コーエーテクモゲームスは、2016年3月24日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト「Winning Post 8 2016」について、育成要素と各種スチル、プロモーションムービーを公開した。
「Winning Post 8 2016」の育成要素
牧場施設1(放牧地)
幼駒育成には牧場施設が重要だ。牧場施設を充実させ、幼駒時代の育成促進を図り、厩舎に送り出そう。画像の「集団馬房」は幼駒の成長を促し、デビューを早める効果がある。
牧場施設2(育成場)
育成場には直接的に馬を強化する施設がある。トラックコースでは、1~2歳馬の瞬発力や心肺機能などを鍛える効果がある。
馬運車設置シーン
本作では新たに「馬運車」が追加されている。ゲーム序盤で秘書候補たちから提示される目標「秘書チャレンジ」のうち、守永真彩から提示される、ある目標をクリアすることで獲得できる。
「馬運車」には、遠征レースにおける精神の強化や、レース中故障しにくくなるという効果がある。
新パラメータ&新特性付きの馬
2歳を迎えると、いよいよ入厩し、ここからは調教師による育成がスタート。基本的には調教師の判断で育成が行われるが、本作ではオーナーであるプレイヤーが「調教方針」を設定できるようになった。「基礎強化」や「スピード強化重視」「脚質強化」など、ある程度の方針を調教師に指示することができる。
牧場での幼駒育成、入厩後の調教により、馬は一人前の競走馬として成長する。本作では新パラメータ「心肺機能」や新たな特性「直一気」「連勝街道」などが追加され、より個性的な競走馬が表現できる。
新特性付き調教師
調教師には得意分野があり、「調教方針」と調教師の特性で競走馬の成長具合は変わってくる。本作では、「脚質強化」や「体力強化」といった新たな調教師特性が追加され、より個性が強化されている。
新特性付き騎手
育成された競走馬がレースに勝利するための最後のピースが、騎乗する騎手だ。本作では「イン突き(最後の直線でインを突くのが得意)」や「短距離(短距離レースに強い)」など、新たな騎手特性が追加されている。
画面は「イン突き」特性を持つ岩田康誠騎手。ゲームを進めていく過程で、成績によっても特性が追加される。
レースシーン
牧場での育成に始まり、調教師による育成、騎手の巧みな騎乗を得て、大レース制覇を目指す。
新イベント
史実馬イベント(ドゥラメンテイベントスチル)
本作では新規イベントが追加されている。画像は2015年皐月賞、日本ダービーの2冠に輝いたドゥラメンテイベントだ。
新騎手・馬
新騎手
本作から初登場の実名騎手、ミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手。
新規史実馬
暮れのホープフルSで期待馬ロードクエストを撃破したハートレー。今年のクラシック戦線での活躍が期待される。
タレント・守永真彩さんがゲームに登場!
本作に秘書として登場するタレント・守永真彩さんのゲーム内画像が公開された。守永さんはレギュラー秘書として初期収録される。
プロモーションムービーが公開!
本日公開されたプロモーションムービーでは、本作の内容やコンセプトが紹介されているほか、シリーズ初となるPS4版の映像が初お披露目されている。