Razerは、ライブストリーミングソフトウェア「Razer Cortex:ゲームキャスター」を、本日3月18日にリリースした。
「Razer Cortex」ユーザーは自分のゲームプレイを簡単に録画し、Azubu、Twitch、YouTube Liveなどのネットワークへストリーム配信できるソフトウェアだ。
すべてのゲームキャスティングツールと設定は、ゲーム内でオンスクリーンオーバーレイ機能を利用して実行でき、使用しない時は視界から消えるようになっている。
クイックアクセスホットキーを組み合わせると、プレイヤーは自分のストリーム配信の起動、ゲームプレイのローカル録画、ウェブカメラの切り換えが行えるほか、ゲームからフォーカスを外さずにスクリーンショットを保存することができる。
またパフォーマンスへの影響を最小限に抑えるため、PC設定とインターネット接続に適合するようにストリーミング設定を自動で最適化。ブロードキャスト画質を自分の好みに合わせて手動で設定を調整することもできる。
「Razer Cortex:ゲームキャスター」日本語ウェブページ
http://www.razerzone.com/jp-jp/cortex/gamecaster
「Razer Cortex:ゲームキャスター」
10,000人ものクローズドβ版テスターの協力により、効率的なユーザーエクスペリエンスが開発されました。これにより、ゲーマーはわずか4ステップでゲームプレイをブロードキャストできるようになりました。
「Razer Cortex:ゲームキャスター」には2つのバージョンがあり、いずれもRazer Cortexソフトウェアで使用できます。このソフトウェアのユーザー数は今や1,100万人を超えています。
無料バージョンの「Razer Cortex:ゲームキャスター」では、最大720pの解像度でウォーターマークなしの映像を配信できます。無料ユーザーでも720p以上の解像度のストリーミングが可能ですが、配信には控えめなRazerのウォーターマークが入ります。
有料のプロライセンスを有効にすると、ユーザーは高度なプレミアム機能にアクセスできます。プロユーザーには、x264コーデックによるストリーミングへの影響が少ない高画質、画面上コメント、Twitch チャットツールが提供されます。
Razerの創立者兼 CEO Min-Liang Tan氏のコメント
ユーザーからの洞察力のあるフィードバックによりβ版を拡張した後、当社では「Razer Cortex:ゲームキャスター」が市販品の中で最も直感的なブロードキャスティングソフトウェアであると確信しました。
当社の簡単なストリーミングソフトウェアソリューション開発は、数多くのゲーマーの皆さんから称賛の言葉をいただき、彼らの助けを借りてゲームキャスターは現在の形になったのです。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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