危険だ。もうしばらくするとその部屋にヤツが戻って来る!まずは意識の無いフリをしてヤツを油断させろ!絶対に気付かれるな!」

...その時、奥の扉から重い足音が聞こえた。果たして、あなたは猟奇殺人が行われている呪われた施設から、無事脱出する事ができるだろうか?

概要

オープン:2016年3月12日
会場情報:キャナルシティ博多
解錠住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2 キャナルシティ博多センターウォーク5F
営業時間:11:00~23:00(最終入場22:40)※営業時間は変更になる場合があります。

プレイ料金

1名1プレイ:1,000円
コンティニュー料金:800円

1プレイ

5~20分(ゲームの進行により変わります)

定員

5人/回

特設サイト:https://www.taito.co.jp/silentrooms

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー