スクウェア・エニックスは、2016年6月30日発売のPS4/PS3/PS Vita用ソフト「ウォーキング・デッド シーズン2」と、2016年6月23日発売のPS4/PS Vita版(PS Vita版は価格改定)「ウォーキング・デッド」のゲーム概要を公開した。
本日は「ウォーキング・デッド シーズン2」の物語のカギを握る、登場キャラクターたちの情報を紹介。今作では主人公が少女・クレメンタインということで、予想できてしまう恐怖の展開に興味を寄せているユーザーも多いことだろう。
なお、今回は前作「ウォーキング・デッド」のPS4版に向けてのおさらい情報も紹介していくので、シリーズ初だという人はコチラにも目を通しておこう。
「ウォーキング・デッド シーズン2」登場人物
クレメンタイン
本作の主人公。リーと別れた後、「オミード」と「クリスタ」に再会。あるともしれぬ安住の地を目指し、旅を続ける少女。
前作よりやや大人びた印象のクレメンタイン。トレードマークのキャップは前作からの思い出の品。 | |
リーの写真を手にするクレメンタイン。シーズン1ではリーの視点でクレメンタインとの物語が語られた。 前作ではリーに守られ、両親を探す旅を続けていたクレメンタインだったが、 本作では主人公としてウォーカーやさまざまな思惑を持つ人間たちと直接対峙することになる。 |
オミード&クリスタ
シーズン1に続き登場する、明るくお調子者のオミードと、生真面目なクリスタの夫婦。クレメンタインと行動をともにする心強い味方。
どんな状況でもユーモアを忘れないオミードの人柄は、この暗い世界をほんの少し明るく照らしてくれる。 性格も体系も間逆の二人だが、こんな世の中にあってとても仲が良い。 |
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追加DLC“400 Days”の舞台となったレストラン「Gil's Pitstop」から物語が始まる。 ウォーカーはもちろんのこと、生き残りをかけた人間は少女が相手だろうと容赦することはない。 |
そのほかのスクリーンショット
前作に続き、クレメンタインもまた、極限状況の中次々と起こる事態に対し多くの選択と決断を迫られる。
武器を手にウォーカーに立ち向かうクレメンタイン。前作ではリーに守られていたが、今作では自分の身は自分で守らなければならない。
今作にもさまざまな背景を持った人物が数多く登場。中にはクレメンタインと同年代の少女の姿も。
クレメンタインの生き残りをかけた戦いが始まる。
THE WALKING DEAD
PlayStation4版には、ゾンビアポカリプス発生からの400日を、5人の主人公の視点で描いた追加DLC「The Walking Dead:400 Days」を収録。本追加DLCのストーリーは6月30日(木)に発売が予定されているシーズン2へと続いていきます。
※好評発売中のPlayStation Vita版にも「The Walking Dead:400 Days」は収録されています。
ここがすごいぞ ゲーム版「THE WALKING DEAD」
シーズン1(PS3版)のメタスコア94!前作は90以上のGame of the Year Awardsを獲得!これまでに累計5000万エピソードを販売!ドラマと同一の世界観で展開されるゲーム版「ウォーキング・デッド」は、90以上の海外ゲームメディアで2012年ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
また、さまざまなエンターテインメント作品の評価とレビューを集約したサイト”Metacritic”にて、メタスコア94のハイスコアをマークしています。さらに、シーズン1、追加DLC「The Walking Dead:400 Days」、シーズン2の各エピソードをあわせて、5000万エピソードを販売しています。
ストーリー
その日、リー・エヴェレットは殺人の罪で刑務所に移送される途中だった。だが走行中に事故に遭い、乗っていたパトカーは大破。助けを呼ぼうとしたリーだったが、移送していた警官が化け物となって襲いかかる。リーは必死で警官を倒し、逃げ道を模索する。だが町には同じような化け物…「ウォーカー」の大群が出現していた。
安全な場所を求めて逃げ込んだ家で、彼はクレメンタインという名の少女と出会う。彼女はたった一人でウォーカーから身を隠し、両親が帰ってくるのを待っていたのだった。リーはクレメンタインを守るため、二人で荒廃した町を脱出し、安全な地を求めて旅立つ。そして数少ない生存者たちを仲間にしながら、旅を続ける。
途切れることなく襲いかかるウォーカーの群れ…生存者たちの思惑…リーとクレメンタインの運命…果たしてその先に未来はあるのか…
エピソード形式で交錯するさまざまな人間模様
ストーリーは全5話で構成されるエピソード形式となっており、ひとつの大きな物語が複数のストーリーに分割されています。それぞれのエピソードに新たな人物やシチュエーションが登場し、1エピソード毎に結末が用意されており、決してプレイヤーを飽きさせない深い人間模様を描き出します。
プレイヤーの選択でストーリーが変化!
ゲーム中のさまざまな場面で、リーは選択を迫られます。仲間との何気ない会話で、自分の意見を述べるのか?黙っているのか?そんな些細な行為が後々の信頼関係に大きく影響することがあります。ウォーカーに囲まれ、絶体絶命のピンチに陥った時に、真っ先に誰を助けるか?崩壊したこの世界の中では、そんな極限の選択を迫られます。
アクション操作で危機を乗り切れ!
物語が進行すると、状況に応じてアクションシーンが発生します。例えば屋内に侵入してくるウォーカーを防ぐため扉を抑え続ける時のアクションや、ウォーカーの背後に忍び寄って鈍器で狙いを定めて攻撃するときのアクションなど、ボタンを押し続けたり、カーソルで即座に狙いを定めるといった素早い判断とアクションが要求されます。
登場人物
リー
シーズン1の主人公。元大学教授。妻の浮気相手を殺した罪で、刑務所へ移送中にウォーカーと遭遇する。その後クレメンタインと出会い、彼女を助けることを決意。困難に立ち向かう強さと、思慮深さが増していく。時に優しく、時に厳しくクレメンタインを見守る。
クレメンタイン
ウォーカーに囲まれながらも、一人で生き延びた少女。誰もいない家で両親を待ち続けていたが、リーを信頼してその後の行動をともにする。口数は少なく、内気なところがある。
ウォーカーの大群
突如発生したゾンビアポカリプス。死者はウォーカーとなり、生者を食らうため、町をさまよい歩く。動きが遅く、知能も低いため、不意打ちをされない限り大きな脅威にはならないが……。
さまざまな登場人物
エピソードごとに登場するさまざまな登場人物。極限状態の中、それぞれの思惑が交錯する。誰を信じ、誰を騙すのかはプレイヤー次第。
一家を守ることを最優先に行動するケニーとその家族。リーの素性を知る元ニュースレポーター。情に厚い青年。元ホームレスのチャック。時には「どちらの人物を救うか」など、究極の二者択一を迫られる事も…。昨日まで信頼していた仲間でさえも、今日は…。
(C)2012-16 Telltale, Inc. THE WALKING DEAD is TM and (C) 2012-16 Robert Kirkman, LLC. Based on the Comic book by Robert Kirkman, Tony Moore and Charlie Adlard. Telltale, Telltale Games and the Telltale Games logo are registered trademarks of Telltale, Inc. All rights reserved.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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