カプコンは、2016年6月9日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「逆転裁判6」の第1話あらすじおよび登場人物を公開した。
クライン王国を訪れた成歩堂の最初の事件とは?
修行中のマヨイを迎えに、クライン王国を訪れた成歩堂。マヨイの修行が終わるまでの間、ガイドのボクト・ツアーニの案内で、クラインの街を観光することに。
そんな中、クライン王国の秘宝「始祖の宝玉」が盗まれ、秘宝の警備員が殺害される事件が発生!事件を目撃していたという住職のポットディーノの証言と、被害者の死の直前を映し出す<御魂の託宣(みたまのたくせん)>によって、ボクトが窃盗と殺人の容疑で逮捕されてしまう。
「弁護罪」とはいったい!?かつてないピンチが成歩堂を襲う
クライン王国の裁判は、弁護士不在の霊媒裁判。被告人は弁明する余地もなく、「有罪」になってしまう。ボクトの無罪を信じる成歩堂は、それを阻止すべく乱入し、弁護を自ら買って出る。
ところが、弁護士とわかった途端、ボクトの態度が急変!成歩堂を軽蔑して、本当のことを話そうとしてくれない。
その上、このまま弁護を続けると「弁護罪」に問われるという……「弁護罪」とはいったい!?
事件に関わる登場人物たちを紹介!
寺院の住職にして音楽家 ポットディーノ・ニワカス
敬虔なクライン教の信徒で、ジーイン寺院の住職。クラインの民族楽器“ダマラン”を相棒と呼び、レイファが踊る奉納舞の演奏をも行う。
民族音楽に乗せて歌いながら証言し、その歌声は、裁判を傍聴している観衆や裁判長をも魅了する。ボクトが被害者を殺害したところを見たと言っているが……?
わかりました。……背徳者にしかるべき裁きを。始祖様に誓って、真実を歌い上げましょう!
ボクトの忠犬ミタマル
ボクトの飼っている子犬。普段はボクトのカバンの中にすっぽりと収まっているが、ボクトのピンチには、颯爽と飛び出し、相手に向かって吠えかかるなど、かわいいだけではなく、なかなかの忠犬。
こう見えて、誇り高きチベタン・マスティフの血統。もしかしたら、驚きの大活躍をするかも……?
ウーッ!ワンワン!ワンワン!